2018年09月05日(水)
ブラジル投資銀行、財務要因から国内砂糖セクター縮小見通す
[砂糖]
ブラジル投資銀行の間で、国内の砂糖セクターが財務要因から縮小見通しが出ていると報じられた。多くの業者が資金不足に面しており、また手元資金に問題がない業者は設備投資に消極的という。イタウBBAのアグリビジネス部門幹部は4日の業界会議で、中南部にある75件の砂糖・エタノール生産業者の財務状況を調査した結果、18件が稼働を続けるのに資金繰りに窮しており、ほかの22件は辛うじて債務返済や農地を管理できる状態にあると報告。
同氏は、残る35件は1トン当たりの砂糖きび圧搾能力に対する負債額、収入を考慮して財務的に安定しているというが、半分以上が不安定な状態の中で砂糖きび加工が縮小傾向にあるということになる。ラボバンクの現地法人幹部も、これまでに70件の製糖所が閉鎖し、まだ稼働を続けている業者も砂糖きびの圧搾規模を半分に縮小したり、工場を減らしたりしているとコメント。農業顧問FG/Aのアナリストは、投資を促進するのにリターンが低すぎるという。
Posted by 直 9/5/18 - 11:15



