2018年09月06日(木)
18/19年度世界小麦生産見通し、1430万トン下方修正・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、世界の2018/19年度小麦生産見通しを7億2180万トンと、7月の前回報告時の7億3610万トンから1430万トン引き下げた。3回連続の下方修正になり、欧州連合(EU)北部やロシアを中心に長引く高温乾燥によってイールドが落ち込んでいるのが背景にあるという。前年比にすると4.6%の減少。
2018/19年度の消費予想は7億4110万トンから7億4090万トンに引き下げた。飼料用の下方修正によるが、前年との比較で0.5%と僅かに増加し、食用の伸びを反映していると指摘。貿易は前年比1.8%減の1億7360万トンで、従来の1億7500万トンから引き下げた。EU、ロシア、ウクライナの輸出が細る見通しだが、米国は増加予想とした。期末在庫は2億6420万トンから2億5230万トンに引き下げ、前年比にして7.8%の減少見通し主要輸出国の不作によって在庫も当初予想を下回るという。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 9/6/18 - 13:09



