2018年09月06日(木)
FX:円高、米通商交渉などへの懸念からリスク回避の円買い
[場況]
ドル/円:110.75、ユーロ/ドル:1.1622、ユーロ/円:128.71 (NY17:00)
為替は円高が進行。米国が行っている通商交渉が難航、長期化するとの懸念が引き続き懸念材料視され、投資家の間にリスク回避の動きが強まる中、安全資産としての円にしっかりと買いが集まった。通商問題に関するトランプ政権の次の攻撃対象が日本との見方が浮上したことも、こうした動きを強める格好となった。ドル/円は東京から売りが優勢、111円台前半までレンジを切り下げての推移となった。ロンドンに入っても上値の重い展開が継続、NYに入ると改めて売り圧力が強まり、昼過ぎには110円台後半まで一気に下げ幅を拡大した。売り一巡後はやや値を回復したが、111円台まで戻す動きは見られなかった。
ユーロ/ドルは東京朝に1.16ドル台半ばまで買い進まれる場面も見られたものの、その後は売りに押し戻される格好となり、ロンドンでは1.16ドル台前半まで反落。NYに入ると改めて買い意欲が強まったが、中盤にまとまった売りが出ると、1.16ドルの節目割れを意識するまで一気に値を崩した。午後には値動きも一服、1.16ドル台前半でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から売りが優勢、129円台半ばで上値の重い展開となった。ロンドンに入っても新たな動きは見られず、NYでは改めて売り圧力が強まる格好となり、128円台後半まで一気に下げ幅を拡大した。昼には売りも一服、買い戻しが優勢となる場面も見られたが、午後遅くには改めて売りが膨らんだ。
Posted by 松 9/6/18 - 17:28



