2018年09月11日(火)
EIA、世界石油供給見通しを下方修正、2019年の需要も引き下げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2019年 | 修正 | 2018年 | 修正 | 2017年 | ||
| 世界需要合計 | 101.57 | ↓ 0.09 | 100.10 | ↑ 0.01 | 98.52 | |
| 世界供給合計 | 101.65 | ↓ 0.29 | 99.67 | ↓ 0.14 | 97.68 | |
| 価格見通し | 2019年 | 修正 | 2018年 | 修正 | 2017年 | |
| WTI原油 | $67.36 | ↑ 3.02 | $67.03 | ↑ 0.82 | $50.79 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.82 | ↑ 0.06 | $2.76 | →0.00 | $2.42 |
米エネルギー省情報局(EIA)は11日に発表した短期アウトルックで、2018年度の世界石油需要を日量1億10万バレルと推定、前月から1万バレル引き上げた。前年比では158万バレル、1.60%の増加となる。欧州の需要引き下げが目立った一方、新興国は引き上げとなった。2019年度の需要は日量1億157万バレルと前月から9万バレルの引き下げ、前年からは147万バレル、1.47%増加する見通しとなった。
2018年度の世界石油供給は日量9,967万バレルと前月から14万バレルの引き下げ、前年からは199万バレル、2.04%の増加となる。2019年は1億165万バレルと29万バレルの下方修正、前年から198万バレル、1.99%増加する見通しとなった。OPECの8月の石油生産は、日量3,256.0万バレルと前月から23.0万バレル増加した。リビアの生産が29.0万バレル回復したほか、イラクとナイジェリアの生産が7.0万バレルずつ増加、一方イランの生産は20.0万バレル減少、サウジは6.0万バレル、ベネズエラは4.0万バレルそれぞれ減少した。
価格見通しは、2018年のWTI原油価格平均が1バレル67.03ドルと前月から0.82ドルの引き上げ。2019年は67.36ドルに上昇する見通しで、前月からは3.02ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2018年が1ガロン 2.76ドルと前月から据え置き、2019年は2.82ドルに上昇、前月からは6セントの引き上げとなった。
Posted by 松 9/11/18 - 12:27



