2018年09月12日(水)
OPEC、世界石油需要見通しを前月から小幅引き下げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
| 2019年 | 修正 | 2018年 | 修正 | 18年4Q | 18年3Q | 2017年 | |
| 世界需要合計 | 100.23 | ↓ 0.03 | 98.82 | ↓ 0.01 | 100.20 | 99.38 | 97.20 |
| 非OPEC石油生産合計 | 61.71 | ↓ 0.04 | 59.56 | ↓ 0.06 | 60.15 | 59.64 | 57.54 |
石油輸出国機構(OPEC)は12日に発表した月報で、2018年度の世界石油需要を日量9,882万バレルと推定、前月から1万バレル引き下げた。前年比では162万バレル、1.67%の増加となる。欧州や南米の需要が引き下げられた一方、北米やアジアの見通しが引き上げられた。2019年の需要は1億23万バレルと3万バレルの下方修正、前年から141万バレル、1.43%増加する。
非OPEC産油国の生産は、2018年が日量5,956万バレルと前月から6万バレルの引き下げ。前年比では202万バレル、3.51%増加する。2019年は日量6,171万バレルと4万バレルの引き下げ、前年から215万バレル、3.61%増加する見通しとなった。
OPECの8月石油生産は日量3,256.5万バレルと、前月から27.8万バレル増加した。リビアの生産が25.6万バレル回復したほか、イラクは9.0万バレル、サウジは3.8万バレル、ナイジェリアは7.4万バレルそれぞれ増加。一方イランの生産は15.0万バレル減少、ベネズエラも3.7万バレル減少した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2018年が日量3,291万バレルと5万バレルの引き上げ、2019年は3,205万バレルに減少する見通しで、前月からは据え置きとなった。
Posted by 松 9/12/18 - 08:19



