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2018年12月04日(火)

18/19年豪州小麦生産推定、11.2%下方修正・ABARES
  [穀物・大豆]

オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとのクロップレポートで、2018/19年度の国内小麦生産推定を1695万6000トンと、9月時点での1909万6000トンから214万トン、11.2%引き下げた。3月に初回予想を発表してから連続の下方修正であり、最新見通しは前年の2124万4000トンに比べ20.2%の落ち込みになる。

修正要因であり、前年割れの背景でもあるのが天候。9月には多くの生産地の降水量が平均を大きく下回り、加えてニューサウスウェールズ州やビクトリア州、サウスオーストラリア州、ウエスタンオーストラリア州で降霜が発生した。10月には降雨も地域によって平均以上になるなど改善したが、9月の被害がさらに広がるのを抑える効果にとどまったという。

州別に、サウスオーストラリアを286万8000トンとみており、従来の369万4000トンから引き下げた。ニューサウスウェールズは252万トンから195万トン。ビクトリアは270万トンから195万トンにそれぞれ下方修正。またクイーンズランドは43万トンの推定で、52万5000トンから引き下げた。最も規模の大きいウエスタンオーストラリアだけは、961万トンから968万トンに引き上げた。規模が極めて小さいタスマニアは4万8000トンで据え置き。

Posted by 直    12/4/18 - 13:35 

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