2018年12月20日(木)
ブラジルCONAB、砂糖生産見通しを8月時点から大幅に引き下げ
[砂糖]
ブラジル商品供給公社(CONAB)生産推定
出所:ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)、単位1,000トン
| ブラジル全土 | 18/19年度 | 前回(8/21) | 修正 | 前年比 | 17/18年度 |
| 作付面積 | 8634.2 | 8661.4 | ↓0.31% | ↓1.09% | 8729.5 |
| 砂糖きび生産 | 615839.9 | 635510.4 | ↓3.10% | ↓2.75% | 633261.9 |
| イールド | 71326.0 | 72372.0 | ↓1.45% | ↓1.68% | 72543.0 |
| 砂糖/エタノール比率 | 37.75/62.25 | 41.19/58.81 | - | - | 46.00/54.00 |
ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)は20日、同国の2018/19年度砂糖きび生産見通しを6億1583万9900トンと、8月時点での6億3551万400トンから引き下げた。5月に発表した初回予測の6億2596万3000トンも下回り、また前年の6億3326万1900トンから2.75%減少の見方にシフトした。作付を866万1400ヘクタールから863万4200ヘクタールに下方修正し、前年比にして1.09%の減少。イールドは7万1326キログラムとみており、従来の7万2372キログラムから下方修正、前年の7万2543キログラムを下回る。
2018/19年度の砂糖生産見通しは3424万5900トンから3172万8500トンに引き下げた。5月に3547万6600トンとみていたことから、これで2回連続の下方修正になる。前年に比べて16.21%減少。砂糖生産にあてる砂糖きびが全体の37.75%と、前年の46.00%から下がる見通しで、また従来の41.19%から下方修正である。一方、エタノールの生産は304億1070万リットルの従来予想から323億1410万リットルに引き上げた。初回予測の281億5800万リットルから2回連続の上方修正。前年比にして18.64%の増加になる。エタノール用の砂糖きび消費が前年の54.00%から62.25%に上昇予想で、従来の58.81%から上方修正。
生産の大半を占める中南部の2018/19年度砂糖きび生産見通しは5億8746万7000トンから5億6690万6300トンに引き下げた。5月時点での5億8023万3700トンからもダウン。前年との比較にすると3.69%減少する。作付を778万8000ヘクタールから775万6900へクタール、イールドは7万5432キログラムから7万3084キログラムにそれぞれ引き下げた。中南部の砂糖生産が2909万7300万トンの予想で、8月時点での3160万2700トンから下方修正、前年からは17.63%減少する。エタノール生産は284億5190万リットルから302億410万リットルに上方修正。前年に比べると18.54%の増加になる。
Posted by 松 12/20/18 - 12:22



