2018年12月27日(木)
2018年EU軟質小麦生産推定、3回連続下方修正・COCERAL
[穀物・大豆]
欧州の穀物輸出組合COCERALは、欧州連合(EU)の2018年軟質小麦生産推定を1億2800万4000トンと、9月時点での1億2989万4000トンから小幅引き下げた。3月に1億4052万7000トンの初回予想を発表してからこれで3回連続の下方修正になる。前年からは9.8%の減少。EUで生産規模が最大のフランスを3512万3000トンから3416万トンに引き下げた。前年比にして6.6%減少になる。2番目に大きいドイツは前年比17.7%減の2000万1000トンで据え置いた。英国は1363万8000トンから1408万6000トンに上方修正。それでも、前年との比較にすると5.3%ダウンである。
EUのコーン生産推定は5894万3000トンから6053万4000トンに引き上げた。前年と比べて0.2%と僅かに減少。主要生産国で最大のフランスは1117万8000トンとみており、従来の1179万3000トンから一段と下方修正し、前年を22.9%下回る。しかし、ルーマニアを1056万トンから1200万トンに引き上げた。前年との比較で17.7%の増加になる。ハンガリーは前年を27%上回る866万5000トンの従来推定を維持した。
Posted by 直 12/27/18 - 11:05



