2017年07月28日(金)
インド主要給水所の貯水量、モンスーン降雨寄与して前週から増加
[天候]
インドの水資源省によると、91ヶ所ある主要給水所の貯水量は7月27日時点で最大能力の39%になった。モンスーンの降雨が寄与して、前週の28%から上昇。また、前年同期の37%や過去10年平均の38%を上回った。
北部で51%と、前週の44%から上がり、東部では25%から44%に大幅アップとなった。マハラシュトラ州を含む西部の貯水量も前週に31%だったのから44%に上がった。いずれの地域も前年や前年同期に比べて上昇である。ウッタルプラデシュ州などの中部は44%。前週比で11ポイントアップとなり、過去平均も上回るが、前年同期に50%だったのは下回る。一方、給水所の数が31と最も多い南部では25%となった。前週の17%から改善したものの、依然として前年の30%や過去10年平均の41%を下回った。南部にはカルナタカやタミルナドゥ、アンドラプラデシュといった州などがある。
インドの給水所は、飲用にもちろん、国内で灌漑農地が約半分しかないことから、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育に欠かせず、また、秋の作付の鍵も握る。
Posted by 直 7/28/17 - 14:29
2017年07月21日(金)
インド南部、2年連続で干ばつに見舞われる可能性・地元紙
[天候]
インド南部が、2年連続で干ばつに見舞われる可能性があると報じられた。インド気象局(IMD)によると、インドが5月末にモンスーン入りしてからの国内の累計降水量は7月19日までに343.42ミリメートルとなり、長期平均(LPA)の338.4ミリメートルを1.5%上回るが、南部のカルナタカ州ではLPA日にして33%、ケララ州で24%、タミルナドゥ州で19%それぞれ減少。また、カルナタカ州政府データで、州にある4つの主要給水所州の水位が揃って前年割れとなっており、最もひどいところで66%以上前年を下回る。
加えて向こう1週間あまり降雨が見込めないとの予報も出ている。気象局高官は地元英字紙インディアン・エクスプレスに対し、まばらの降雨があってもこれまでの水不足を解消するには不十分と述べた。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。干ばつ発生の場合、カルナタカ州やタミルナドゥ州の砂糖きび、カルナタカ州のコーンなどの生産被害が懸念されるという。
Posted by 直 7/21/17 - 14:09
2017年07月19日(水)
インド、中部で低気圧による洪水の可能性
[天候]
インド中部で低気圧による洪水の可能性が報じられた。インド気象局(IMD)によると、東部で発生した低気圧は、向こう5-6日間に中部に進むとみられる。政府は、河川などの水位が急速に上がる可能性を示唆した。豪雨で降水量も平均以上に転じている。インドが5月末にモンスーン入りしてからの国内の累計降水量は18j日までに329.2ミリメートルとなり、長期平均(LPA)の328.4ミリメートルとほぼ同水準。約1週間前の時点で前年を1%下回っていたのから改善し、さらに平均を超えるとの見方も伝わっている。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 7/19/17 - 10:59
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