2023年07月17日(月)
エルニーニョ現象、冬まで続く確率は90%以上・米気候予測センター
[天候]
米気候予測センター(CPC)によると、エルニーニョ現象が北半球の冬まで続く確率は90%以上となった。エルニーニョ現象は6月に発生し、直近の分析が秋にかけて勢力を増す見通し。冬場にピークを迎える予想という。1997-98年や2015-16年にみられた歴史的に強いエルニーニョとなる確率は20%程度との見方を示した。
Posted by 直 7/17/23 - 09:03
2023年07月14日(金)
インド降水量、6月のモンスーン入りから初めて平均上回る
[天候]
インドで、最近の活発な降雨によって、6月にモンスーン入りして初めて降水量が平均を上回った。気象局(IMD)によると、6月1日から7月12日までの降水量は271.3ミリメートルと、通常量の266.9と比べて2%増加。北西部で通常を59%上回り、中部でも4%アップ。しかし、南半島の降水量は23%、東部および北東部は19%それぞれ下回った。
一方、インド水資源省のデータで、主要給水所の貯水量は12日時点で595億300万立方メートルと最大能力の33%に相当し、前週の29%から上がった。前年同期の39%に比べるとダウンだが、過去10年平均の30%は上回る。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 7/14/23 - 09:42
2023年07月05日(水)
目先に正のIODに発達の可能性・オーストラリア気象局
[天候]
オーストラリア気象局は月2回のレポートで、目先にインド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)が正の状態に発達する可能性を改めて示した。IODは現時点で中立状態にあるものの、全ての気象モデルが向こう数ヶ月間で発達する見通しになっているという。エルニーニョ現象についても引き続き警戒態勢にあることを指摘。過去の経験則から、全ての基準が満たされた場合のエルニーニョ発達の確率は70%と繰り返した。正のIODの間は南半球の冬から春にかけてオーストラリアのほぼ全域の降雨を抑制する傾向にある。エルニーニョによってオーストラリア東部の降雨も少なくなりやすく、IODとあわせて乾燥のシナリオとなる。
Posted by 直 7/5/23 - 13:14
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