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2023年07月28日(金)

インドモンスーン降雨、東部・北東部除いて平均以上・気象局
  [天候]

インドのモンスーン降雨は東部・北東部を除いて平均以上となった。気象局(IMD)によると、6月1日から7月26日までのインドの降水量は420.3ミリメートルと、通常量の399.2ミリメートルと比べて5%増加。最も開きが大きいのが北西部で通常を34%上回った。また、中部で14%増加。南半島では2%アップとなり、前週の報告で通常量を19%下回っていたのから改善した。東部および北東部の降水量は通常量から25%ダウンで、前週時点での19%以上のギャップとなった。

一方、インド水資源省のデータで、主要給水所の貯水量は26日時点で859億3600万立方メートルと最大能力の48%に相当し、前週の39%から上がった。前年同期の57%は下回るが、過去10年平均の44%を上回る。

インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。

Posted by 直    7/28/23 - 08:57   

2023年07月21日(金)

インドモンスーン降雨平均以上維持、地域別にはまちまち・気象局
  [天候]

インドのモンスーン降雨は7月に入って平均以上を維持しているものの、地域別にみると引き続きまちまちだった。気象局(IMD)によると、6月1日から7月19日までのインドの降水量は340.8ミリメートルと、通常量の332.5ミリメートルと比べて2%増加。ただ、北西部で通常を46%、中部で8%それぞれ上回ったのに対し、南半島と東部および北東部の降水量は揃って通常量から19%ダウンとなった。

一方、インド水資源省のデータで、主要給水所の貯水量は19日時点で688億9800万立方メートルと最大能力の39%に相当し、前週の33%から上がった。前年同期の52%は下回るものの、過去10年平均の36%からアップ。

インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。

Posted by 直    7/21/23 - 11:30   

2023年07月18日(火)

完全なエルニーニョに発達していない・オーストラリア気象局
  [天候]

オーストラリア気象局は月2回のレポートで、完全なエルニーニョ現象にまた発達していないとの見方を示した。太平洋中部や東部の海面水温はエルニーニョ現象の基準を超えており、モデルは今後さらに水温が上昇することを示唆。少なくとも今年末までエルニーニョの基準を上回り続ける見通しという。一方で、一方、貿易風の強さを示す南方振動指数(SOI)はこの30日間で中立水準に戻り、90日平均はエルニーニョの基準を下回っており、太平洋と大気に開きがあることを指摘した。

気象局はこのほか、南半球の冬の終わりから春までにインド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)が正の状態に発達する可能性を示した。エルニーニョによってオーストラリア東部の降雨は少なくなりやすく、またIODが正の間はオーストラリアのほぼ全域の降雨を抑制する傾向にある。エルニーニョとIODあわせて乾燥が進むシナリオを認識した。

Posted by 直    7/18/23 - 08:14   

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