2024年04月09日(火)
24年インドモンスーン降雨は平均的になる見通し・地元気象会社
[天候]
インドの気象情報会社スカイメットは9日、2024年のモンスーン期間になる6-9月の降雨が平均的になるとの見通しを発表した。強いエルニーニョ現象からラニーニャ現象への移行時のモンスーンでは歴史的にまとまった降雨となりやすいとコメント。ただ、地域によって降雨パターンに差が出る鵜可能性も示唆した。
長期平均(LPA、868.6ミリメートル)の96-104%が通常量とされ、スカイメットの降水量予想はLPAの102%という。6-9月に通常の雨量になる確率は45%で、平均以上が20%、平均が15%。干ばつや超過の確率や10%とした。このほか、中部や西部では平均以上となり、北部や南部では平均レベル、北東部や東部は平均を下回る見通し。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの夏場の作付やその後生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。また、モンスーン後の土壌水分が秋の作付を左右する。
Posted by 直 4/9/24 - 08:46
2024年04月04日(木)
2024年のハリケーン発生数は平年大きく上回る、コロラド州立大
[天候]
ハリケーン予測の権威として知られるコロラド州立大の研究チームは4日、 2024年度の大西洋上におけるハリケーン発生に関する最新推定を発表した。発生予想数は名前の付く熱帯性暴風雨が23個と、1991年から2020年までの平均の14.4個を大幅に上回るとしている。ハリケーンの発生は11個、カテゴリー3 以上の大型ハリケーンに発達するものは5個と、それぞれ過去の平均の7.2個、3.2個を上回っている。エルニーニョ現象が勢力を弱め、ラニーニャに移行すると見られていることが、ハリケーン活動を活発にさせる大きな理由としている。
Posted by 松 4/4/24 - 14:24
2024年04月02日(火)
5月にENSO中立見通し、南半球冬終わりにラニーニャ現象の可能性
[天候]
オーストラリア気象局の2週間ごとのレポートによると、エルニーニョ現象が終息に近付いており、5月にエルニーニョ・南方振動(ENSO)が中立に戻る見通しとなった。熱帯太平洋の海面水温は昨年12月から低下基調にあるが、まだエルニーニョの基準内にあると指摘。大気の指標に関すると、時間変更線近くの雲が平均より少なくなっており、エルニーニョの後退を意味しているという。貿易風の強さを示す南方振動指数(SOI)がENSOの中立を意味する水準にあるともした。
このほか、7つの国際モデルのうち4つが南半球の冬の終わりにラニーニャ現象の到来予測となっていることを示した。ただ、この時点での秋以降の予測は確実性が低いことを認識した。
Posted by 直 4/2/24 - 09:32
【 過去の記事へ 】



