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2024年04月26日(金)

インド主要給水所貯水量減少続く、エルニーニョ現象の影響
  [天候]

インドの主要給水所で、貯水量の減少が続いていると報じられた。水資源省の直近データによると、国内に150ヶ所ある主要給水所の貯水量は4月25日時点で最大能力の30%になり、前週から1ポイント低下。前年同期の36%や過去10年平均の31%を下回る。地元メディアは、エルニーニョ減少の影響から水位低下が進んでいると指摘。ただ、ラニーニャ現象の発達が予想されており、インド気象局はモンスーン降雨が平均に状になると予測している。

最も情勢が厳しいのが南部で、貯水量は17%と前年の29%、過去10年平均の23%いずれからも低下した。南部の給水所は42ヶ所と、国内2番目に多い。北部は32%で、前年の38%、過去平均の33%と比べてダウン。給水所の数が49と最多の西部では32%となり、前年から6ポイント低下したが、過去平均とは同水準という。主要農地でみると、西部のマハラシュトラ州の比率は28%、南部のカルナタカ州が18%と、やはり前年や過去平均に比べて低下。中部のウッタルプラデシュ州でも20%に、過去データからダウンである。

インドの給水所は、飲用にはもちろんのこと、国内で灌漑農地が約半分しかないことから、モンスーンの降雨ともに農産物の作付は生育に重要な鍵を握る。春に小麦の収穫が行われ、また夏はコーンや大豆、砂糖きびなどの作付を控える。

Posted by 直    4/26/24 - 14:02   

2024年04月16日(火)

エルニーニョ現象終息、ENSOは7月まで中立見通し・豪州気象局
  [天候]

オーストラリア気象局の2週間ごとのレポートによると、エルニーニョ現象は終息した。海洋と大気のモデルいずれも、エルニーニョ・南方振動(ENSO)が中立に戻ったことを示唆。また、国際気象モデルはENSOの中立が少なくとも7月まで続く見通しとなったことを指摘した。7つあるモデルのうち3つは7月に太平洋中部の海面水温がラニーニャ現象の基準に到達すると予測しているともいう。ただ、この時点での秋以降の予測は確実性が低いことを認識した。

Posted by 直    4/16/24 - 08:19   

2024年04月15日(月)

2024年インドモンスーン、平均以上の降雨見通し・気象局
  [天候]

インドの気象局(IMD)は、2024年の平均以上のモンスーン降雨見通しを発表した。降水量予想は長期平均(LPA、87センチメートル)の106%、誤差が5%。LPAの96-104%が通常量とされる。IMDは、エルニーニョ現象の勢力は引き続き弱まっているとコメント。モンスーン後半にラニーニャ現象の発達が予想されるという。より具体的な見通しでは、LPAの104-110%の平均以上になる確率が31%、110%以上の過剰降雨は30%。通常量の確率は29%とした。一方、90-96%の通常以下で8%、90%未満の雨不足では2%を予想している。

次回のモンスーン予測は5月最終週に発表する予定とした。

インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。

Posted by 直    4/15/24 - 08:27   

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