2022年02月07日(月)
原油:反落、買われ過ぎ感高まる中で手仕舞い売りに押される
[要人発言]
NYMEX原油3月限終値:91.32↓0.99
NY原油は反落、ここまでの上昇の流れもひとまず一服、日中を通じてポジション整理の売りに押される軟調な展開が続いた。3月限は夜間取引から売りが優勢、92ドル近辺でのもみ合いが続いた。ロンドン朝にかけては改めて売り圧力が強まり、91ドルを割り込むまで下げ幅を拡大。その後は一転して買いが優勢となり、朝方には92ドル台まで値を回復した。通常取引開始後には再び売り圧力が強まり、91ドル台前半まで反落。中盤には92ドル近辺まで値を切り上げる場面も見られたが、午後からは上値が重くなり、91ドル台前半での推移となった。
Posted by 松 2/7/22 - 14:54
2022年01月26日(水)
雇用拡大妨げることなく利上げ進める余地・パウエルFRB議長会見
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に記者会見を行い、雇用拡大を妨げることなく利上げを進める余地があるとの見方を示した。FOMC会合参加者のほとんどは最大限の雇用にあると判断しているとコメント。早期の利上げは広範囲にわたって支持されていると強調した。また、労働市場の現状については、求人数や自発的離職が記録的な水準にあり、賃金上昇な度を挙げ、非常に強いと述べ、利上げが雇用を脅かすことはないとの見方である。
景気の先行きに不確実性がある中、政策金利の行方を見通すことはできないとも述べた。ただ、2015年の利上げ開始時と違って現行の景気はより強く、インフレ率も2%の目標を大きく上回っていることを指摘し、金融政策にも影響を及ぼすことになるだろうという。
バランスシートの規模縮小に関すると、取り組みについて話し合いを始めたばかりであるとした。前回バランスシートの縮小を行った際も、数回の会合でより適切な方法に行きついたとのこと。3月の次回会合で具体的な協議になると見通した。また、政策金利と同じく、バランスシートの規模が前回の拡大時以上であることや良好な景気、物価も高いことを挙げ、前回より早くバランスシートの圧縮を始めることや速いペースで実施するのに前向きと述べた。
Posted by 直 1/26/22 - 17:20
2021年12月17日(金)
テーパリング終了適切、さらに速める必要ない・NY連銀総裁
[要人発言]
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は17日に米CNBCとのインタビューで、2022年3月半ばに資産購入縮小(テーパリング)を終えることが適切とし、ペースをさらに速める必要はないとも述べた。米連邦公開市場委員会(FOMC)は15日、テーパリングの加速を決め、この結果、当初の6月から3月半ばに買い入れ終了となる。一段とペースを速めても利点はないとコメント。一方で現行のテーパリング計画を進めることで、来年に利上げの選択肢が増えるとした。
利上げのタイミングは経済指標次第と強調した。11月のテーパリング開始と12月のペース加速はいずれも雇用や物価情勢、また見通しに基づいての決定だったとし、来年もスタンスを維持するとのこと。景気には前向きな見方を示し、雇用の改善ぶりなどを評価した。インフレは現時点で高すぎ、当局も重視していると述べ、確実に2%の目標に戻すと述べた。
FOMCの2022年最初の会合は1月25-26日に開催の予定となっている。
Posted by 直 12/17/21 - 13:30
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