2022年04月13日(水)
アルゼンチントラック運転手スト、政府との交渉物別れに終わる
[穀物・大豆]
アルゼンチンのトラック運転手がストライキ終了に向けて輸送業界と政府の代表者と話し合いを行ったものの、物別れに終わったと報じられた。政府の声明によると、交渉は13日朝に始まり、3時間後に合意に至らないまま終了した。トラック運転手は燃料コストの上昇や燃料不足に抗議し、11日に全国ストを開始。輸送業者組合FETRAも、交渉で合意できず、ストを続行するとの声明を発表した。アルゼンチンの植物油産業会議所・穀物輸出セクター(CIARA-CEC)幹部はロイターに対し、交渉がまとまらなかったことによる穀物輸出への影響に懸念を示し、早期のスト終了が必要とコメントした。
Posted by 直 4/13/22 - 15:18
21/22年ウクライナコーン輸出、26.4%減少見通し・農務次官
[穀物・大豆]
ウクライナ農務次官は13日、同国の6月に終わる2021/22年度コーン輸出が1700万トンと、前年の2310万トンから26.4%減少の見通しを示した。ロシアのウクライナ侵攻による出荷への影響が背景にある。ウクライナのコーンは2月初め時点で前年同期を約4割上回っていた。ウクライナのほとんどの出荷を手掛ける黒海の港がロシアとの戦闘の影響から閉鎖となり、鉄道での輸送が余儀なくされ、またウクライナ産需要の後退などもあって出荷は限定的。政府関係者によると、3月のコーン輸出は30万トンにとどまり、3月末時点で1300万トンの在庫となった。
Posted by 直 4/13/22 - 11:11
3月中国大豆輸入、前年から18.2%減少・税関総局
[穀物・大豆]
中国税関総局の暫定データによると、3月の大豆輸入は635万3000トンと、前年同月から18.2%減少した。2022年の輸入は最初の3ヶ月間で2028万200トンになり、前年同期を4.2%下回る。
Posted by 直 4/13/22 - 10:23
21/22年仏軟質小麦輸出見通し小幅修正、前年比は29.5%増加
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2021/22年度(7-6月)軟質小麦輸出見通しを1767万7000トンと、前月時点での1763万2000トンから小幅修正した。前年比は29.5%増加。欧州連合(EU)向けを781万2000トンから805万7000トンに引き上げ、前年に比べて31.8%増加。域外向けは950万トンとみており、20万トン引き下げたが、前年との比較にすると28.0%の増加になる。
軟質小麦の生産推定は3541万6000トン、前年から21.4%増加となる。従来の3541万2000トンとほぼ変わらない。作付は前年比16.8%増の498万3000ヘクタール。イールドが7.12トンと、前年の6.85トンから上昇となる。期末在庫は299万6000トンの予想で、296万2000トンから修正、前年を29.8%上回る。
FranceAgriMerはこのほか、2021/22年度コーン生産推定を1421万7000トンから1432万7000トンにやや引き上げた。前年に比べると11.9%増加。作付を142万7000ヘクタールと、従来の140万1000ヘクタールから修正し、前年から11.0%減少。イールドは10.15トンから10.04トンに引き下げた。前年に比べると25.8%の上昇。輸出は570万トンから581万3000トンに上方修正し、前年から27.2%増加予想になる。EU向けを505万トンから511万3000とん、非EU向けは55万トンから60万トンに引き上げた。それぞれ前年から27.5%、29.2%増加見通しである。期末在庫は前年を14.0%上回る201万5000トンの見通しで、196万9000トンから引き上げた。
Posted by 直 4/13/22 - 10:08
22/23年インド小麦生産、0.4%増加し過去最高更新見通し
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2022/23年度小麦生産が1億1000万トンと過去最高を更新する見通しとなった。前年から0.4%の増加。主要生産地で好天気に恵まれていることが背景にある。また、国内外の価格上昇、新たな新型コロナウィルス感染不安の後退、政府の買い取り計画も生産を押し上げるとの見方を示した。
前年に続く豊作により、輸出は1000万トンの予想で、前年から17.7%増加する。ロシアのウクライナ侵攻で両国からの供給問題が生じており、インド産需要が高まり、輸出は記録を塗り替えるとみられる。
Posted by 直 4/13/22 - 09:10
22/23年ブラジルコーン生産、1.18億トンで過去最高見通し
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2022/23年度コーン生産は1億1800万トンと、前年から2.6%増加し、過去最高更新の見通しとなった。面積にして2250万ヘクタールになり、前年との比較で4.7%の増加。国際価格の上昇や需要増加が背景にある。ただ、ロシアのウクライナ侵攻に伴う肥料輸入への影響が懸念されているともいう。輸出予想が4500万トンとなり、前年比にすると2.3%の増加。
ブラジルの2022/23年度小麦生産は880万トンの見通しになった。前年から13.7%増え、過去最高を更新する。国際価格の上昇が作付意欲を高めると指摘。作付は前年比25.9%増の340万ヘクタールとみられる。ただ、肥料供給不安や生産コストの増加への懸念が強いともいう。輸入は620万トンの予想で、前年に比べて4.6%の減少。
Posted by 直 4/13/22 - 09:10
2022年04月12日(火)
エジプト、小麦買い付け先にインド加える方向で検討
[穀物・大豆]
エジプトが小麦の買い付け先にインドを加える方向で検討していると報じられた。ロシアのウクライナ侵攻に伴う供給問題が背景にある。供給省のロイター向け声明によると、農務省の代表団が現在インドを訪問中で、衛生基準などを検証している。エジプトは輸送距離や品質、価格を理由に通常黒海周辺地産を好むが、ウクライナ情勢を背景にインド産を検討する模様。エジプトは現在、米国、ロシア、ウクライナ、フランスなど16ヶ国を買い付け先の対象としている。
このほか、エジプトの小麦商品供給公社(GASC)が11日、欧州産だけを対象に2月20-31日出荷の小麦買い付け競売を行うと発表。13日までオファーを受け付けるという。規模は不明。
Posted by 直 4/12/22 - 13:36
2022年フランス小麦と砂糖ビート作付減少見通し・農務省
[穀物・大豆]
フランスの2022年小麦と砂糖ビートの作付が減少の見通しとなった。農務省によると、軟質小麦が479万ヘクタールで、前年から3.9%減少し、また過去5年平均を0.7%下回る。このうち冬小麦が477万ヘクタールになり、2月下人での475万ヘクタールからわずかに修正された。砂糖ビートの作付予想は前年比1.5%減の39万?000ヘクタール。過去5年平均に比べると11.6%の減少になる。コーンの見通しは5月に公表の予定という。
Posted by 直 4/12/22 - 09:31
2022年04月11日(月)
USDAクロップ:冬小麦作柄は前週からやや改善
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・冬小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
4月10日現在
| 冬小麦作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
| 主要18州平均 | 18% | 18% | 32% | 29% | 3% |
| 前週 | 18% | 18% | 34% | 27% | 3% |
| 前年 | 6% | 11% | 30% | 46% | 7% |
| 冬小麦出穂進捗率 | 4月10日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 5% | 4% | 5% | 6% |
Posted by 松 4/11/22 - 16:04
21/22年度英小麦輸出、2月時点で前年62.3%上回る
[穀物・大豆]
英国の税関データによると、2021/22年度(7-6月)小麦輸出は2月時点で27万2144トンとなり、前年同期を62.3%上回った。欧州連合(EU)向けが87.1%増えて26万9282トン。これに対し、非EU向けは2862トンと、前年同期の2万3757トンから大きく落ち込んだ。
2021/22年の小麦輸入は2月まであわせて131万4317トンになり、前年から22.6%減少した。EU諸国からの輸入が27.7%減って95万7686トン。一方、非EU産輸入は35万7231トンで、4.5%ダウンとなった。
Posted by 直 4/11/22 - 13:00
輸出検証高:小麦と大豆は前週から増加、コーンは減少
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
| 4月7日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | 市場予想 | ||
| 小麦 | 411.0 | ↑29.1% | ↓10.9% | 17627.1 | ↓17.8% | 250.0 〜450.0 | |
| コーン | 1418.8 | ↓7.9% | ↓17.9% | 31997.2 | ↓15.6% | 1100.0 〜1950.0 | |
| 大豆 | 766.2 | ↑3.4% | ↑127.3% | 44939.1 | ↓18.3% | 500.0 〜900.0 |
Posted by 松 4/11/22 - 11:56
アルゼンチン輸送業者、輸送料金引き上げ求めて無期限スト開始
[穀物・大豆]
アルゼンチンのトラック運転手は11日、穀物や家畜の輸送料金引き上げを求めて無期限ストライキを始めた。輸送業者組合FETRAの広報によると、現時点で交渉は行われていない。アルゼンチン穀物輸出の85%は農地から港までトラックで運ばれ、特に4-6月期は収穫機でもあり輸送量が膨らむ。組合は燃料コストの上昇に加え、燃料の不足も抗議している。
Posted by 直 4/11/22 - 10:07
22年ウクライナ小麦45%減少見通し、コーンは39%減少・穀物協会
[穀物・大豆]
ウクライナ穀物協会(UGA)のプレジデントは11日、ウクライナの2022年小麦生産が1820万トンと、前年に記録した過去最高の3300万トンから44.9%減少の見通しを示した。コーンの予想は前年比38.6%減の2310万トン。このほか、出荷能力の引き上げによって2022/23年度に3500万トンの穀物・油種輸出が可能と指摘した。現時点の出荷能力は月60万トン。政府やビジネスの対応によって200万トンに増やせるが、さらに300万トンまで伸ばすことができれば、3500万トンに到達するとの見方を示した。
Posted by 直 4/11/22 - 09:40
中国向けで102万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は11日、民間業者から中国向けで102万トンのコーン輸出成約報告を受けたことを発表した。68万トンが2021/22年度産、34万トンが2022/23年度産という。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 4/11/22 - 09:04
22/23年度EU穀物生産、前年から1.5%増加見通し・欧州委
[穀物・大豆]
欧州委員会の7日付農業短期見通しレポートによると、欧州連合(EU)の2022/23年度穀物生産は2億9770万トンと、前年から1.5%増加の見通しとなった。小麦が1億3130万トン、コーンは7400万トンの予想で、いずれも前年比プラス。一方、EUの飼料用穀物需要は1.1%減少見通しで、飼料価格の上昇に加え、EUの食肉生産減少が予想されているのが背景にあるという。バイオ燃料向け穀物消費も8%減少見通し。一方、EUの2021/22年度穀物輸出は4140万トンとみられ、38.5%の増加になる。
Posted by 直 4/11/22 - 08:58
メキシコ穀物輸入、前年や過去5年平均やや上回る見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、メキシコの2021/22年度(10-9月)穀物輸入は2450万トンと、前年や過去5年平均をやや上回る見通しとなった。飼料メーカーのイエローコーン需要は2012年から増加基調を続けているのが背景にある。メキシコのイエローコーン輸入はは2020/21年度に世界2番目に大きかったという。
国内のコーン生産に関すると、2022年コーンのサブクロップは過去5年平均から10%ほど減少の見通しとなった。4月の収穫開始を前に良好な状態にありながら、減反を背景に生産が細るとの見方である。価格上昇や価格支援策でも、生産コスト増加が作付減少につながったという。
Posted by 直 4/11/22 - 08:17
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