2024年02月26日(月)
欧州、年初から地域別にまちまちの天候続く・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは月次レポートで、年初から地域別にまちまちの天候が続いていることを示した。ベネルクス諸国やドイツ北西部では多雨が冠水要因になっており、低地の一部で洪水も発生。アクセスも悪くなり、施肥の遅れにつながると指摘。デンマークやスウェーデン南東部で似たような状態にあるとした。一方、ドイツ東部やチェコ、ポーランド、ベラルース、ウクライナ西部、ルーマニア中部、ヨーロッパロシアでも2月の降水量は多かったが、作柄への影響は懸念されていないともいう。
これに対し、ルーマニア南東部、ブルガリア北東部の降水量は長期平均の半分以下になり、作柄や土壌水分が悪化していることを報告した。ギリシャの穀倉地帯でも雨不足と高温が起きているが、土壌水分が十分なことで被害は出ていないとのこと。イタリアの多くの地域は記録的な乾燥に見舞われているという。ドイツ南東部やオーストリア、チェコ、スロバキアでも1月半ばから気温上昇絡みの影響が出ていることを認識した。
Posted by 直 2/26/24 - 12:09
輸出検証高:小麦とコーンが先週から増加、大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
| 2月22日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | 市場予想 | ||
| 小麦 | 482.0 | ↑14.8% | ↓26.2% | 12612.3 | ↓17.6% | 250.0 〜525.0 | |
| コーン | 1241.7 | ↑18.0% | ↑91.2% | 19494.4 | ↑35.5% | 550.0 〜1150.0 | |
| 大豆 | 975.0 | ↓24.5% | ↑27.4% | 33049.9 | ↓21.6% | 600.0 〜1300.0 |
Posted by 直 2/26/24 - 11:27
韓国製粉所、米産など計17.23万トンの小麦買い付け
[穀物・大豆]
韓国の製粉所が23日に計17万2300トンの小麦を買い付けていたと報じられた。トレーダーによると、購入したのは8万5900トンの米産、5万トンのオーストラリア産、3万6400トンのカナダ産。米産については、複数の品種が5月16日-6月15日と5月20日-6月20日の2回の出荷になり、価格レンジは1トン当たり231.48-290.17ドルという。オーストラリア産は5月16−31日、カナダ産は5月15日-6月15日の出荷で、いずれも同280ドル台での購入とみられる。
Posted by 直 2/26/24 - 08:36
23/24年ブラジル大豆生産見通し、240万トン下方修正・アグルーラル
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルは26日、ブラジルの2023/24年度大豆性見通しを1億4770万トンと、従来の1億5010万トンから240万トン引き下げた。昨年秋から連続の下方修正で、背景にあるのが主要生産地の天候要因からのイールド低下。今回の引き下げについては、マットグロッソ州とパラナ州の1-2月の不規則な降雨と高温を指摘した。収穫は22日時点で40%終了した。前週の32%からアップ、前年同期の33%も上回る。
Posted by 直 2/26/24 - 08:28
ブラジルサフリーニャコーン作付、22日時点で73%終了
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2024年サフリーニャコーン作付は22日時点で73%終了した。前週の59%、前年同期の56%いずれも上回った。作柄は概ね良好とコメントした。
Posted by 直 2/26/24 - 08:27
23/24年ウクライナ穀物輸出、26日時点で前年10.1%下回る・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2023/24年度(7-6月)穀物輸出は2月26日時点で2857万9000トンと、前年同期を10.1%下回った。2月だけで470万3000トンになり、前年とほぼ同水準。小麦輸出が26日時点で1123万7000トン、前年比4.0%の増加となった。コーンは1543万9000トンで、15.2%減少。
Posted by 直 2/26/24 - 08:15
2024年02月23日(金)
2023年ウクライナコーン収穫、22日時点で91%終了・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、国内の2023年コーン収穫は2月22日時点で370万ヘクタールから2882万9000トンとなった。事前予想の91%終了で、極めて緩やかなペースながらも作業は続いている。イールドが7.79トンでここ数週間変わらない。穀物・油種収穫全体で1061万8000ヘクタール、97%終了となった。
Posted by 直 2/23/24 - 10:06
23/24年ウクライナ穀物輸出、23日時点で前年9%下回る・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2023/24年度(7-6月)穀物輸出は2月23日時点で2815万トンと、前年同期を9%下回った。ただ、2月だけなら430万トンで、前年に比べて13.2%増加した。小麦輸出が1110万3000トンになり、前年とほぼ同水準。一方、コーンは1520万トン、13%減少となった。
Posted by 直 2/23/24 - 10:03
輸出成約高:小麦、コーン、大豆共に前週から減少
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 2/15/24 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 233.5 | 46.6 | 280.1 | ↓29.5% | 300.0 〜625.0 | |
| コーン | 820.4 | 177.7 | 998.1 | ↓23.8% | 700.0 〜1100.0 | |
| 大豆 | 55.9 | 0.0 | 55.9 | ↓85.2% | 300.0 〜850.0 | |
| 大豆ミール | 202.0 | 0.5 | 202.5 | ↓0.7% | 150.0 〜450.0 | |
| 大豆油 | ▲5.3 | 0.0 | ▲5.3 | - | ▲5.0 〜20.0 |
Posted by 松 2/23/24 - 09:18
24/25年カナダ小麦生産見通し上方修正、前年比2.1%増加・農務省
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は2月の需給レポートで、同国の2024/25年度小麦生産見通しを2849万トンと、前月に発表した初回予想の2786万トンから引き上げた。この結果、前年の2790万9000トンから2.1%増加、減少予想からシフトした。デュラム小麦は543万5000トンで据え置き、34.4%増加の見通しとした。全小麦の生産予想は前年を6.2%上回る3392万6000トン。
輸出見通しは2000万トンを維持したが、前年度の推定を引き上げたため、前年比にして1.2%減少となる。一方、デュラム小麦は435万トン、35.9%増加の見通しで修正なし。全小麦輸出は3.8%増えて2435万トンになると見通す。
2024/25年度のコーン生産予想は1431万トンで修正なし、前年から5.1%減少する。カノーラが1836万5000トン、大豆は695万トンの見通しで変わらない。
Posted by 直 2/23/24 - 08:44
アルゼンチン大豆作柄、31%が3週連続で良好・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、21日時点で2023/24年度大豆の31%が作柄良好となった。3週連続で同水準、前年同期の2%を大きく上回る。一方、作柄不良が前週の19%から17%に下がった。土壌水分の最適あるいは十分の比率が67%で、これは前週の73%から低下だが、やはり前年の28%に比べると改善となる。生産地の大部分で前週に降雨が続いたのが背景にあり、前年同期の32%の2倍以上ともなった。
Posted by 直 2/23/24 - 08:33
アルゼンチンコーンの土壌水分、最適/十分の比率が前週から低下
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2023/24年度コーンの土壌水分で最適あるいは十分の比率が21日時点で71%になり、前週の74%から下がった。しかし、前年同期の40%との比較にするとアップ。作柄良好の比率は27%から28%に僅かに改善し、前年の9%を大きく上回った。
Posted by 直 2/23/24 - 08:31
2024年02月22日(木)
23/24年アルゼンチン大豆とコーンの生産見通し下方修正・BCR
[穀物・大豆]
アルゼンチンのロサリオ穀物取引所(BCR)は、同国の2023/24年度大豆生産が4950万トンになる見通しを示した。前年の2倍以上に膨らむ見方であるが、従来の5200万トンから250万トン下方修正。昨年12月から今年1月半ばにかけて土壌水分は改善したものの、長い間続いた猛暑の影響により作柄悪化が進んだことを認識。清算見通しの引き下げに至ったという。取引所は、2023/24年度コーン生産見通しも5900万トンから5700万トン似引き下げた。コーンは前年比にすると58.3%の増加になる。
Posted by 直 2/22/24 - 16:50
中国、国内供給確保に向けて2024年に6.5億トンの穀物生産目指す
[穀物・大豆]
中国農務省は、国内の供給確保に向けて2024年に6億5000万トンの穀物生産を目指す計画を発表した。計画では、地域別に栽培する作物を割当、作付を1億1800万ヘクタール強で安定させる。また、大豆をはじめ油種の生産促進策を強化し、安定した増産を狙う。農村部の活性化に増産計画が不可欠とし、また農村部のインフラストラクチャーや地方政府の支援に焦点を当てるという。
中国の2023年穀物生産は6億9541万トンと過去最高を記録した。
Posted by 直 2/22/24 - 10:33
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