2024年02月22日(木)
FX:円安、世界的に株高が進む中で安全資産としての需要後退
[場況]
ドル/円:150.52、ユーロ/ドル:1.0822、ユーロ/円:162.84 (NY17:00)
為替は円安が進行。ここへきて日米欧の株価が史上最高値を更新、投資家のリスク志向が一段と強まる中で安全資産としての円に対しては売りが優勢となった。ドル/円は東京朝から買いが先行、150円台半ばまで値を切り上げての推移となった。午後からは売りが優勢、150円の節目近辺までジリジリと値を下げたものの、ロンドン時間に入るとしっかりと下げ止まり。NY早朝からは改めて騰勢を強める格好となり、昼には150円台後半まで上げ幅を拡大した。その後は買いも一服となったものの、150円台半ばから後半のレンジはしっかりと維持しての推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢で推移、午後から一段と騰勢を強める格好となり、ロンドンに入ると1.09ドルに迫るまで一気に値を切り上げた。買い一巡後は1.08ドル台半ばまで値を下げてのもみ合い、NY朝からは改めて売りが優勢となり、1.08ドルの節目近辺まで値を下げての推移となった。午後からはやや値を持ち直し、1.08ドル台前半でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、162円台後半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入ると買いが加速、163円台半ばまで一気に上げ幅を拡大。買い一巡後は163円の節目近辺まで値を切り下げてのもみ合いが続いた。NYに入ると一段と売りが優勢となり、162円台後半まで下げ幅を拡大。中盤以降は再び買いが集まり、163円近辺まで値を回復した。
Posted by 松 2/22/24 - 17:17
大豆:続落、南米の生産見通し背景に売り膨らむ
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1147-3/4↓13-0
シカゴ大豆は続落。南米の生産増加見通しを背景に売りが膨らんだ。3月限は夜間取引でまず前日終値を挟んでもみ合ってから、買いに弾みが付いて上昇となった。しかし、朝方には買いも息切れ。通常取引で売りに押されて弱含んだ。テクニカルな売りも進んで日中はほぼ一本調子の下落となり、引け近くに1146-3/4セントと2023年5月31日に付けた一代安値(1145-1/4セント)近くまで下げた。
Posted by 直 2/22/24 - 17:06
コーン:続落、アルゼンチン豊作見通しで売り圧力強まる
[場況]
CBOTコーン3月限終値:406-0↓5-3/4
シカゴコーンは続落。アルゼンチン取引所が同国の生産予想を引き下げたものの、豊作の見通しに変わらず、売り圧力が強まった。夜間取引で前日の売りの流れを引き継ぎ、3月限は下落となった。前日に更新した一代安値を下回っていったん下げ止まり、早朝にはプラス圏に回復したが、通常取引に入って410セント台半ばまで上がったところで売りが台頭して下落に戻った。404-1/4セントと安値を更新した後ブレーキが掛かっても、取引終盤に再び弱含んだ。
Posted by 直 2/22/24 - 17:04
小麦:3月限は横ばい、引き続き材料難で方向感定まらない展開
[場況]
CBOT小麦3月限終値:583-1/4→0
シカゴ小麦3月限は横ばい、期先限月は上昇。引き続き材料難で、方向感の定まらない相場展開となった。夜間取引でまず売りが先行し、3月限は下落。580セントを割り込んで下げ止まり、早朝には買いが進んで反発した。しかし、通常取引開始後に600セントちょうどまで上がると買いも一服となって値を消した。日中は前日の終値近辺でもみ合った。
Posted by 直 2/22/24 - 17:02
23/24年アルゼンチン大豆とコーンの生産見通し下方修正・BCR
[穀物・大豆]
アルゼンチンのロサリオ穀物取引所(BCR)は、同国の2023/24年度大豆生産が4950万トンになる見通しを示した。前年の2倍以上に膨らむ見方であるが、従来の5200万トンから250万トン下方修正。昨年12月から今年1月半ばにかけて土壌水分は改善したものの、長い間続いた猛暑の影響により作柄悪化が進んだことを認識。清算見通しの引き下げに至ったという。取引所は、2023/24年度コーン生産見通しも5900万トンから5700万トン似引き下げた。コーンは前年比にすると58.3%の増加になる。
Posted by 直 2/22/24 - 16:50
ブラジルコーヒー輸出:22日現在230.35万袋と前月を4.0%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
| 2月22日 | 2月累計 | 前月(1/24) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
| 輸出合計 | 181.134 | 2303.527 | 2399.335 | ↓4.0% | ↑94.5% |
| >アラビカ種 | 128.614 | 1825.429 | 1997.990 | ↓8.6% | ↑77.2% |
| >ロブスタ種 | 42.395 | 324.075 | 222.208 | ↑45.8% | ↓68.5% |
| >インスタント | 10.125 | 154.023 | 179.137 | ↓14.0% | ↓85.1% |
Posted by 松 2/22/24 - 16:47
株式:全面高、エヌディビアの決算好感しハイテク主導で買い加速
[場況]
ダウ工業平均:39,069.11↑456.87
S&P500:5,087.03↑105.23
NASDAQ:16,041.62↑460.75
NY株式は全面高の展開。前日引け後に発表されたエヌディビアの決算が予想を上回る強気の内容となったことを好感、ハイテク銘柄を中心に大きく買いが集まる展開。ダウ工業平均とS&P500種は史上最高値を更新した。ダウ平均は寄り付きから大きく買いが先行、早々に300ポイント以上値を切り上げる展開となった。中盤にかけては買いも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることなく、高値圏での推移が継続。午後からは改めて騰勢を強める格好となり、一時500ポイントを超えるまでに上げ幅を拡大した。引けにかけても堅調な流れが継続、400ポイント台の上げ幅を維持したまま取引を終了した。
セクター別では、半導体やコンピューター関連が大きく値を伸ばしたほか、一般消費財や運輸株、薬品株も上昇。一方で金鉱株は下落、公益株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、セールスフォース(CRM)が3.52%の上昇となったほか、IBM(IBM)やビサ(V)、マイクロソフト(MSFT)も2%を超える伸びを記録。一方でインテル(INTC)は1.13%の下落、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)やウォルグリーン(WBA)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 2/22/24 - 16:34
天然ガス:反落、前日の急伸の反動から投機的な売りに押される
[場況]
NYMEX天然ガス3月限終値:1.732↓0.041
NY天然ガスは反落。前日の急伸の反動もあり、投機的な売りが先行する展開となった。在庫が小幅な取り崩しにとどまったことも弱気に作用した。3月限は夜間取引から売りが先行、朝方には1.70ドルを割り込むまでに値を切り下げた。通常取引開始後は一旦買い戻しが集まったものの、在庫統計発表後は改めて売りが加速、1.60ドル台半ばまで一気に下げ幅を拡大した。中盤以降は売りも一服、しばらくは安値近辺で上値の重い展開が続いたが、引けにかけてはしっかりと買い戻しが集まり、1.70ドル台半ばまで下げ幅を縮小した。
Posted by 松 2/22/24 - 14:48
石油製品:上昇、原油や株高の進行好感し投機的な買い集まる
[場況]
RBOBガソリン3月限:2.3347↑0.0487
暖房油3月限:2.7520↑0.0468
NY石油製品は上昇、原油や株高の進行を好感する形で投機的な買いが集まった。相場は夜間取引ではややプラス圏に入ったあたりでのもみ合い、早朝にかけては徐々に売り圧力が強まり、マイナス転落しての推移となった。通常取引開始後は一転して買いが集まりプラス圏を回復、そのまま大きく上げ幅を拡大した。午後に入っても堅調な流れが継続、一段と値を切り上げて取引を終了した。
Posted by 松 2/22/24 - 14:47
原油:続伸、中東情勢不安や株高の進行支えに買い集まる
[場況]
NYMEX原油4月限終値:78.61↑0.70
NY原油は続伸。中東情勢の更なる緊迫に伴う供給不安が大きな下支えとなる中、これまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導した。株高の進行も強気に作用した。4月限は夜間取引からややプラス圏に入ったあたりでのもみ合い、早朝からは売りが優勢となり、あっさりとマイナスに転じた。通常取引開始後には77ドル台前半まで値を切り下げたものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。その後まとまった買いが断続的に入ると78ドル台を回復、そのまま78ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大した。午後には買いも一服となったが、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 2/22/24 - 14:47
米政権、中西部州でのE15ガソリンの通年販売を承認
[エタノール]
米バイデン政権は22日、中西部でのE15と呼ばれる15%のエタノールを含むするガソリンの販売を承認した。E15の販売は2025年に開始する。イリノイとアイオワ、ミネソタ、ネブラスカ、オハイオ、サウスダコタ、ウィスコンシンの中西部8州が2022年に通年のE15の販売認可を要請していた。ただ、イリノイ州などが求めていた2024年より1年遅い解禁となる。
米国でスモッグ発生など環境面から夏場のE15販売は制限されている。環境保護局(EPA)は夏のドライブシーズンの影響を予想することはできないとコメント。情勢を監視し、エネルギー省と連携していくという。
Posted by 直 2/22/24 - 13:50
金:小幅続落、強気の失業保険申請件数受けて売り膨らむ
[場況]
COMEX金4月限終値:2,030.7↓3.6
NY金は小幅続落。朝方発表された失業保険申請件数が大幅に減少、雇用が好調さを維持する中でFRBの利下げ開始が一段と遅れるとの見方が強まる中で売りが膨らんだ。4月限は夜間取引では買いが優勢、ロンドンの朝方には2,040ドル台まで値を切り上げる場面も見られた。その後は一転して売りに押し戻される展開、通常取引開始後は失業保険申請件数の発表を受けてマイナス転落、そのまま2,030ドル割れを試すまでに下げ幅を拡大した。中盤には売りも一服となったものの、最後までマイナス圏で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 2/22/24 - 13:49
コーヒー:反落、レアル安の進行嫌気しポジション整理の売り膨らむ
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:183.15↓4.95
NYコーヒーは反落。対ドルでのブラジルレアル安の進行が嫌気される中、ポジション整理の売りに大きく押し戻される展開となった。5月限は夜間の取引開始時から売りが先行、早朝にかけては買いが集まり小幅ながらプラス転換する場面も見られたものの、早々に息切れ。朝方からは一転して売り一色の展開となり、中盤には182セント台まで一気に値を崩した。その後は下げも一服となったものの、最後まで安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 2/22/24 - 13:38
砂糖:小幅反落、売り買い交錯し方向感なく上下に振れる展開
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:22.17↓0.11
NY砂糖は小幅反落。決め手となる材料に欠ける中で投機的な売り買いが交錯、方向感なく上下に振れる展開が続いた。5月限は夜間の時間帯から売りが優勢、早朝には22セントの節目を割り込むまでジリジリと値を切り下げる展開となった。NYに入ると一段と売り圧力が強まり、21セント台半ばまで下げ幅を拡大。売り一巡後もしばらくは安値近辺での推移、中盤には21セント台後半まで値を回復、昼前にまとまった買いが入ると小幅ながらもプラス転換する場面も見られた。引けにかけては再び上値が重くなり、ややマイナス圏に入ったあたりで取引を終了した。
Posted by 松 2/22/24 - 13:20
30年TIPS入札、応札倍率は2.43、最高利回りは2.200%
[金融・経済]
30年TIPS入札
出所:米財務省、単位100万ドル
| 30年TIPS | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(8/24) |
| 合計 | 21863.5 | 9000.0 | 2.43 | 2.42 |
| 競争入札分 | 21803.0 | 8939.5 | 2.44 | 2.43 |
| 顧客注文比率(外国中銀含む) | 73.41% | 76.17% | ||
| 最高落札利回り(配分比率) | 2.200% | (63.66%) | 1.970% |
Posted by 松 2/22/24 - 13:06
2月の2年債と5年債、7年債の入札予定額引き上げ・財務省
[金融・経済]
米財務省は22日、26日に実施の2年債入札予定額を630億ドルとし、1月の600億ドルから引き上げた。26日には5年債入札もあり、予定額は610億ドルから640億ドルに増やした。27日の7年債入札は420億ドルで、これも前回の410億ドルから増額した。
Posted by 直 2/22/24 - 11:20
EIA在庫:原油は351.4万バレルの積み増し、石油製品は減少
[エネルギー]
EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル
| 2月16日現在 | 前週比 | 市場予想 | API発表(前日) | ||
| 原油在庫 | 442964 | ↑ 3514 | ↑ 3150 | ↑ 7168 | |
| ガソリン在庫 | 247037 | ↓ 293 | ↓ 2140 | ↑ 415 | |
| 留出油在庫 | 121651 | ↓ 4008 | ↓ 1410 | ↓ 2908 | |
| 製油所稼働率 | 80.56% | ↑ 0.01 | ↑ 0.78 | - | |
| 原油輸入 | 6654 | ↑ 184 | - | - |
Posted by 松 2/22/24 - 11:09
ロシアの金及び外貨準備高は前週から66億ドル減少
[メタル]
ロシア中銀が22日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は2月16日時点で5,738億ドルと、前週から66億ドル減少した。2023年末時点の5,993億ドルからは255億ドルの減少となる。
Posted by 松 2/22/24 - 10:42
中国、国内供給確保に向けて2024年に6.5億トンの穀物生産目指す
[穀物・大豆]
中国農務省は、国内の供給確保に向けて2024年に6億5000万トンの穀物生産を目指す計画を発表した。計画では、地域別に栽培する作物を割当、作付を1億1800万ヘクタール強で安定させる。また、大豆をはじめ油種の生産促進策を強化し、安定した増産を狙う。農村部の活性化に増産計画が不可欠とし、また農村部のインフラストラクチャーや地方政府の支援に焦点を当てるという。
中国の2023年穀物生産は6億9541万トンと過去最高を記録した。
Posted by 直 2/22/24 - 10:33
天然ガス在庫は600億立方フィートの取り崩し、予想は下回る
[エネルギー]
天然ガス在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位10億立方フィート
| 天然ガス在庫 | 2月16日 | 前週比 | 市場予想 | 前年比 | 過去5年平均比 |
| 全米(48州) | 2470 | ↓ 60 | ↓ 66 | ↑ 12.02% | ↑ 22.34% |
Posted by 松 2/22/24 - 10:32
1月中古住宅販売は400.0万戸と前月から3.09%増加、予想上回る
[経済指標]
中古住宅販売
出所:全米不動産協会、NY10:00発表、季節調整値、年率、単位1,000戸
| 24年1月 | 前月比 | 23年12月 | 市場予想 | ||
| 中古住宅販売 | 4000 | ↑3.09% | 3880 | 3990 | |
| 販売価格 | $379100 | ↓0.60% | $381400 |
Posted by 松 2/22/24 - 10:18
失業保険新規申請件数は20.1万件に減少、予想も下回る
[経済指標]
失業保険新規申請件数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000件
| 2月17日 | 前週比 | 2月10日 | 市場予想 | ||
| 新規申請件数 | 201.00 | ↓ 12.00 | 213.00 | 216.00 | |
| 4週平均 | 215.25 | ↓ 3.50 | 218.75 | - | |
| 継続受給件数 | 1862.00 | NA |
Posted by 松 2/22/24 - 08:33
印ウッタルプラデシュ州製糖所、84%超の砂糖きび圧搾能力で稼働
[砂糖]
インド・ウッタルプラデシュ州の製糖所が84%を超える砂糖きび圧搾能力で稼働していると報じられた。シーズンは終盤に入ってるが、州政府は、1日当たり70万トンの砂糖きび供給が続いているのが背景にあると指摘。製糖所がこれまでに買い付けた砂糖きびは6585万トンで、前年同期に比べて2.2%増加という。
昨年10月に始まった2023/24年度の砂糖生産は、モンスーンの降雨不足からほとんどの州で前年比マイナスとなっている中、ウッタルプラデシュ州は天候問題に悩まされることなく、当初から増加基調を維持している。インド砂糖・バイオエネルギー生産者協会(ISMA、旧インド製糖所協会)によると、ウッタルプラデシュ州の砂糖生産は2月15日時点で677万7000トンと、前年同期を10.7%上回った。
Posted by 直 2/22/24 - 08:32
21日のOPECバスケット価格は81.99ドルと前日から0.83ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
| 日付 | バスケット価格 | 前日比 |
| 2/21 (水) | 81.99 | ↓0.83 |
| 2/20 (火) | 82.82 | ↓0.07 |
| 2/19 (月) | 82.89 | ↑0.26 |
| 2/16 (金) | 82.63 | ↑1.27 |
| 2/15 (木) | 81.36 | ↓1.16 |
Posted by 松 2/22/24 - 04:41
2/22(木)の予定
[カレンダー]
経済指標
・失業保険新規申請件数 (08:30)
・1月中古住宅販売 (10:00)
・30年インフレ連動債 (TIPS)入札 (13:00)
エネルギー
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)
・EIA石油在庫統計 (11:00)
Posted by 松 2/22/24 - 04:39
2024年02月21日(水)
FX:円小幅安、決め手となる材料に欠ける中で投機的な円売り優勢
[場況]
ドル/円:150.28、ユーロ/ドル:1.0818、ユーロ/円:162.48 (NY17:00)
為替は円が小幅安。決め手となる材料に欠ける中、日銀が緩和策を継続していることが改めて材料視される中で円に投機的な売りが膨らんだ。ドル/円は東京では150円の節目をやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内でのもみ合い。午後からは買い意欲が強まり、ロンドン朝には150円台前半まで値を切り上げた。その後は一転して売りに押される格好となり、150円をやや割り込むまで反落。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、昼には150円台半ばまで上げ幅を拡大。買い一巡後は150円台前半まで値を切り下げての推移となった。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドルをやや上回ったあたりでのもみ合い、ロンドンに入ると売りが膨らみ、1.08ドルを割り込むまで値を切り下げた。NYに入ると改めて騰勢を強める展開、1.08ドル台前半で方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。ユーロ/円は東京では162円台前半での推移、ロンドン朝にはやや買いが集まったものの、その後売りが膨らみ162円をやや割り込むまでに値を切り下げた。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、昼には162円台半ばまで上げ幅を拡大。午後には買いも一服となったものの、同水準を維持してのもみ合いが続いた。
Posted by 松 2/21/24 - 17:16
大豆:反落、テクニカル要因に加えブラジル収穫進捗などが重石
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1160-3/4↓18-1/4
シカゴ大豆は反落。テクニカル要因に加え、ブラジルの収穫進捗などが重石となった。夜間取引で売りが台頭し、3月限は下落。朝方にかけて下げ足も速まり始め、通常取引で一段安となった。引け近くには1160セントを割り込み、1157-1/2セントと2023年5月31日以来の安値を付けた。
Posted by 直 2/21/24 - 16:59
コーン:反落、国内の潤沢な在庫や南米の生産見通し背景に売り
[場況]
CBOTコーン3月限終値:411-0↓7-3/4
シカゴコーンは反落。国内の潤沢な在庫や南米の生産見通しを背景に売りが膨らんだ。3月限は夜間取引でまず前日の終値近辺をもみ合ってから、徐々に売り圧力が強まり弱含んだ。通常取引で前日に付けた一代安値を割り込んで売りのピッチが一段と加速し、引け際に410セントちょうどまで下げた。
Posted by 直 2/21/24 - 16:56
小麦:3月限は小幅高、他市場の値動きにらみつつ売り買い交錯
[場況]
CBOT小麦3月限終値:583-1/4↑0-1/2
シカゴ小麦3月限は小幅高、期先限月は下落。独自の材料不足から、他市場の値動きをにらみつつ売り買いが交錯した。3月限は夜間取引でまず売りに押されて下落してから回復。しかし、前日の高値近くに上昇すると、売りに押されて下げに戻った。通常取引では下げ幅を縮め、最後は前日終値をやや上回って引けた。
Posted by 直 2/21/24 - 16:54
ブラジルコーヒー輸出:21日現在212.24万袋と前月を4.1%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
| 2月21日 | 2月累計 | 前月(1/23) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
| 輸出合計 | 248.455 | 2122.393 | 2212.202 | ↓4.1% | ↑93.7% |
| >アラビカ種 | 204.826 | 1696.815 | 1835.683 | ↓7.6% | ↑77.8% |
| >ロブスタ種 | 11.460 | 281.680 | 219.128 | ↑28.5% | ↓70.5% |
| >インスタント | 32.169 | 143.898 | 157.391 | ↓8.6% | ↓84.9% |
Posted by 松 2/21/24 - 16:53
API在庫:原油は716.8万バレルの大幅積み増し、予想上回る
[エネルギー]
API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル
| 2月16日現在 | 前週比 | 市場予想 | |
| 原油在庫 | ↑ 7168 | ↑ 3150 | |
| >オクラホマ州クッシング | ↑ 668 | - | |
| ガソリン在庫 | ↑ 415 | ↓ 2140 | |
| 留出油在庫 | ↓ 2908 | ↓ 1410 |
Posted by 松 2/21/24 - 16:41
株式:ダウ平均とS&P500が小幅反発の一方、ナスダックは続落
[場況]
ダウ工業平均:38,612.24↑48.44
S&P500:4,981.80↑6.29
NASDAQ:15,580.87↓49.91
NY株式はダウ工業平均とS&P500種が小幅反発となる一方、ナスダック総合指数は続落。引け後に発表されるエヌビディアの決算に注目が集まる中、ハイテク銘柄を中心にポジション調整の売りが先行する展開となったが、引けにかけては急速に買い戻しが集まった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、早々に100ポイント以上値を切り下げる展開となった。売り一巡後は下げ幅を縮小、前日終値をやや割り込んだあたりを中心としたもみ合いが継続。午後に入って1月末のFOMC議事録が発表されると、FRBの利下げ転換がまだ先との見方が改めて確認される中で売り圧力が強まり、下げ幅も200ポイントを超えるまでに拡大したものの、引けにかけての30分あまりで急速に買い戻しが集まり、小幅ながらもプラス転換して取引を終了した。
セクター別では、エネルギー関連が大きく上昇したほか、公益株や運輸株、一般消費財にも買いが集まった。一方で金鉱株やコンピューター関連、保険は下落、半導体も軟調に推移した。ダウ銘柄では、ナイキ(NKE)が1.91%の上昇となったほか、ダウ(DOW)やベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、キャタピラー(CAT)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)も1%を超える伸びとなった。一方でダウ構成銘柄から外れることになったウォルグリーン(WBA)は2.51%の下落、インテル(INTC)やIBM(IBM)も2%台の下げとなった。
Posted by 松 2/21/24 - 16:37
天然ガス:大幅反発、生産会社の減産方針発表受け買いが加速
[場況]
NYMEX天然ガス3月限終値:1.773↑0.197
NY天然ガスは大幅反発。チェサピーク・エナジーがここまでの価格低迷を受けて生産量を引き下げる方針を示したことを受け、将来的に需給が引き締まるとの見方からポジション整理の買い戻しが集まった。3月限は夜間取引から買いが先行 、1.70ドル近辺までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて騰勢を強める格好となり、1.70ドル台後半まで上げ幅を拡大。朝方には一旦売りに押される場面も見られたが、通常取引開始後には1.80ドルをうかがう水準まで一気に値を伸ばした。中盤には再び売りが優勢となったものの、押し目では買い意欲が強く、しっかりと下げ止まり。午後にかけては1.70ドル台半ばから後半のレンジ内での推移が続いた。
Posted by 松 2/21/24 - 14:50
石油製品:ガソリンが反発となる一方、暖房油は続落
[場況]
RBOBガソリン3月限:2.2860↑0.0086
暖房油3月限:2.7052↓0.0263
NY石油製品はガソリンが反発となる一方、暖房油は続落。相場は夜間取引では前日の反動もあって投機的な買い戻しが優勢で推移。朝方からは暖房油を中心にジリジリと売りに押し戻される展開。ガソリンは最後までプラス圏を維持してのもみ合いが続いたが、暖房油はマイナス転落してからも売りの勢いが衰えず、最後まで軟調に推移した。
Posted by 松 2/21/24 - 14:50
原油:反発、中東情勢不安支えとなる中でしっかりと買い集まる
[場況]
NYMEX原油4月限終値:77.91↑0.87
NY原油は反発。需給面で特に大きな材料が出たわけではなかったが、中東情勢緊迫に対する懸念が下支えとなる中で投機的な買いがしっかりと相場を押し上げた。4月限は夜間取引では売りが先行、76ドル台半ばまで値を切り下げての推移となった。早朝からは徐々に買い意欲が強まり、通常取引開始後にはプラス圏を回復。その後も買いの勢いは衰えず、昼前には78ドルの節目に迫るまで値を切り上げた。午後に入ると一旦値を切り下げる場面も見られたものの、引けにかけては改めて買い意欲が強まり、日中高値近辺まで値を戻して取引を終了した。
Posted by 松 2/21/24 - 14:50
FOMC会合参加者、早期利下げのリスクを懸念・議事録
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が21日に発表した1月30-31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によると、FOMCメンバー以外のFRB高官も含む会合参加者は引き続きインフレリスクを意識し、早期利下げに伴うリスクを懸念した。雇用と物価の目標達成に向かっているとの見方を示しながらも、インフレ率が引き続き2%より高いことを指摘。一部の参加者は、需要がより高まる、あるいはサプライサイドの改善が予想しているほど進まないといったことになれば、これまでの物価安定のプロセスにブレーキがかかることを危惧した。
FOMCはこの日の会合で4回連続の政策金利据え置きを決定した。参加者は金利の誘導目標レンジを維持することで引き続き雇用と物価の目標に向けた進展度合いを査定できると判断。利上げ局面はピークになったようだとしたが、現行の引き締め政策をいつまで維持するかをめぐって不透明感が強いことも認識した。このため、ほとんどの参加者は早期利下げに慎重な姿勢を示し、インフレ率が2%に向かって下がっているかどうか今後のデータを注視する重要性を強調した。しかし、参加者のうち2人ほどは過度な引き締め政策を長期間維持することで景気を脅かす可能性を示唆した。
Posted by 直 2/21/24 - 14:24
インド政府、24/25年度砂糖きび適正価格7.9%引き上げ決定
[砂糖]
インド政府は21日、2024/25年度(10-9月)に製糖所が農家に支払う砂糖きびの基準となる適正価格(FRP)を100キログラム当たり340ルピーと、今年度の315ルピーから7.9%引き上げを決めた。これで5年連続の引き上げで、しかも値上げ率は前年の3.3%を大きく上回る。FRP改定は地元の関係者で事前に予想されていた。
Posted by 直 2/21/24 - 13:55
印マハラシュトラ州砂糖きび圧搾、19日時点で前年8.1%下回る
[砂糖]
インド・マハラシュトラ州政府によると、同州の2023/24年砂糖きび圧搾高は19日時点で8346万3000トンとなり、前年同期を8.1%下回った。砂糖生産は7.7%減少して827万2300トン。207件の製糖所が2023/24年度に稼働し、前年の211件からダウンとなったが、すでに閉鎖したのは5件で、前年の27件より少ない。
Posted by 直 2/21/24 - 13:54
金:反落、米長期金利の上昇嫌気し投機的な売りに押し戻される
[場況]
COMEX金4月限終値:2,034.3↓5.5
NY金は反落。ここまでの投機的な買い戻しの流れも一服、米長期金利の上昇が嫌気される中で売りに押し戻された。4月限は夜間取引から前日終値を中心としたレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。通常取引開始後も新たな動きは見られず、同水準でのもみ合いが続いた。中盤にまとまった売りが出ると、2,030ドル台半ばまで急落。その後も上値の重い展開が継続、2,030ドル台前半までジリジリと下げ幅を拡大した。
Posted by 松 2/21/24 - 13:52
コーヒー:小幅反発、材料難の中で投機的な買い戻しが優勢
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:188.10↑1.85
NYコーヒーは小幅反発。決め手となる材料に欠ける中ながら、投機的な買いが相場を押し上げる展開となった。5月限は夜間の時間帯から買いが優勢、早々に188セント台まで値を切り上げた。朝方にかけては売りに押し戻される格好となり、NYに入ると小幅ながらマイナス転落する場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復。しばらくはややプラス圏に入ったあたりでのもみ合い、中盤以降は一段と騰勢を強める格好となり、日中高値近辺まで値を回復して取引を終了した。
Posted by 松 2/21/24 - 13:42
砂糖:小幅反発、材料難の中で投機的な買い戻しが相場を主導
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:22.28↑0.07
NY砂糖は小幅反発。需給面で新たな材料に欠ける中、前日の下落の反動もあって投機的な買い戻しが相場を主導する展開となった。5月限は夜間の取引開始時には売りが先行、22セントの節目を割り込むまで値を切り下げたものの、早々に下げ止まり。早朝にかけてはジリジリと買いが集まる格好となり、22セント台を回復した。NYに入ってからしばらくは、22セントをやや上回ったあたりでのもみ合い、中盤にまとまった買いが入るとプラス転換、22セント台半ばまで一気に値を切り上げた。引けにかけては再び上値が重くなったが、最後までプラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 2/21/24 - 13:24
天然ガス在庫は660億立方フィートの取り崩し予想
[エネルギー]
天然ガス在庫統計市場予想
22日 NY10:30発表、単位10億立方フィート、ダウジョーンズ社集計
| 予想平均 | 予想レンジ | ||
| 天然ガス在庫 | ↓ 66.0 | ↓ 88.0 〜 ↓ 10.0 | |
| >前週 | ↓ 49.0 | ||
| >前年 | ↓ 75.0 | ||
| >過去5年平均 | ↓ 168.0 |
Posted by 松 2/21/24 - 13:17
20年債入札、応札倍率は2.39、最高利回りは4.595%
[金融・経済]
20年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル
| 20年債 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(1/17) |
| 合計 | 38309.6 | 16000.0 | 2.39 | 2.53 |
| 競争入札分 | 38155.8 | 15846.3 | 2.41 | 2.54 |
| 顧客注文比率(外国中銀含む) | 59.08% | 62.16% | ||
| 最高落札利回り(配分比率) | 4.595% | (41.13%) | 4.423% |
Posted by 松 2/21/24 - 13:06
2年変動金利債(FRN)入札リ・オープン、応札倍率は2.99
[金融・経済]
2年変動金利債(FRN)入札
出所:米財務省、単位100万ドル (Re-Opening)
| 2年変動金利債(FRN) | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(1/24) |
| 合計 | 83694.6 | 28000.4 | 2.99 | 3.61 |
| 競争入札分 | 83671.2 | 27977.1 | 2.99 | 3.62 |
| 顧客注文比率(外国中銀含む) | 65.61% | 83.45% | ||
| 最高割引マージン(配分比率) | 0.200% | (38.83%) | 0.245% |
Posted by 松 2/21/24 - 11:44
EU大豆生産、2024年に過去最高更新見通し
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の2024年大豆作付が過去最高を更新する見通しが報じられた。欧州の大豆生産を促進するドナウ大豆協会は、大豆価格上昇や植物性蛋白質の需要増加、EU内のインセンティブ策が増反につながるとの見方を示した。大豆の栽培において小麦やコーンなどに比べると施肥が少なく、コスト面でプラスとコメント。また、転作や土壌の状態の面でも大豆生産が好まれることを指摘し、EUは大豆輸入を欠かせないが、こうした理由からこの2年間作付の増加基調にあるという。協会はまた、ウクライナでも大豆生産が増加傾向にあることを挙げた。協会によると、EUの2023年大豆作付は7%増加して509万ヘクタール、ウクライナでは180万ヘクタール、20%の増加となった。
Posted by 直 2/21/24 - 10:20
米チェーンストア売上高、2月17日時点で前年から3.0%上昇
[経済指標]
米小売調査レッドブック・リサーチが21日に発表した週次レポートによると、国内チェーンストア売上高は2月17日時点で前年同期から3.0%上昇した。前週に2023年8月12日以来の小幅上昇となったのよりやや高い伸びである。
Posted by 直 2/21/24 - 09:03
23/24年度インド小麦生産、1.07億-1.08億トンに減少見通し
[穀物・大豆]
インドの2023/24年度小麦生産が1億700万-1億800万トンになるとの地元関係者の見通しが報じられた。政府推定の前年の1億1200万トンから減少。栽培面積は前年とほぼ同水準でも、雨不足を背景にイールドが低下するとみられているのが背景にある。インドの小麦生産は前年も振るわず、このため、政府は輸出禁止やトレーダーの在庫制限などを行った。
Posted by 直 2/21/24 - 08:54
1月ベトナムコーヒー輸出、前月から14.8%増加・税関局
[コーヒー]
ベトナム税関局によると、1月のコーヒー輸出は23万8266トンとなった。前月から14.8%増加し、前年同月を67.15%上回る。金額ベースで7億2659万2657ドル、前月から21.2%増え、前年の2倍を超えた。
Posted by 直 2/21/24 - 08:12
MBA住宅ローン申請指数は前週から10.59%低下
[経済指標]
住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値
| 2月16日 | 前週比 | 前年比 | 2月9日 | |
| 総合指数 | 181.6 | ↓10.59% | ↓9.11% | ↓3.29% |
| 新規購入指数 | 133.6 | ↓10.09% | ↓9.18% | ↓3.19% |
| 借り換え指数 | 427.0 | ↓11.41% | ↓9.13% | ↓3.64% |
Posted by 松 2/21/24 - 07:17
20日のOPECバスケット価格は82.82ドルと前日から0.07ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
| 日付 | バスケット価格 | 前日比 |
| 2/20 (火) | 82.82 | ↓0.07 |
| 2/19 (月) | 82.89 | ↑0.26 |
| 2/16 (金) | 82.63 | ↑1.27 |
| 2/15 (木) | 81.36 | ↓1.16 |
| 2/14 (水) | 82.52 | ↑0.11 |
Posted by 松 2/21/24 - 04:54
2/21(水)の予定
[カレンダー]
経済指標
・住宅ローン申請指数 (07:00)
・2年変動金利債 (FRN)入札 (Re-Opening) (11:30)
・20年債入札 (13:00)
・1月30-31日FOMC議事録 (14:00)
エネルギー
・API石油在庫統計 (16:30)
納会日
・コーヒー 3月限第一通知日
Posted by 松 2/21/24 - 04:52
2024年02月20日(火)
FX:対ユーロ中心にドル安、米長期金利の上昇一服が重石
[場況]
ドル/円:149.93、ユーロ/ドル:1.0807、ユーロ/円:162.11 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル安。インフレ高止まりを受けたFRBの利下げ観測後退に伴う米長期金利の上昇が一服したことを受け、ドルにポジション調整の売りが膨らんだ。ドル/円は東京では買いが優勢、150円台前半から半ばにかけてのレンジ内での推移となった。ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まり、150円の節目近辺まで反落。NYに入っても売りの勢いは衰えず、中盤には149円台後半まで値を切り下げた。その後は売りも一服、ジリジリと買い戻しが集まる格好となり、午後には150セント節目近辺でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台後半で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.08ドルの節目まで一気に値を切り上げた。NY朝には1.08ドル台半ばまで上げ幅を拡大したものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は1.08ドルをやや上回ったあたりを中心に、方向感なくもみ合う展開が続いた。ユーロ/円は東京では161円台後半で底堅く推移、午後には162円台を回復するまでに値を切り上げた。ロンドンに入ると一段と騰勢を強める格好となり、162円台前半まで上げ幅を拡大。NY朝には一段と買いが集まる場面も見られたが、その後は売りに押され、162円近辺まで値を切り下げた。中盤以降は値動きも落ち着き、162円をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 2/20/24 - 17:20
大豆:続伸、目新しい材料不足でも下げ一服感から買いの展開続く
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1179-0↑6-3/4
シカゴ大豆は続伸。目新しい材料に不足しているものの、下げ一服感から買いの展開が続いた。3月限は夜間取引で買いが進む中、1180セント台に上昇。通常取引開始後に1190セント近くまで上がった後は買いのペースが鈍ったが、上げ幅を縮めると改めて上向く動きとなった。
Posted by 直 2/20/24 - 17:04
コーン:上昇、小麦や大豆の上昇につれ高
[場況]
CBOTコーン3月限終値:418-3/4↑2-1/4
シカゴコーンは上昇。小麦や大豆の上昇につれ高となった。夜間取引で買いが先行し、3月限は上昇。朝方に420セントを超えるまで上がっていったんブレーキがかかり、通常取引で売りに押されて下げに転じた。しかし、414-3/4セントと一代安値を更新した後すぐに買いの流れが戻ってプラス圏に持ち直し、そのまま引けまで小じっかりの値動きを維持した。
Posted by 直 2/20/24 - 17:01
小麦:大幅反発、値ごろ感から買い戻しに拍車掛かる
[場況]
CBOT小麦3月限終値:582-3/4↑22-1/4
シカゴ小麦は大幅反発。値ごろ感から買い戻しに拍車が掛かった。夜間取引で売りが先行し、3月限は下落したが、555-1/4セントと昨年11月27日に付けた一代安値(556-1/4セント)を下回ってブレーキがかかった。朝方には前週末終値を超えてさらに値を伸ばす展開。通常取引ではほぼ一本調子の上昇になり、580セント台半ばまで上がった。
Posted by 直 2/20/24 - 16:54
ブラジルコーヒー輸出:20日現在187.39万袋と前月を10.8%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
| 2月20日 | 2月累計 | 前月(1/22) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
| 輸出合計 | 243.249 | 1873.938 | 2101.101 | ↓10.8% | ↑71.3% |
| >アラビカ種 | 207.089 | 1491.989 | 1729.166 | ↓13.7% | ↑56.4% |
| >ロブスタ種 | 20.447 | 270.220 | 219.128 | ↑23.3% | ↓71.7% |
| >インスタント | 15.713 | 111.729 | 152.807 | ↓26.9% | ↓88.3% |
Posted by 松 2/20/24 - 16:44
株式:続落、FRBの早期利下げ観測後退が引き続き売り呼び込む
[場況]
ダウ工業平均:38,563.80↓64.19
S&P500:4,975.51↓30.06
NASDAQ:15,630.78↓144.87
NY株式は続落。先週発表された1月の消費者物価指数や生産者物価指数が予想を上回る伸びとなり、FRBの利下げ開始がかなり遅れるとの見方が引き続き弱気に作用する中、ハイテク銘柄を中心に投機的な売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。昼前からは徐々に売り圧力が強まり、100ポイント台半ばまで下げ幅を拡大。午後に入ると売りも一服、ポジション調整の買い戻しが主導する中で下げ幅を縮小したものの、プラス圏を回復するには至らず。最後まで上値の重い展開が続いた。
セクター別では、生活必需品や通信に買いが集まった以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でも半導体やコンピューター関連の下げがきつくなった。エネルギー関連や一般消費財、運輸株、薬品株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ウォルマート(WMT)が朝方発表された決算を好感する形で3.23%の上昇となったほか、インテル(INTC)やコカ・コーラ(KO)も2%を超える上昇となった。一方でキャタピラー(CAT)は2.54%の下落、IBM(IBM)やウォルト・ディズニー(DIS)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 2/20/24 - 16:38
天然ガス:小幅反落、弱気の天気予報受け売り先行も下げ幅限定的
[場況]
NYMEX天然ガス3月限終値:1.576↓0.033
NY天然ガスは小幅反落、弱気の天気予報を手掛かりとした投機的な売りが相場を主導する展開となったものの、押し目では売られ過ぎ感が高い中で買い意欲も強く、下げ幅は限定的なものにとどまった。3月限は夜間取引から売りが先行、1.50ドル台まで値を切り下げての推移となった。ロンドン時間に入るあたりからは一転して買い意欲が強まり、早朝小幅ながらプラス圏まで値を回復。買い一巡後はややマイナス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが継続、通常取引開始後も新たな動きは見られず、同水準での推移が続いた。
Posted by 松 2/20/24 - 14:53
石油製品:下落、原油や株が軟調に推移する中で売り膨らむ
[金融・経済]
RBOBガソリン3月限:2.2774↓0.0586
暖房油3月限:2.7315↓0.0751
NY石油製品は下落。原油や株が軟調に推移する中で投機的な売りが膨らんだ。相場は夜間取引から売りが優勢、軟調な展開が続いた。通常取引開始後は一段と売り圧力が強まり、下げ幅を拡大。中盤以降は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく。最後まで上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 2/20/24 - 14:53
原油:反落、買われ過ぎ感高まる中で株価の調整につれて売られる
[場況]
NYMEX原油4月限終値:77.04↓1.42
NY原油は反落。先週までの上昇で買われ過ぎ感が高まる中、ポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。株価の調整が進んだことも弱気に作用した。4月限は夜間取引から売りが優勢、ロンドン時間に入ると77ドル台後半までレンジを切り下げての推移となった。朝方にあけては買いが集まり78ドル台を回復したが、プラス転換することなく息切れ。通常取引開始後は改めて売りが加速、77ドルを割り込むまでに下げ幅を拡大した。昼前には売りも一服、77ドル台まで値を回復する格好となったものの、最後は改めて売りが加速した。
Posted by 松 2/20/24 - 14:52
金:続伸、米長期金利の低下やドル安好感し買い戻し集まる
[場況]
COMEX金4月限終値:2,039.8↑15.7
NY金は続伸。 米長期金利の低下やドル安の進行が下支えとなる中、先週後半の流れを継いだポジション整理の買い戻しが相場を主導した。4月限は夜間取引からしっかりと買いが先行、2,030ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後には2,040ドル台前半まで上げ幅を拡大したものの、それ以上の動きは見られず。中盤にかけては2,040ドルをやや割り込んだあたりを中心に方向感なくもみ合う展開、最後まで同水準での推移が続いた。
Posted by 松 2/20/24 - 13:57
コーヒー:小幅反落、日中を通じて方向感なく上下に振れる展開続く
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:186.25↓0.45
NYコーヒーは小幅反落。日中を通じて投機的な売り買いが交錯、上下に方向感なく振れる展開となった。5月限は夜間の時間帯は売りが優勢、185セント台まで値を切り下げての推移となった。早朝からは一転して買い意欲が強まりプラス圏を回復、そのまま190セントの節目まで一気に値を切り上げる展開。NYに入ると上昇も一服、中盤にかけてまとまった売りが出ると184セントまで値を崩すなど、不安定な値動きが続いた。引けにかけては再び買い意欲が強まったが、終値ベースで小幅ながら値を下げて取引を終了した。
Posted by 松 2/20/24 - 13:42
砂糖:反落、材料難の中でポジション整理の売りが相場を主導
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:22.21↓0.38
NY砂糖は反落。決め手となる材料に欠ける中、ポジション整理の売りが全体を主導する展開となった。5月限は夜間の時間帯から売りが先行、22セント台前半までレンジを切り下げてのもみ合いとなった。早朝にかけては買いが集まる場面も見られたが、プラス転換することなく息切れ。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、中盤には22セントの節目を割り込むまでに下げ幅を拡大した。売り一巡後には投機的な買い戻しが集まり22セント台を回復したものの、引けにかけては再び上値が重くなった。
Posted by 松 2/20/24 - 13:33
23/24年EU軟質小麦輸出、13日時点で前年4%下回る
[穀物・大豆]
欧州委員会によると、欧州連合の2023/24年度(7-6月)軟質小麦輸出は2月13日時点で1989万6407トンと、前年同期を4%下回った。デュラム小麦が35万4987トン、32%ダウン。小麦粉などもあわせた小麦全体で2064万5277トンになり、5%減少した。一方、コーン輸出は83%増加し、252万9327トンとなった。
軟質小麦輸入は583万1212トン、1%増加した。デュラム小麦が55%増えて176万2079トン、小麦全体で前年を8%上回る772万8961トンとなった。コーン輸入は1089万3562トン、42%減少した。
Posted by 直 2/20/24 - 11:56
輸出検証高:小麦と大豆が前週から減少、コーンは増加
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
| 2月15日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | 市場予想 | ||
| 小麦 | 380.8 | ↓6.6% | ↑1.7% | 12091.3 | ↓17.5% | 300.0 〜500.0 | |
| コーン | 918.6 | ↑2.9% | ↑47.3% | 18118.9 | ↑31.9% | 700.0 〜1050.0 | |
| 大豆 | 1185.9 | ↓11.6% | ↓25.1% | 31969.3 | ↓22.8% | 600.0 〜1450.0 |
Posted by 直 2/20/24 - 11:21
23/24年ブラジル大豆収穫、15日時点で32%終了・アグルーラル
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2023/24年度大豆収穫は15日時点で32%終了した。前週の23%からアップ、前年同期の25%を上回る。マットグロッソ州とパラナ州では最終段階に入った地域があるという。リオグランデ・ド・スル州では降雨によって、2月初めの高温乾燥による水不足の状態にブレーキがかかったと指摘。ただ、イールドが落ち込むのを妨げるにはさらなる降雨が必要とした。
Posted by 直 2/20/24 - 10:38
ブラジルサフリーニャコーン作付、15日時点で59%終了
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2024年サフリーニャコーン作付は15日時点で59%終了した。前週の38%、前年同期の40%いずれも上回った。マットグロッソ州とパラナ州を中心に作業が進んでおり、中南部の進捗ペースは、アグルーラルが2013年に記録を始めて最も速いという。
Posted by 直 2/20/24 - 10:38
ユーロシステムの金準備高は前週から横ばい
[メタル]
ECBが20日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は2月16日現在6,491億1,600万ユーロと、前週から横ばいとなった。
Posted by 松 2/20/24 - 10:07
1月景気先行指数は前月から0.4%低下、予想以上の落ち込み
[経済指標]
米景気先行指数
出所:カンファレンスボード、NY10:00発表、2016年=100
| 24年1月 | 前月比 | 23年12月 | 市場予想 | ||
| 景気先行指数 | 102.7 | ↓0.4% | ↓0.2% | ↓0.3% | |
| 景気一致指数 | 112.1 | ↑0.2% | ↑0.2% | ||
| 景気遅行指数 | 118.6 | ↑0.4% | ↓0.4% |
Posted by 松 2/20/24 - 10:05
日本向けで15.5万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は20日、民間業者から日本向けで15万5000トンの2024/25年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 2/20/24 - 09:42
フィリピン向けで22.8万トンの大豆ミール輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は20日、民間業者からフィリピン向けで22万8000トンの2023/24年度産大豆ミール輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 2/20/24 - 09:42
ヨルダン、5万トンの硬質製粉小麦買い付け
[穀物・大豆]
ヨルダンが20日に5万トンの硬質製粉小麦を買い付けたと報じられた。トレーダーによると、原産国はオプション。1トン240.50ドルで購入し、5月後半に出荷の予定という。ヨルダンは27日に新たな入札を行い、5月後半、6月、もしくは7月前半に出荷の小麦を物色する見通しと伝わっている。
Posted by 直 2/20/24 - 09:10
エルニーニョ現象、まだ続きながらも勢力弱まる・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局の20日付レポートによると、エルニーニョ現象はまだ続いているが、明らかに勢力は弱まっているとの見方を示した。熱帯太平洋の海面水温と水明化の温度ともに低下基調にあると指摘。一方で、大気の指標はこの2週間まちまちとした。時間変更線近辺の雲が濃く、貿易風の強さを示す南方振動指数(SOI)は負に戻ったとのことで、いずれもエルニーニョが起きている時の現象である。ただ、南半球の夏にはよくみられる状態でもあり、一時的な現象にとどまる見通しともした。
国際気象モデルは太平洋中部で向こう数ヶ月間水温の低下が続くと見通していることを挙げた。7つのモデルのうち4つは4月に大気と海洋の指標ともにエルニーニョ・南方振動(ENSO)の中立になる予測で、ほかのモデルも含め、5月には中立状態になる見通しともなっているという。ただ、この時点で5月以降の予測は注意する必要があることも認識した。
Posted by 直 2/20/24 - 09:05
23/24年インド砂糖生産、15日時点で前年2.5%下回る
[砂糖]
インド砂糖・バイオエネルギー生産者協会(ISMA、旧インド製糖所協会)によると、同国の2023/24年度(10-9月)砂糖生産は2月15日時点で2236万8000トンと、前年同期を2.5%下回った。マハラシュトラ州とカルナタカ州のシーズン開始が遅かったことに加え、砂糖きびの収穫ペースも当初は緩慢だったため、シーズン開始時から前年比減少が続いているが、マイナス幅は小さくなってきた。また、稼働している製糖所が505件で、前年の502件から増加となった。
州別の砂糖生産をみると、ウッタルプラデシュ州で119件によって677万7000トンとなり、前年同期の116件、612万トンから増加した。マハラシュトラ州でも稼働している製糖所は前年の194件から203件にアップ。ただ、砂糖生産は794万5000トンで、7.5%減少した。カルナタカ州で稼働中の製糖所が58件、砂糖生産は432万トン。前年の66件、460万5000トンを下回った。グジャラート州、タミルナドゥ州など他州の砂糖生産も前年比マイナスとなった。
Posted by 直 2/20/24 - 08:34
19日のOPECバスケット価格は82.89ドルと前週末から0.26ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
| 日付 | バスケット価格 | 前日比 |
| 2/19 (月) | 82.89 | ↑0.26 |
| 2/16 (金) | 82.63 | ↑1.27 |
| 2/15 (木) | 81.36 | ↓1.16 |
| 2/14 (水) | 82.52 | ↑0.11 |
| 2/13 (火) | 82.41 | ↑0.98 |
Posted by 松 2/20/24 - 04:49
2/20(火)の予定
[カレンダー]
経済指標
・1月景気先行指数 (10:00)
エネルギー
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)
農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
納会日
・原油 3月限納会
Posted by 松 2/20/24 - 04:47
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