2024年04月25日(木)
24/25年EU軟質小麦生産見通し下方修正、前年比4.3%減少・欧州委
[穀物・大豆]
欧州委員会は4月25日付の需給レポートで、欧州連合(EU)の2024/25年度軟質小麦生産見通しを1億2018万6000トンと、前月に発表した初回予想の1億2075万2000トンから引き下げた。前年比にして4.3%減少、4年ぶりの低水準になる。作付推定を2094万7000ヘクタールから2084万ヘクタールに下方修正した。前年に比べると4.2%の減少。イールドは前年比横ばいの6トンの見通しを維持した。輸出予想も0.1%減の3098万1000トンで据え置いた。
2024/25年度コーン生産は6898万9000トンの見通しで修正なし、前年から10.8%の増加になる。作付予想が9.1%増の915万2000ヘクタール、イールドは前年の7トンから8トンに上昇の見通し。
Posted by 直 4/25/24 - 16:02
2024年南ア小麦作付意向、前年比3.3%増加・CEC
[穀物・大豆]
南アフリカの穀物推定委員会(CEC)は、同国の2024年小麦作付意向が前年比3.3%増の52万200ヘクタールになったと発表した。面積と生産が最大のウエスタンケープ州で1.4%増加とみられる。ノースウエスト州でも13.6%アップにあるが、フリーステート州では23.6%減り、リンポポ州で16.7%減少。ノーザンケープは横ばい見通しとなった。
Posted by 直 4/25/24 - 09:17
24年南アコーン生産見通し僅かに上方修正、前年からは減少・CEC
[穀物・大豆]
南アフリカの穀物推定委員会(CEC)は25日、2024年のコーン生産見通しを1339万1700トンと、前月時点での1325万5750トンから僅かに引き上げた。それでも、前年に比べると18.5%減少。3月に発表した初回予想の1435万9300トンも下回る。食用となるホワイトコーンを627万7000トンから640万6950トン、主に飼料用のイエローコーンは697万8750トンから698万4750トンにそれぞれ修正。ホワイトが前年から24.7%ダウン、イエローは11.9%の減少になる。
Posted by 直 4/25/24 - 09:17
輸出成約高:小麦とコーンは前週から増加、大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 4/18/24 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 82.0 | 371.9 | 453.9 | ↑253.5% | 0.0 〜500.0 | |
| コーン | 1299.9 | 262.3 | 1562.2 | ↑175.9% | 425.0 〜1250.0 | |
| 大豆 | 210.9 | 120.1 | 331.0 | ↓55.8% | 300.0 〜900.0 | |
| 大豆ミール | 307.9 | 35.1 | 343.0 | ↑162.2% | 100.0 〜450.0 | |
| 大豆油 | 16.2 | 0.0 | 16.2 | ↑16100.0% | ▲5.0 〜20.0 |
Posted by 松 4/25/24 - 08:51
24/25年度カナダ小麦生産、前年比5.4%増加見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、カナダの2024年度小麦生産は3366万7000トンと、前年比5.4%増加見通しになった。カナダ統計局の意向調査などに基づいて作付が0.2%増加とみられ、またイールド改善の予想から生産が上向くとの見方である。小麦は干ばつに対する耐久性があるため、現行の乾燥の中では事前の予想以上の作付になる可能性を示唆。ただ、水不足の影響からイールドが現時点で見込まれているほど伸びないリスクも認識した。輸出予想は5.1%増えて2470万トン。期末在庫は352万7000トンとみられ、前年を6.9%上回る。
Posted by 直 4/25/24 - 08:24
24/25年モロッコ小麦輸入、15.4%増加見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、モロッコの2024/25年度小麦輸入は750万トンと、前年から15.4%増加の見通しになった。過去10年平均も52%上回ることになり、国内生産が干ばつで不作が予想されているのが背景にある。生産は230万トンで、44.71%落ち込む見通し。国内消費は横ばいの1030万トンの見通しとなった。
Posted by 直 4/25/24 - 08:24
2024年04月24日(水)
インド、国内在庫不足から2017年以来となる小麦輸入の可能性
[穀物・大豆]
インドで国内在庫の不足から、2017年以来となる小麦輸入の可能性が報じられた。インド食料公社(FCI)によると、政府備蓄向けの小麦調達はこれまでのところ1192万トンで、前年同期に比べて25%減少。季節外れの降雨の影響から小麦の乾燥が遅れており、また国内価格の上昇を背景に農家が民間業者への売却に意欲的なことや、更なる値上がりを見越して売り渋っており、政府の買い付けが進まないとみられている。インドは2年連続の不作の後、備蓄が16年ぶりの低水準となった。トレーダの間では、政府備蓄が事前目標の3000万-3200万トンに到達することに懐疑的で、輸入が余儀なくされるとの見方が広がっているという。
Posted by 直 4/24/24 - 13:23
24/25年カナダ小麦生産見通し据え置き、前年比3.7%増加・農務省
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は4月の需給レポートで、同国の2024/25年度小麦生産見通しを2893万7000トンで据え置いた。1月に2786万トンの初回予想を発表した後2回続いた上方修正が一服した格好になる。前年比にすると3.7%の増加。また、デュラム小麦は39.8%増えて565万5000トンになるとの見通しを維持した。全小麦の生産予想は前年を8.3%上回る3459万3000トン。
輸出見通しも修正なしで、小麦が0.7%減の2010万トン、デュラム小麦は450万トン、40.6%増加になる。全小麦輸出は4.9%増えて2460万トン。
2024/25年度のコーン生産予想は1492万9000トンで修正なし、前年から1.0%減少する。このほか、カノーラを1810万トン、大豆は690万トンの見通しで据え置き。いずれも前年から1.2%の減少になる。
Posted by 直 4/24/24 - 10:33
23/24年ウクライナ穀物輸出、24日時点で前年2%下回る・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2023/24年度(7-6月)穀物輸出は4月24日時点で3991万4000トンと、前年同期を2.0%下回った。4月の輸出は24日まであわせて486万3000トンになり、前年比75.8%増加。2023/24年度の小麦輸出が24日時点で1525万3000トン、コーンは2201万6000トンとなった。
Posted by 直 4/24/24 - 10:22
ヨルダン、2週連続で小麦買い付けキャンセル
[穀物・大豆]
ヨルダンが23日に予定していた12万トンの製粉小麦の買い付けをキャンセルしていたと報じられた。2週連続の買い付け見送りになる。ただ、理由は不明。
Posted by 直 4/24/24 - 09:39
24/25年エジプト小麦輸入、2%増加見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、エジプトの2024/25年度小麦輸入見通しは1122万トンと、前年から2.0%増加の見通しとなった。人口増加が輸入を押し上げ、また国際通貨基金(IMF)の金融支援によって保有外貨が増加し、小麦の買い付けが増えるとの見方でもある。生産は900万トンの予想で、増反や高イールド種の導入、種子支給の増加を背景に1.5%増加となる。消費見通しは0.2%増の2065万トン。このうち食用・種子・工業用の需要が0.3%増加予想となった。
Posted by 直 4/24/24 - 08:29
2024年04月23日(火)
2024年ウクライナ春穀物作付、大雨で遅れ・農相
[穀物・大豆]
ウクライナのソルスキー農相は23日、大雨によって同国の2024年春穀物作付が遅れていると述べた。進捗率は前年に比べて20%ほどダウンで、生産にも影響する可能性を示唆。作付は続けるが、期間が疑問視されるという。農務省は、春穀物の生産規模が最も大きいコーンの作付が前年比4.5%減の386万3000ヘクタールと見通す。
Posted by 直 4/23/24 - 10:19
欧州議会、ウクライナからの輸入関税停止延長可決
[穀物・大豆]
欧州議会は23日、ウクライナの欧州連合(EU)向け輸入品に対する関税や割当枠停止の延長を賛成多数で可決した。関税免除などはロシア侵攻が続くウクライナ支援に向けて2022年に打ち出され、今回の議会通過によって2025年6月5日まで延長となる。ただ、ウクライナからの輸入がEU市場や加盟国の規定違反に至った場合は、早急に対応するとし、具体的に鶏肉とたまご、砂糖、オーツ麦、穀物、コーン、蜂蜜については2021年後半と2022年、2023年の平均を上回り次第、自動的に関税賦課になる。
Posted by 直 4/23/24 - 09:10
24年ウクライナ小麦生産見通し下方修正、前年比11%減少
[穀物・大豆]
商品情報のアーガス・メディアは、ウクライナの2024年小麦生産見通しを1993万トンとし、23万トン引き下げた。前年比にして11%減少し、過去5年平均の2590万トンも下回る。作付推定が当初の455万ヘクタールから437万ヘクタールに下方修正。前年から7.0%の減少になる。見通しはクロップツアーの結果に基づいており、作付に関してロシアとの戦闘や採算性の高い大豆への乗り換えによって減少の見方という。ただ、イールドは4.43トンから4.56トンに引き上げ、過去5年平均の4.26トンから上昇の見通しとした。
Posted by 直 4/23/24 - 08:52
2024年ロシア小麦生産見通し、100万トン下方修正・SovEcon
[穀物・大豆]
ロシアの農業顧問SovEconは、ロシアの2024年小麦生産見通しを9300万トンと、従来予想から100万トン引き上げた。今シーズン初めての下方修正で、背景にあるのが冬小麦の下方修正である。冬小麦は100万トン引き下げ、6820万トンになると見通し、主要生産地の南部の乾燥が修正につながったとコメント。この1ヶ月間の南部の土壌水分は通常の60-80%にとどまっており、また、最低金が平均を2-4℃上回っているという。目先も水分や気温の改善は見られないことを指摘した。一方で、ボルガ地方や中部の生育は進んでおり、南部の不作を補うとの見方も示した。SovEconは、春小麦が2570万トンになる見通しを維持した。
Posted by 直 4/23/24 - 08:42
【 過去の記事へ 】



