2012年08月07日(火)
ブラジル中南部製糖所、コスト高とイールド低下で14ヶ所閉鎖
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)のロドリゲス会長は7日に記者団に対し、国内中南部で14ヶ所の製糖所が稼動を停止したことを明かした。コスト高騰とイールド低下が要因で、あわせて年間約3000万トンの圧搾に相当するという。同氏はまた、砂糖きび不足を指摘し、こうした製糖所の再開に懸念を示した。製糖所はコストを考えて今抱えている砂糖きびを売却した方が採算を取れるとみていると述べた。
同氏はこのほか、砂糖きび圧搾はここへきて好調なペースで進んでいるとの見方を示した。向こう15日間は収穫に適した天候が続くとの予報が出ていることを挙げ、8月終わりにかけて安定したペースが続く見通しという。
Posted by 直 8/7/12 - 12:02
12/13年度中国砂糖販売、7月末時点で864万トン
[砂糖]
中国砂糖協会は7日、2012/13年度(10-9月)の国内製糖所による砂糖販売が7月31日時点で864万トンになったと発表した。2011/12年度に生産した75%に相当し、前年同期の84%を下回るという。一方、製糖所の在庫が288万トンで、4年ぶりの高水準に膨らんだ。
Posted by 直 8/7/12 - 09:32
2012年08月06日(月)
インド、国内価格の上昇背景に砂糖輸出交渉停止
[砂糖]
インドの砂糖輸出交渉が停止したと報じられた。モンスーンの雨不足による砂糖きびへの影響懸念から国内価格が国際価格以上に上がったのが背景にある。仏系商社Sucden India Pvt. Ltdの幹部は、2012/13年度の生産が2400万-2450万トンと市場予測の2500万トンを下回る見方を示し、価格上昇の前に成立済みの砂糖は出荷されるも、新規の成約はないと述べた。値上がりが続く場合に、デフォルトに陥る業者が出てくるかもしれないとするほかの業界関係者の声も伝わっている。インドは昨年10月に2011/12年度が始まってからこれまでに約280万トンの砂糖輸出を完了。全ての成約分が出荷となって、2011/12年度の輸出は350万トンになる見通しという。
Posted by 直 8/6/12 - 09:11
2012/13年度ベトナム砂糖生産、160万トンに増加見通し
[砂糖]
ベトナム砂糖協会幹部は6日に米通信社ダウ・ジョーンズに対し、2012/13年度の国内砂糖生産が160万トンになるとの見通しを示した。2011/12年度を22.1%上回る見方で、増反とイールド上昇によるという。また、天気にも恵まれていることを指摘。国内消費は2011/12年度の推定135万トンから次年度には140万トンに増加を見込む。
Posted by 直 8/6/12 - 08:56
2012年08月02日(木)
ブラジルから出荷予定の砂糖、1日時点で前週から増加
[砂糖]
ブラジルの海運大手ウィリアムズによると、ブラジルの砂糖出荷予定量は1日時点で282万トンとなった。前週の280万トンから増加。荷積みを予定している船舶数は一週間前を6隻上回る88隻という。
Posted by 直 8/2/12 - 13:37
豪州砂糖きび収穫、エルニーニョ現象が押し上げる可能性・ANZ
[砂糖]
ANZ(オーストラリア・ニュージーランド銀行)のシニアエコノミストは2日、太平洋のエルニーニョ現象がオーストラリアの砂糖きび収穫を押し上げる可能性を示した。エルニーニョ現象でシーズン終盤の晴天のチャンスが大きくなり、収穫レートを最大に伸ばすことにつながるとの見方だ。オーストラリアの収穫は通常、6月に始まり、春のピークを経て12月の雨期が始まる前に終わる。スタート時に多雨で遅れていた分、より乾燥が求められるという。同銀はとりあえず2012/13年度(7-6月)の粗糖生産予測を前年比13%増の430万トンで維持しているが、シーズンが終わりに近付くあたりで修正すると述べた。
Posted by 直 8/2/12 - 09:43
【 過去の記事へ 】



