2014年05月15日(木)
2014年ロシア砂糖消費、568万トンと6年ぶりの高水準
[砂糖]
ロシアの農産物市場研究所(IKAR)は、ロシアの2014年砂糖消費が568万トンと、2008年以来の高水準になる見通しを示した。前年比較では1.2%の増加、同社のアナリストはブルームバーグに対し、ここ数年間減少を続けていたのからプラスに転じるとした。クリミアのロシアへの編入に伴う人口増加、通貨下落やウクライナからの菓子輸入禁止、税制を背景に地元製品の需要が上向いていることなどが背景にあるという。
Posted by 直 5/15/14 - 08:24
2014年05月14日(水)
ブラジル中南部砂糖きび収穫、少なくとも10%は減少・コサン
[砂糖]
ブラジル砂糖・エタノール大手のコサンの最高経営責任者(CEO)は14日に行なった電話での決算説明会で、2014/15年度(4-3月)のブラジル中南部砂糖きび収穫が干ばつの影響から前年比較で少なくとも10%減少する見通しを示した。国際メジャーのロイヤル・ダッチ・シェルとの合弁会社ライゼンによる2014/15年度の砂糖きび圧搾は6100万-6300万トンと予想。なお、2013/14年度は前年比9.3%増の6144万1000トンだったという。
コサンの1-3月期純利益は2億5610万レアルで、前年同期の2710万レアルから大幅に増加した。売上高が前年を13.4%上回る95億9340万レアル。ライゼンで10.8%の増収となり、砂糖販売が4.1%、エタノールは17.6%それぞれ増加した。
Posted by 直 5/14/14 - 14:29
2013/14年度世界砂糖期末在庫見通し、310万トン引き上げ・ISO
[砂糖]
国際砂糖機関(ISO)は、2013/14年度(10-9月)の世界砂糖期末在庫が7780万トンになるとの見通しを発表、従来予測から310万トン引き上げた。ブラジルの砂糖生産予測は47万5000トン引き下げて3960万にした一方、インドとタイの生産見通しを上方修正したという。また、2012/13年度からの在庫持ち越し分を引き上げたことから、2013/14年度の在庫率は44.0%と従来予測を1.8ポイント上回った。
2014/15年度の需給に関しては、ほぼ均衡するとの見方を示した。ブラジルの減産見通しを理由に挙げており、干ばつの影響に加えて、経営難で製糖所の数が減っており、多くの大手業者が巨額の負債を抱えていることを指摘。中南部の生産は3340万トンと、90万トンほど減少するとした。一方で、世界需要は前年比で2.2%と平均的なペースで増加すると予想。更には、2015/16年度も需要拡大が続くのに対し、世界の砂糖生産が大きく増加する兆候は見られず、供給不足の方向に向かい始めるとした。
Posted by 直 5/14/14 - 11:05
世界砂糖市場、5年ぶりの供給不足の見通し・Copersucar幹部
[砂糖]
ブラジル砂糖大手Copersucarの最高経営責任者(CEO)はロイターに対し、2014/15年度(10-9月)に世界の砂糖市場が5年ぶりに供給不足に転じる見通しを示した。ブラジルで長引く干ばつによる砂糖きびへの影響に加え、資金不足から作付での投資削減の傾向にあることを指摘。この結果、世界の砂糖供給が需要を200万から300万トン下回るのを見越すという。ブラジル中南部の2014/15年度(4-3月)砂糖きび圧搾は前年比4.4%減の5億7000万トンと従来予想をいじしているが、下方修正の可能性を示唆した。
Posted by 直 5/14/14 - 10:47
2014年05月13日(火)
ブラジル中南部砂糖きび圧搾、4月後半は前年比25.7%の減少
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が13日に発表した国内中南部の2014/15年度砂糖きび収穫報告によると、4月後半の圧搾高は2388万6000トンとなり、前年同期から25.7%減少した。4月前半に62.5%増加だったのから減少に転じ、年初からの圧搾高も4月16日時点に前年比71.5%増の1641万3000トンだったのが、5月1日時点では前年を3.4%下回る4029万9000トンとなった。
4月後半の砂糖生産は93万1000トンで、前年から36.1%減少した。エタノール生産は9億7400万リットルと前年から22.3%減少。いずれも月の前半は増加しており、後半に作業が大きくスローダウンした格好になる。2014/15年度の砂糖生産は5月1日時点で前年比13.3%減の147万5000トン、エタノールは1.1%増加して16億4100万リットルとなった。
5月1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は43.37キログラムとなり、前年同期の45.37キログラムを下回った。砂糖きび消費における砂糖生産の比率は前年同期の39.36%から35.69%に低下、逆にエタノール生産は60.64%から64.31%に上昇した。
Posted by 直 5/13/14 - 11:44
4月30日時点のインド砂糖生産2375万トン、13/14年度終了間近
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、国内の2013/14年度(10-9月)砂糖生産は4月30日時点で2375万トンになった。前年同期を3.5%下回るが、4月15日時点でのマイナス幅が4.1%だったことから4月後半は作業ペースがやや速まったことになる。30日時点では80ヶ所の製糖所が稼動しているだけで、2013/14年度の圧搾は終了間近という。
州別の生産をみると、マハラシュトラで前年比4.2%減の765万トンとなった。年初から6710万トンの砂糖きびを圧搾し、ATR(砂糖きびに含まれる糖分)は11.4%。ウッタルプラデシュでの砂糖生産は692万トンと、前年から14.3%減った。圧搾は6920万トン、ATRが9.27%。州内で稼動している製糖所は10ヶ所ほどという。一方、カルナタカ州で4170万トンになり、過去最高更新を続けている。グジャラート州の砂糖生産は前年を約4%上回り、アンドラプラデシュ州で前年の水準に到達し、製糖所の稼動は来週あたりに終わる見通しとした。
Posted by 直 5/13/14 - 11:40
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