2021年10月27日(水)
22/23年ブラジル中南部砂糖きび生産、最大9.1%増加見通し
[砂糖]
ブラジル農業顧問データグロは26日のイベントで、同国中南部の2022/23年度(4-3月)砂糖きび生産が5億3000万-5億6500万トンになるとの見通しを示した。2021/22年度の推定である5億1800万トンから最大で9.1%の増加、レンジ下限でも増加をみている格好となる。10月の降水量が平均を上回り、今年度の干ばつ被害からの回復が見込まれるという。それでも、2020/21年度に6億トン以上になったのには届かない見通しである。2022/23年度の砂糖生産は3160万トン-3370万トンの予想。2021/22年度の生産推定は3190万トンとしている。
同社のアナリストは、天候が寄与する一方で、問題もあることを認識した。生産コストの高騰、またサプライチェーン問題に絡んだ部品不足で、農機生産が遅れており、農家がしたくても購入できない状態にあることに懸念を示した。
Posted by 直 10/27/21 - 12:21
2021年10月26日(火)
インド、砂糖在庫対策で600万-700万トンの輸出必要・食料長官
[砂糖]
インドの食料長官は26日のオンラインセミナーで、国内在庫の取り崩しを進め、価格上昇を維持するため、には2021/22年度に600万‐700万トンの砂糖を輸出する必要があると述べた。輸出とエタノール生産を伸ばすことで、2021/22年度期末在庫を前年の900万トンから700万トンに削減できるとコメント。国際価格の上昇を利用して売却を進めるべきだという。また、主要顧客であるアフガニスタンやスリランカの需要は国内要因から抑制されており、これまでブラジル産に依存していた市場を開拓するべきだとの見方も示した。
同氏によると、10月に始まった2021/22年度の輸出成約高はこれまでのところ180万トン。2020/21年度輸出は政府支援もあって720万トンと過去最高を記録したが、今年度は補助プログラムが設けられていない。
Posted by 直 10/26/21 - 10:49
21/22年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、10月前半は前年比46.77%減
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2021/22年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、10月前半の圧搾高は1968万7000トンと、前年同期から46.77%減少した。9月からの減少基調を続け、また今年度最も大きな落ち込みとなった。2021/22年度の圧搾高は10月16日時点で4億8733万2000トンになり、前年同期を9.56%下回る。
9月後半の砂糖生産は114万6000トンで、前年との比較にして56.28%の減少となった。エタノールは40.33%減って12億3700万リットル。いずれも砂糖きび圧搾同様に今年度最大のマイナス幅を記録した。エタノールのうち、含水エタノールが50.68%ダウン、無水エタノールは22.53%、4月後半以来で減少した。2021/22年度の砂糖生産は16日時点で3034万6000トンになり、前年から12.49%減少。エタノールは前年比6.27%減の240億3200万リットルとなった。
16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は143.24キログラムと、前年同期の144.32キログラムを僅かに下回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の46.79%から45.62%に低下、エタノール生産は53.21%から54.38%に上がった。
Posted by 直 10/26/21 - 10:24
2021年10月25日(月)
EU砂糖ビートイールド見通し上方修正、前年比11.7%上昇・MARS
[砂糖]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは25日付レポートで、2021年のEU砂糖ビートイールド見通しを75.4トンと、従来の75.0トンから引き上げた。前年比11.7%上昇、また過去5年平均の73.6トンを上回る。
Posted by 直 10/25/21 - 13:57
2021年ウクライナ砂糖ビート収穫、10月22日時点で59%終了
[砂糖]
ウクライナ砂糖生産者協会によると、2021年砂糖ビートの収穫は10月22日時点で13万4000ヘクタールと、作付されたうちの59%終了となった。前週の44%からアップ、前年同期の32%も上回る。規模にして620万トンが収穫済み、前年の2倍以上となった。
Posted by 直 10/25/21 - 08:22
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