2021年11月19日(金)
21/22年世界砂糖255万トンの供給不足見通し・ISO
[砂糖]
国際砂糖機関(ISO)は、2021/22年度(10-9月)の世界砂糖市場が255万トンの供給不足になるとの見通しを発表した。不足幅は従来の380万トンから下方修正。消費を1億7303万トンとみており、144万トン下方修正。観光セクターが低調なことや国内の行動規制、また消費パターンの変化が修正につながったという。それでも、前年に比べると1.2%の増加となる。生産は18万5000トン引き下げて1億7047万トンとした。期末在庫も9674万トンの従来予想から9325万トンに引き下げた。
Posted by 直 11/19/21 - 09:11
2021年ウクライナ砂糖ビート収穫、11月19日時点で96%終了
[砂糖]
ウクライナ砂糖生産者協会によると、2021年砂糖ビートの収穫は11月19日時点で21万7900ヘクタールと、作付されたうちの96%終了となった。前週の91%からアップ、また前年同期には90%弱だったのを上回る。規模にして1030万トンが収穫済み。一年前のこの時点ではまだ1000万トンに届いてなかった。
Posted by 直 11/19/21 - 09:03
21/22年世界砂糖は235.4万トン供給不足、不足幅は上方修正
[砂糖]
米農務省(USDA)は18日に年2回の世界砂糖需給報告を発表し、2021/22年度に235万4000トンの供給部不足になる見通しを示した。不足幅は5月の前回報告での119万8000トンから上方修正。生産を1億8553万7000トンから1億8108万2000トンに引き下げた。前年との比較にして0.5%増加。最も生産規模の大きいブラジルを3992万トンから3600万トンに引き下げ、4位の中国、5位のタイも下方修正。一方、3位の欧州連合(EU)は1580万トンから1659万トンに引き上げた。インドは3470万トンで据え置き。
2021/22年度世界消費は1億7454万5000トンの見通しで、従来の1億7440万8000トンからやや引き上げた。前年に比べて2.0%、2年連続の増加になる。最大のインドは2850万トンの見通しを維持し、中国も1580万トンで修正なし。EUを1675万トンから1690万トンに修正した。
貿易に関すると、輸出を6595万9000トンの従来予想から6311万7000トンに引き下げ、前年から0.7%増加する。ブラジルが2600万トンと、従来の2917万トンから下方修正。タイも1044万5000トンから1000万トンに引き下げた。一方、インドは600万トンから700万トンに上方修正。輸入予想は前年から1.7%減少して5422万6000トンで、5363万2000トンから引き上げた。中国とインドネシアは500万トン、480万トンでそれぞれ変わらず、3位の米国を240万7000トンから276万2000トンにやや引き上げた。
USDAは、2021/22年度の期末在庫が4565万7000トンになると見通した。従来の4397万6000トンから引き上げたが、前年比にすると6.4%減少。
Posted by 直 11/19/21 - 08:54
2021年11月18日(木)
印マハラシュトラ州砂糖生産、過去最高更新の見通し・砂糖局局長
[砂糖]
インド・マハラシュトラ州砂糖局の局長は、同州の2021/22年度(10-9月)砂糖生産が過去最高を更新する見通しを示した。砂糖きびの面積が前年から9.5%増加し、125万ヘクタールと過去最高であることを指摘。作柄も良好で、記録的な生産になり得るという。ただ、具体的な生産見通しには触れなかった。
マハラシュトラ州では195件の製糖所が2021/22年度の稼働許可を申請しており、このうち172件が承認されたとコメント。当局によると、砂糖きび圧搾は10月15日に始まり、11月15日時点で131件が稼働しており、977万1000トンの砂糖きびが圧搾済みとなった。局長はこのほか、州内でエタノールの生産が進んでおり、来年もさらに増えるとの見方を示した。
Posted by 直 11/18/21 - 08:24
2021年11月17日(水)
21/22年インド砂糖生産、15日時点で前年24.3%上回る
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2021/22年度(10-9月)砂糖生産は11月15日時点で209万トンと、前年同期を24.3%上回った。稼働している製糖所が前年の289件から308件に増加。南部や西部の製造所が通常より早く稼働を始めたことで、生産は前年比プラスになったという。
マハラシュトラ州とカルナタカ州では10月第2週時点で圧搾が始まっていたとし、マハラシュトラ州で134件の製糖所がすでに操業、前年の120件から増加した。砂糖生産も一年前に60万トンだったのから、89万1000トンにアップとなった。カルナタカ州では15日までに63件の製糖所が76万2000トンを生産し、前年の60件、56万6000トンを上回った。一方、ウッタルプラデシュ州では降雨の影響から10月第3週まで作業開始が遅れたため、15日時点で74件の製糖所によって28万8000トンの砂糖がされ、前年の76件、40万トンからダウンとなった。
グジャラート州の砂糖生産が7万5000トンとなり、前年の8000トンとほぼ同水準となった。ウッタラカンド州やビハール州、ハリヤナ州、マディヤプラデシュ州、タミルナドゥ州、テランガナ州であわせて23件の製糖所が稼働する中、7万4000トンの砂糖を生産済みという。
ISMAはこのほか、10月1日時点で約250万トンの砂糖が輸出向けで成約ずみになり、27万トン前後が10月に出荷されたとの港からのレポートを伝えた。前年に19万6000トン出荷済みだったのを上回る。11月には20万トンほど州化の予定ともした。2021/22年度の期初在庫は817万5000トンと推定され、生産が3050万トンの見通しであることも考慮して、需給改善に向けて2021/22年度には600万トン輸出する必要があるとの見方を示した。
Posted by 直 11/17/21 - 08:31
10月のブラジル砂糖輸出、前年から41.4%減少
[砂糖]
ブラジル農務省によると、10月の砂糖輸出は231万5000トンになり、前年同月から41.4%減少した。エタノールは13万3000トンで、55.8%落ち込んだ。
Posted by 直 11/17/21 - 08:16
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