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2021年11月12日(金)

債券:続落、インフレ高進懸念から売り膨らむ
  [場況]

債券は続落。インフレ高進懸念から売りが膨らんだ。朝方発表された11月のミシガン大消費者指数が2011年11月以来の低水準となり、インフレ圧力の高まりによるとみられている。また、10月の求人・労働力異動調査(JOLTS)での自発的離職者増加もインフレ不安を煽った。夜間取引で売りが優勢となり、10年債利回りは上昇。通常取引で買いが入る場面があったが、一時低下してからすぐに売りに押されて上昇に戻った。

Posted by 直    11/12/21 - 17:23   

FX:円高、インフレ懸念高まり消費者心理悪化する中で円に買い
  [場況]

ドル/円:113.85、ユーロ/ドル:1.4445、ユーロ/円:130.33 (NY17:00)

為替は円高が進行、インフレ懸念が高まりミシガン大消費者指数が10年ぶりの水準まで落ち込む中、安全資産としての円に対する買いが集まった。ドル/円は東京では買いが先行、114円台前半まで値を切り上げての推移となった。午後からは一転して売りが優勢となり、ロンドンでは114円の節目近辺まで値を切り下げてのもみ合い。NYに入るとミシガン大消費者指数の発表を受けて売りが加速、113円台後半まで下げ幅を拡大した。その後は米株の上昇も支えとなって買い戻しが集まったものの、114円台を回復するには至らず。午後からは114円をやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。

ユーロ/ドルは東京では1.14ドル台前半から半ばのレンジ内で、方向感なくもみ合う展開。午後からは買いが優勢となり、ロンドンでは1.14ドル台半ばを中心に不安定な上下を繰り返す展開となった。NYに入っても流れは変わらず、ミシガン大消費者指数の発表に前後して値が大きく振れた以外はほとんど動きが見られなかった。ユーロ/円は東京では買いが優勢、130円台後半までレンジを切り上げての推移が続いた。ロンドンに入ると売りに押し戻される格好となり、130円台半ばまで反落。NYでは130円台前半まで下げ幅を拡大した。中盤以降は動意も薄くなった。

Posted by 松    11/12/21 - 17:20   

ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から2.32%下落
  [エタノール]

ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル

期間 無水アルコール 前週比 前年比 含水アルコール 前週比 前年比
11/8〜 11/12 4.4299 ↓ 2.32% ↑ 81.53% 3.8099 ↓ 2.10% ↑ 84.77%
11/1〜 11/5 4.5353 ↑ 4.61% ↑ 88.83% 3.8918 ↑ 1.67% ↑ 89.47%
10/25〜 10/29 4.3353 ↑ 6.64% ↑ 78.67% 3.8280 ↑ 7.85% ↑ 86.10%
10/18〜 10/22 4.0652 ↑ 3.20% ↑ 70.86% 3.5495 ↑ 3.51% ↑ 73.55%

Posted by 松    11/12/21 - 17:04   

大豆:続伸、仕向け先不明の輸出成約報告が買いを支援
  [場況]

CBOT大豆11月限終値:1244-1/4↑22-3/4

シカゴ大豆は続伸。USDAへの仕向け先不明の輸出成約報告が買いを支援し、マレーシア・パーム油などの上昇につれた買いも進んだ。夜間取引で買いが先行し、1月限は上昇。前日の高値を上回っていったん買いにブレーキがかかって値を消していった。朝方には小安くなる場面もあったが、下値ですぐに買いが集まり、改めて強含み。通常取引では買いに拍車がかかって上げ幅を広げ、取引終盤に1250セント目前まで上がった。

Posted by 直    11/12/21 - 16:51   

コーン:上昇、大豆の上昇に追随して買いの展開
  [場況]

CBOTコーン12月限終値:577-1/4↑7-3/4

シカゴコーンは上昇。大豆の上昇に追随して買いの展開となった。夜間取引で買いが入り、12月限は小高くなった。朝方にかけて売りに押されて下げる場面があったが、通常取引で改めて買いに弾みが付いて上昇。取引終盤には580セントを超える場面があった。

Posted by 直    11/12/21 - 16:49   

株式:続伸、インフレ懸念高まり消費者心理冷え込む中で買い集まる
  [場況]

ダウ工業平均:36,100.31↑179.08
S&P500:4,682.85↑33.58
NASDAQ:15,860.96↑156.68

NY株式は続伸。インフレ懸念が高まり消費者心理が冷え込む中でも、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。ダウ平均は寄り付きから買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。中盤にはミシガン大消費者指数が10年ぶりの低水準に落ち込んだにも関わらず、改めて買い意欲が強まり200ポイントを超えるまで一気に上げ幅を拡大した。昼には上昇も一服、ポジション調整の売りに押し戻される格好となったものの、早々に下げ止まり。引けにかけては値動きも落ち着き、高値近辺を維持してのもみ合いが続いた。

セクター別では、コンピューター関連に買いが集まったほか、半導体や素材、工業株もしっかりと上昇。一方で薬品株やエネルギー関連、銀行株、公益株などは軟調に推移した。ダウ銘柄では、スリーエム(MMM)が1.91%の上昇となったほか、アップル(AAPL)やホーム・デポ(HD)、マイクロソフト(MSFT)、ナイキ(NKE)もしっかりと値を切り上げた。一方でウォルト・ディズニー(DIS)は1.53%の下落、IBM(IBM)も1%を超える下げを記録した。

Posted by 松    11/12/21 - 16:48   

小麦:続伸、ロシアの輸出制限観測などから買い集まる
  [場況]

CBOT小麦12月限終値:817-0↑4-1/2

シカゴ小麦は続伸。ロシアの輸出制限観測などから買いが集まった。12月限は夜間取引で上昇となり、820セントを超えていったん買い一服。朝方には売りに押されて下落したが、通常取引で改めて買いが入りプラス圏に持ち直した。前日に付けた一代高値を上抜け、826-3/4セントと高値を更新。その後は買いもスローダウンし、810セント台に伸び悩んだ。

Posted by 直    11/12/21 - 16:46   

天然ガス:反落、これまでの流れ継いだ売り先行し直近の安値更新
  [場況]

NYMEX天然ガス12月限終値:4.791↓0.358

NY天然ガスは反落。新たな売り材料が出た訳ではなかったが、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導、終値ベースで直近の安値を更新した。12月限は夜間取引から売りが先行、早朝には5ドルの節目を割り込むまで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後には一旦5ドル台を回復したものの、中盤にかけては改めて売り圧力が強まり、4.80ドル台まで下げ幅を拡大。昼前には下げも一巡となったかに見えたが、午後からは改めて売りが加速し4.70ドル台半ばまで一気に値を崩した。

Posted by 松    11/12/21 - 14:57   

石油製品:下落、原油安の進行重石となる中で売りに押される
  [場況]

RBOBガソリン12月限:2.3114↓0.0064
暖房油12月限:2.4037↓0.0434

NY石油製品は下落、原油安の進行が重石となる中で、ポジション整理の売りが先行する展開となった。相場は夜間取引から売りが先行、早朝にかけて大きく値を崩した。通常取引開始後は一転して買い意欲が強まったものの、プラス転換することなく息切れ。中盤以降は再び売りに押し戻される展開、ガソリンの下げは限定的なものにとどまったが、暖房油は安値近辺まで値を下げた。

Posted by 松    11/12/21 - 14:57   

原油:反落、週末を前にポジション整理の売りが相場を主導
  [金融・経済]

NYMEX原油12月限終値:80.79↓0.80

NY原油は反落。米政府が戦略備蓄原油を追加放出するとの見方が引き続き重石となる中、週末を前にポジション整理の売りが相場を主導した。インフレ懸念が高まり中、米長期金利が一段と上昇しドル高が進むとの見方も弱気に作用した。12月限は夜間取引から売りが優勢、ロンドン時間に入ると下げ足を速め、早朝には80ドルの節目を割り込むまで値を崩した。その後は売りも一服、通常取引開始後は一転して買い意欲が強まり、昼前には小幅ながらプラス転換する場面も見られたものの、それ以上の動きは見られず。昼からは改めて売りに押し戻される展開となった。

Posted by 松    11/12/21 - 14:56   

金:続伸、早朝まで売り先行も最後はしっかりと値を伸ばす
  [場況]

COMEX金12月限終値:1,868.5↑4.6

NY金は続伸。早朝まではポジション整理の売りに押される展開となったものの、その後はインフレヘッジとしての需要が下支えとなる中でこれまでの流れを継いだ買いが加速、しっかりと値を切り上げた。12月限は夜間取引では売りが先行、早朝には1,850ドルを割り込むまで値を切り下げる展開となった。その後流れは一転、通常取引開始時には1,850ドル台後半まで値を回復。中盤にまとまった買いが入ると、一気にプラス転換した。その後も買いの勢いは衰えず、最後は1,870ドルに迫るまで上げ幅を拡大して取引を終了した。

Posted by 松    11/12/21 - 14:19   

コーヒー:続伸、ブラジルの供給不安や将来的な需給逼迫懸念で買い
  [場況]

ICE-USコーヒー3月限終値:221.95↑8.65

NYコーヒーは大幅続伸。新たな買い材料が出た訳ではなかったが、ブラジルの供給不安や将来的な需給逼迫に対する懸念が改めて下支えとなる中で投機的な買いが加速、期近終値ベースで2014年10月以来の高値を更新した。3月限は夜間の時間帯は前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開。NYに入ると一転して買い一色の展開となり、220セント台まで一気に値を伸ばした。中盤にかけても買いの勢いは衰えず、昼前には223セント台まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。

Posted by 松    11/12/21 - 14:03   

砂糖:反落、週末を前にしたポジション整理の売りに押される
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:20.01↓0.11

NY砂糖は反落。前日の急伸の反動もあり、週末を前にしたポジション整理の売りに押される展開となった。3月限は夜間の取引開始時から売りが先行、早々に20セントの節目を割り込んでの推移となった。早朝からは徐々に買い意欲が強まり、20セント台を回復。中盤には小幅ながらプラス転換する場面も見られたものの、それ以上積極的な動きにはつながらない。昼前からは改めて売りに押される格好となり、再び20セントを割り込んだが、最後は20セント台を回復して取引を終了した。

Posted by 松    11/12/21 - 13:40   

米国内で稼動中のリグ(掘削機)は556基と前週から6基増加
  [エネルギー]

北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社

11月12日 前週比 前年比 (%)
米国合計 556 ↑ 6 ↑ 244 ↑78.21%
>陸上油田 539 ↑ 4 ↑ 242 ↑81.48%
>メキシコ湾 15 ↑ 2 ↑ 2 ↑15.38%
カナダ 168 ↑ 8 ↑ 79 ↑88.76%
北米合計 724 ↑ 14 ↑ 323 ↑80.55%

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Posted by 松    11/12/21 - 13:05   

ウクライナ穀物収穫、11日時点で91%終了・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、国内の2021年穀物収穫は11日時点で1450万ヘクタールから7340万トンとなり、事前予想の91%終了した。イールドが5.08トンとなった。コーンが400万ヘクタールから2810万トン収穫済みで、73%終了し、イールドが7.05トン。小麦はすでに収穫を終えている。

Posted by 直    11/12/21 - 10:56   

21/22年ウクライナ穀物輸出、11月12日時点で前年16.3%上回る
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、2021/22年度穀物輸出(7-6月)は11月12日時点で2149万1000トンと、前年同期を16.3%上回った。このうち小麦が16.8%増加して131万1000トン。コーンは348万8000トンで、1.5%の増加となった。

Posted by 直    11/12/21 - 10:52   

9月求人・労働力異動調査(JOLTS)、求人数は前月比19.1万人減少
  [経済指標]

求人・労働力異動調査(JOLTS)
出所:米労働省、NY10:00発表、季節調整値、単位1,000人

21年9月 前月比 求人/離職率 21年8月
求人数 10438 ↓191 6.60% 6.72%
離職数 6218 ↑186 4.21% 4.09%
>自発的離職 4434 ↑164 3.00% 2.90%

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Posted by 松    11/12/21 - 10:07   

11月ロイター/ミシガン大消費者指数は66.8に低下、予想も下回る
  [経済指標]

ロイター/ミシガン大消費者指数
出所:ロイター/ミシガン大学、NY10:00発表

21年11月 21年10月 市場予想
消費者指数速報値 66.8 71.7 71.7

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Posted by 松    11/12/21 - 10:02   

仕向け先不明で25万6930トンの大豆輸出成約報告・USDA
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)は12日、民間業者から仕向け先不明で25万6930トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。

Posted by 直    11/12/21 - 09:38   

2021年ウクライナ砂糖ビート収穫、11月12日時点で91%終了
  [砂糖]

ウクライナ砂糖生産者協会によると、2021年砂糖ビートの収穫は11月12日時点で20万5700ヘクタールと、作付されたうちの91%終了となった。前週の83%からアップ、また前年同期の75%を上回る。規模にして960万トンが収穫済みで、これも前年比大幅プラスとなった。

Posted by 直    11/12/21 - 08:47   

輸出成約高:小麦、コーン、大豆ともに前週から減少
  [穀物・大豆]

USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン

11/4/21 今年度 次年度 合計 前週比 市場予想
小麦 285.9 22.5 308.4 ↓22.9% 200.0 〜500.0
コーン 1067.3 ▲2.5 1064.8 ↓13.0% 700.0 〜1400.0
大豆 1289.4 30.0 1319.4 ↓29.2% 950.0 〜1800.0
大豆ミール 278.0 ▲0.1 277.9 ↑22.7% 100.0 〜250.0
大豆油 10.4 0.0 10.4 ↓7.1% 0.0 〜15.0

Posted by 松    11/12/21 - 08:36   

ブラジル・ライゼン、7-9月期砂糖きび圧搾高は前年から4.8%減少
  [砂糖]

ブラジル砂糖・エタノール大手コサンと英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルの合弁会社ライゼンの7-9月期決算によると、砂糖きび圧搾高は3730万トンと、前年同期から4.8%減少した。乾燥や降霜、山火事による影響を指摘。このため、砂糖きびールドは19.7%下がって62.8トンとなった。

7-9月期砂糖生産が前年比9.7%減の274万2000トン。エタノール生産は15億4000万リットルで、1.1%の減少。砂糖生産向けの砂糖きび割り当て比率は前年の55%から53%に下がり、エタノール向けが2ポイント上がって47%となった。

Posted by 直    11/12/21 - 08:33   

21/22年アルゼンチン大豆作付、10日時点で18.8%終了・BA取引所
  [穀物・大豆]

アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2021/22年度の大豆作付は10日時点で事前予想の1650万ヘクタールの18.8%終了した。前週から11.6ポイントアップとなり、この10日間の降雨が作業機に帰したとコメント。特に、北部や南部で差k付が進んだという。だが、前年同期は1ポイントほど下回る。

Posted by 直    11/12/21 - 08:16   

21/22年アルゼンチンコーン作付、10日時点で29%終了・BA取引所
  [穀物・大豆]

アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所のクロップレポートによると、2021/22年度コーン作付は10日時点で事前予想の710万ヘクタールの29%終了した。前週から0.6ポイント進んだだけで、前年同期に比べると2.2ポイントダウン。ただ、降雨で土壌水分は改善し、作業にプラスとの見方を示した。

Posted by 直    11/12/21 - 08:15   

21/22年アルゼンチン小麦収穫、10日時点で11.7%終了・BA取引所
  [穀物・大豆]

アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2021/22年度小麦収穫は10日時点で11.7%終了した。前週から1.2ポイント進み、前年同期に比べると3.8ポイントダウン。イールドは1.18トンで、前週時点での1.09トンから上昇した。取引所は1980万トンの生産見通しを維持した。

Posted by 直    11/12/21 - 08:15   

11日のOPECバスケット価格は81.93ドルと前日から1.76ドル下落
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
11/11 (木) 81.93 ↓1.76
11/10 (水) 83.69 ↑1.05
11/9 (火) 82.64 ↑0.30
11/8 (月) 82.34 ↑2.23
11/5 (金) 80.11 ↓1.31

Posted by 松    11/12/21 - 06:58   

11/12(金)の予定
  [カレンダー]

経済指標
・9月求人・労働力異動調査 (JOLTS) (10:00)
・11月ロイター/ミシガン大消費者指数速報値 (10:00)

エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)

農産物
・USDA輸出成約高 (08:30)
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数

納会日
・コーヒー 12月限OP 納会
・大豆 11月限納会

Posted by 松    11/12/21 - 04:12   

2021年11月11日(木)

FX:ドル続伸、インフレ懸念高まる中で金利上昇につれて買われる
  [場況]

ドル/円:114.06、ユーロ/ドル:1.1449、ユーロ/円:130.57 (NY17:00)

為替はドルが小幅続伸。10月の米消費者物価指数が大幅な上昇となり、インフレ懸念が一段と高まる中でドルに買いが集まった前日の流れが継続、日中を通じてドルの底堅い動きが続いた。ドル/円は東京から買いが優勢、114円の節目を挟んだやや広いレンジ内でのもみ合いが続いた。ロンドンに入っても特に大きな動きは見られず、NY朝には一旦売りに押され113円台後半まで値を下げる場面も見られたが、その後は再び騰勢を強める格好となり、午後には114円台を回復しての推移が続いた。

ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、1.14ドル台後半で軟調に推移した。ロンドンでは1.14ドル台半ばから後半にかけてのレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開、NYに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、中盤以降は改めて売りが優勢となり、1.14ドル台半ばまで値を切り下げた。ユーロ/円は東京では130円台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると徐々に上値が重くなり、NY朝には130円台半ばまで値を切り下げた。その後は売りも一服となり、130円台後半まで値を戻したものの、午後からは改めて売りが優勢となった。

Posted by 松    11/11/21 - 17:15   

大豆:続伸、小麦上昇につれ高
  [場況]

CBOT大豆11月限終値:1221-1/2↑4-3/4

シカゴ大豆は続伸。小麦上昇につれ高となった。夜間取引で買いが入り、1月限は1220セントを超える上昇となった。売りに押されて下げに転じる場面があったが、朝方にはプラス圏に回復。通常取引で一段高となった。1220セント台後半に上がった後伸び悩みながらも、最後まで買いの流れを維持した。

Posted by 直    11/11/21 - 16:52   

コーン:期近12月限はほぼ横ばい、テクニカルな売り買い中心
  [場況]

CBOTコーン12月限終値:569-1/2↑0-1/4

シカゴコーンの期近12月限はほぼ横ばい、期先限月は下落した。目新しい買い材料も見当たらず、テクニカルな売り買いが中心となった。夜間取引でやや売りに押され、12月限は反落。通常取引開始後に買いの流れを再開する形で上昇に転じたが、580セント近くまで上がって息切れ。その後は引けまで前日終値を挟んでもみ合った。

Posted by 直    11/11/21 - 16:49   

小麦:続伸、世界供給懸念や米国輸出期待から引き続き買い進む
  [場況]

CBOT小麦12月限終値:812-1/2↑9-1/2

シカゴ小麦は続伸。世界の供給懸念や米国輸出期待から引き続き買いが進んだ。夜間取引では売り買いが交錯し、12月限は上下に振れる展開だったのが、通常取引に入って買いに弾みが付き急伸となった。820セントを超え、824-3/4セントと一代高値を更新したところで一服。取引終盤に800セント台後半まで上げ幅を縮めた。

Posted by 直    11/11/21 - 16:46   

株式:ダウ平均続落の一方、S&P500とナスダックは反発
  [場況]

ダウ工業平均:35,921.23↓158.71
S&P500:4,649.27↑2.56
NASDAQ:15,704.28↑81.58

NY株式はダウ工業平均が続落となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は反発。消費者物価指数が30年ぶりの上昇となるなど、インフレ圧力の高まりに対する懸念が引き続き重石となったものの、ハイテク銘柄にはポジション調整の買い戻しが集まった。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢、途中大きく買い戻しが集まる場面も見られることもなく値下がりを続け、昼には下げ幅も100ポイントを超えるに至った。午後からは下げも一服となったものの、安値近辺で上値の重い展開が継続、引け間際には改めて売り圧力が強まった。

セクター別では、金鉱株が大きく値を伸ばしたほか、半導体にもしっかりと買いが集まった。素材や運輸株、銀行株も堅調に推移。一方で通信や公益株は下落、工業株や一般消費財、バイオテクノロジーも軟調に推移した。ダウ銘柄では、ウォルグリーン(WBA)が1.98%の上昇となったほか、ダウ(DOW)やセールスフォース・ドットコム(CRM)の上昇も1%を超えた。一方でウォルト・ディズニー(DIS)は7.07%の急落、ビサ(V)やハネウェル・インターナショナル(HON)、シスコ・システムズ(CSCO)も下げがきつくなった。

Posted by 松    11/11/21 - 16:45   

天然ガス:反発、短期的な売られ過ぎ感高まる中で買いが加速
  [場況]

NYMEX天然ガス12月限終値:5.149↑0.269

NY天然ガスは反発。ここまでの下落で短期的な売られ過ぎ感が高まる中、ポジション整理の買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。12月限は夜間取引から買いが先行、4.90ドル台を中心としたやや幅の広いレンジ内でのもみ合いが続いた。通常取引開始後にはやや上値が重くなる場面も見られたが、中盤にかけては一転して騰勢を強める格好止まり、5ドルの節目を回復。午後には一旦上昇も一服となったものの、引けにかけては改めて買いが加速、5.10ドル台半ばまで上げ幅を拡大して取引を終了した。

Posted by 松    11/11/21 - 14:57   

石油製品:ガソリンが反発する一方、暖房油は小幅続落
  [場況]

RBOBガソリン12月限:2.3178↑0.0206
暖房油12月限:2.4471↓0.0050

NY石油製品はガソリンが反発する一方、暖房油は小幅続落。日中を通じて原油の値動きを追随する展開となった。相場は夜間取引では方向感なくもみ合う展開、早朝にかけて売りに押されたものの、その後騰勢を強めプラス圏を回復。中盤には再びマイナス転落するなど、不安定な上下が続いた。午後には買いが集まりガソリンはプラス転換したものの、暖房油は上値が重いままだった。

Posted by 松    11/11/21 - 14:53   

原油:小幅反発、将来的な需給逼迫観が改めて下支え
  [場況]

NYMEX原油12月限終値:81.59↑0.25

NY原油は小幅反発。前日から続いたポジション整理の売りの勢いもひとまず一服、将来的な需給逼迫観が改めて下支えとなる中で買いが集まった。12月限は夜間取引から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。ロンドン時間には82ドル台まで値を切り上げる場面も見られたが、その後は売りに押されマイナス転落、80ドル台前半まで値を下げた。通常取引開始後には再び騰勢を強め、82ドル台を回復。中盤には再びマイナス圏まで売りに押されるなど、方向感の定まらない不安定な上下が続いたが、最後は買いが優勢で取引を終了した。

Posted by 松    11/11/21 - 14:53   

金:続伸、インフレヘッジとしての需要がしっかりと相場を押し上げ
  [場況]

COMEX金12月限終値:1,863.9↑15.6

NY金は続伸。インフレに対する懸念が一段と高まる中、前日に続いてインフレヘッジとしての需要がしっかりと相場を押し上げる展開となった。12月限は夜間取引から買いが先行、1,860ドル台まで値を切り上げての推移となった。朝方にはポジション整理の売りに押し戻される場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く、すぐに値を回復。通常取引開始後には1,860ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大した。その後は値動きも落ち着き、1,860ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内でのもみ合いが続いた。

Posted by 松    11/11/21 - 14:03   

コーヒー:大幅反発、ブラジルレアル高の進行支えに買い集まる
  [場況]

ICE-USコーヒー3月限終値:213.30↑6.60

NYコーヒーは大幅反発、対ドルでのブラジルレアル高の進行が支えとなる中で、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げた。3月限は夜間の時間帯から買いが先行、朝方には210セント台まで値を切り上げての推移となった。NYに入ってからも買いの勢いは衰えず、大きく売りに押し戻されるような場面も見られない中で上昇を続け、引け間際には215セントまで上げ幅を拡大した。

Posted by 松    11/11/21 - 13:33   

砂糖:大幅反発、ブラジルレアル高の進行支えとなる中で買いが加速
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:20.12↑0.52

NY砂糖は大幅反発。対ドルでのブラジルレアル高の進行が下支えとなる中で投機的な買いが加速した。3月限は夜間の時間帯から買いが先行、19セント台後半まで値を回復してのもみ合いが続いた。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、早々に20セントの節目を回復。その後もペースこそ鈍ったものの買いの勢いは衰えず、中盤には20.10セント台まで上げ幅を拡大。引けにかけても高値圏を維持しての推移が続いた。

Posted by 松    11/11/21 - 13:21   

インド政府、エタノール価格引き上げ
  [エタノール]

インドの内閣経済諮問委員会(CCEA)は10日、12月に始まる2021/22年度エタノール価格の引き上げを決めた。Cモラセスと呼ばれるものから作るエタノール価格を従来の1リットル45.69ルピーから46.66ルピー、Bモラセス由来のエタノールの価格を同57.61ルピーから59.08ルピーに改定。、また、砂糖きびジュースから生産するエタノール価格は同62.65ルピーから63.45ルピーに引き上げた。コメやコーンなど穀物由来のエタノール価格については、国営石油会社に価格設定の権限を与えることを決めたという。

政府は、当初の予定より5年早い2025年までにガソリンのエタノール混合比率を20%に引き上げを計画している。国内の砂糖需給引き締めや製油輸入削減が狙い。同国の石油長官は11日にロイターに対し、エタノール増産に伴って砂糖の生産は細り、砂糖輸出支援の必要性も小さくなると述べた。

Posted by 直    11/11/21 - 10:05   

ロシアの金及び外貨準備高は前週から11億ドル減少
  [メタル]

ロシア中銀が11日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は11月5日時点で6,221億ドルと、前週から11億ドル減少した。昨年末時点の5,958億ドルからは、263億ドルの増加となる。

Posted by 松    11/11/21 - 08:53   

OPEC、世界石油需要見通しを前月から引き下げ
  [エネルギー]

OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル

2022年 修正 前年比 2021年 修正 22年1Q 21年4Q 2020年
世界需要合計 100.59 ↓ 0.17 ↑4.30% 96.44 ↓ 0.16 98.02 99.49 90.79
非OPEC石油生産合計 66.66 →0.00 ↑4.75% 63.64 →0.00 65.97 65.14 62.98

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Posted by 松    11/11/21 - 08:41   

オーストラリア砂糖きび圧搾、11月7日時点で87.88%終了
  [砂糖]

オーストラリアの砂糖製造業者協議会(ASMC)によると、国内の2021年砂糖きび圧搾は11月7日時点で2670万7050トンと、事前予想の87.88%終了した。前年同期の88.3%から僅かにダウン。6月に圧搾が始まってから常に前年を上回っていたのが、9月以降作業ペースがスローダウンしている。圧搾は最終的に3039万2110トンになるとみており、当初予想の3140万1949トンを下回る。

Posted by 直    11/11/21 - 08:38   

2021年ブラジル大豆生産推定、10万トン上方修正・Abiove
  [穀物・大豆]

ブラジルの油種加工業協会(Abiove)は、11月8日付レポートで、2021年大豆生産推定を1憶3800万トンと、従来の1億3790万トンから10万トン引き上げた。前年との比較で7.8%増加。輸出は8600万トンで据え置き、前年に比べて3.6%増加の見通しになる。圧搾は4650万トンの予想を維持した。前年から0.7%の減少。国内の2021年大豆ミール消費は前年比5.6%減の1790万トンの予想とした。

Posted by 直    11/11/21 - 08:32   

21/22年仏軟質小麦生産推定上方修正、前年に比べ21.5%増加
  [穀物・大豆]

フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2021/22年度(7-6月)軟質小麦生産推定を3545万6000トンと、前月時点での3524万3000トンから引き上げた。7月に3709万7000トンの初回予想を発表してから小幅ながらも初めての上方修正になる。前年に比べると21.5%の増加。作付は前年比16.7%増の497万4000ヘクタールで、従来予想とほぼ同水準。イールドも7.13トンを維持し、前年の6.85トンから上昇となる。

2021/22年度の軟質小麦輸出が1734万2000トン、前年から27.1%増加するとの見通しを示した。従来の1775万2000トンから小幅引き下げた。欧州連合(EU)向けを803万2000トンから782万2000トン、域外向けを960万トンから940万トンにそれぞれ下方修正。それぞれ前年比にして28.0%、26.7%の増加になる。期末在庫は316万7000トンの見通しで、前月時点での235万9000トンから引き上げた。前年を34.3%上回る

FranceAgriMerはこのほか、2021/22年度コーン生産が前年比9.1%増の1367万6000トンになるとの初回見通しを発表した。作付が137万5000ヘクタールで、前年から12.6%減少。しかし、イールドを9.94トンとみており、前年の7.96トン(修正値)に比べて24.9%の上昇になる。輸出は541万5000トンの予想で、前年から18.5%増加。EU向けが476万5000トン、非EU向けは55万トンとし、いずれも前年から18.8%、18.4%増加見通しである。期末在庫は前年を5.7%上回る189万5000トンの見通しとした。

Posted by 直    11/11/21 - 08:25   

ブラジルIBGE、大豆とコーン生産推定引き上げ、小麦は引き下げ
  [穀物・大豆]

ブラジルIBGE農産物生産推定
出所:ブラジル地理統計局(IBGE) 、単位:1,000トン

2021年 生産 前月からの修正 前年比 イールド
大豆 134086.4 ↑0.04% ↑10.34% 3454
コーン 86745.0 ↑0.55% ↓15.97% 4466
>メインクロップ 25853.0 ↑0.43% ↓2.78% 5200
>サブクロップ 60892.0 ↑0.60% ↓20.55% 4213
小麦 7827.7 ↓3.84% ↑26.00% 2852

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Posted by 松    11/11/21 - 08:18   

ブラジルIBGE、砂糖きび生産推定を前月から引き下げ
  [砂糖]

ブラジルIBGE砂糖きび生産推定
出所:ブラジル地理統計局(IBGE) 、単位:1,000トン

2021年 生産 前月からの修正 前年比 イールド
砂糖きび 626317.2 ↓0.35% ↓7.61% 71710

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Posted by 松    11/11/21 - 08:17   

ブラジルIBGE、コーヒー生産推定を前月から小幅引き上げ
  [コーヒー]

ブラジルIBGEコーヒー生産推定
出所:ブラジル地理統計局(IBGE)、 単位:1,000袋(60kg)

2021年 生産 前月からの修正 前年比 イールド
コーヒー 48205.3 ↑0.20% ↓22.35% 26.42

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Posted by 松    11/11/21 - 08:16   

10月ベトナムコーヒー輸出、前月から1.1%減少・税関局
  [コーヒー]

ベトナム税関局によると、10月のコーヒー輸出は9万9249トンと、前月から1.1%減少した。前年同月との比較にすると8.6%の増加。2021年の輸出は10月まであわせて128万5557トンになり、前年同期を4.2%下回る。

Posted by 直    11/11/21 - 08:13   

ブラジルCONAB、大豆とコーン生産推定引き上げ、小麦は引き下げ
  [穀物・大豆]

ブラジル商品供給公社(CONAB)生産推定
出所:ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)、単位1,000トン

21/22年度 生産 前月からの修正 前年比 イールド
大豆 142009.9 ↑0.89% ↑ 3.41% 3526
コーン 116711.5 ↑0.34% ↑ 34.11% 5587
小麦 7688.7 ↓6.13% ↑ 23.32% 2832

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Posted by 松    11/11/21 - 08:10   

10日のOPECバスケット価格は83.69ドルと前日から1.05ドル上昇
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
11/10 (水) 83.69 ↑1.05
11/9 (火) 82.64 ↑0.30
11/8 (月) 82.34 ↑2.23
11/5 (金) 80.11 ↓1.31
11/4 (木) 81.42 ↓0.16

Posted by 松    11/11/21 - 03:20   

11/11(木)の予定
  [カレンダー]

Veterans Day

債券市場、金利先物市場休場、米銀行休み
株式市場、商品市場は通常取引

エネルギー
・石油輸出国機構(OPEC)月報

農産物
・ブラジル商品供給公社(CONAB)生産推定
・ブラジルIBGE農産物生産推定

Posted by 松    11/11/21 - 03:17   

2021年11月10日(水)

債券:反落、予想上回るCPIでインフレ懸念から売り優勢
  [場況]

債券は反落。朝方発表された10月の消費者信頼感指数(CPI)、コア指数ともに予想を上回る上昇となり、インフレ懸念から売りが優勢となった。午後の30年債入札結果が低調と受け止められたとのもマイナスに作用した。夜間取引で売りが先行し、10年債利回りは1.4%台後半に上昇。通常取引ではCPIの発表に続いて売りのピッチが速まり1.5%台をほぼ一本調子で上がった。

Posted by 直    11/10/21 - 17:23   

FX:ドル高、インフレ懸念高まる中でドルを買う動きが加速
  [場況]

ドル/円:113.89、ユーロ/ドル:1.1478、ユーロ/円:130.66 (NY17:00)

為替はドル高が進行、10月の米消費者物価指数が予想を上回る高い伸びとなったことを受け、この先インフレが一段と進むとの懸念が高まる中でドルを買う動きが加速した。ドル/円は東京では112円台後半のレンジ内での推移、午後からは買い意欲が強まり、ロンドンでは113円台前半まで値を切り上げての推移となった。NYに入ると消費者物価指数の発表を受けて改めて買いが集まり、昼過ぎには114円台まで一気に上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。

ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、1.15ドル台後半でジリジリと値を切り下げる展開となった。ロンドンに入っても軟調な流れは変わらず、NY早朝には1.15ドル台半ばまで売りが加速。NYでは消費者物価指数の発表を受けて一段と売り圧力が強まり、昼過ぎには1.15ドルを割り込むに至った。その後も売りの勢いは衰えず、1.14ドル台後半で上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京では130円台後半のレンジ内でのもみ合い。ロンドン朝には131円台まで買い進まれる場面も見られたが、その後売りに押され130円台後半に逆戻りした。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、131円台半ばまで上昇。中盤は131円台前半での推移、午後からは株価の下落を嫌気する形で売りが膨らみ、130円台後半まで値を下げた。

Posted by 松    11/10/21 - 17:17   

株式:続落、強気の消費者物価指数受けインフレ懸念一段と高まる
  [場況]

ダウ工業平均:36,079.94↓240.04
S&P500:4,646.71↓38.54
NASDAQ:15,622.71↓263.84

NY株式は続落。朝方発表された10月の消費者物価指数が予想を上回る強い伸びとなり、インフレが一段と進むとの懸念が高まる中でポジション調整の売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢、その後一旦はプラス圏まで買い戻される場面も見られたものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落。昼からは改めて売り圧力が強まる格好となり、300ポイントを超えるまで下げ幅を拡大した。午後遅くには買いが優勢となり値を回復したが、最後は再び売りに押された。

セクター別では、金鉱株に大きく買いが集まったほか、薬品株や公益株も堅調に推移。一方でエネルギー関連や半導体、コンピューター関連は大幅に下落。バイオテクノロジーや素材、工業株、一般消費財も下げが目立った。ダウ銘柄では、メルク(MRK)が1.56%の上昇となったほか、ビサ(V)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の上昇も1%を超えた。一方でセールスフォース・ドットコム(CRM)は3.24%、ナイキ(NKE)は3.20%それぞれ大幅に下落、アップル(AAPL)やシェブロン(CVX)も下げが目立った。

Posted by 松    11/10/21 - 16:59   

大豆:続伸、前日発表されたUSDA需給報告が引き続き下支え
  [場況]

CBOT大豆11月限終値:1216-3/4↑4-3/4

シカゴ大豆は続伸。前日発表されたUSDA需給報告が引き続き下支えとなった。夜間取引では売り買いが交錯し、1月限は方向感に欠ける値動きだったのから、通常取引に入って強含んだ。1220セント台に上昇すると上値が重くなりながらも、買いの流れを最後まで維持してしっかりと推移した。

Posted by 直    11/10/21 - 16:45   

コーン:続伸、小麦の上昇につれて買い入りテクニカルも寄与
  [場況]

CBOTコーン12月限終値:569-1/4↑14-1/2

シカゴコーンは続伸。小麦の上昇につれて買いが入り、テクニカルも寄与した。夜間取引で買いが先行し、12月限は上昇。通常取引では買いのピッチが速まって値を伸ばしていき、取引終盤に570セントを超えるまで上がった。

Posted by 直    11/10/21 - 16:43   

小麦:大幅続伸、米国輸出期待高まり買いに弾み付く
  [場況]

CBOT小麦12月限終値:803-0↑24-1/2

シカゴ小麦は大幅続伸。ロシアが小麦の輸出税額の計算方式変更や輸出枠設定を検討しているとの報道を受け、米国輸出期待が高まり、買いに弾みが付いた。夜間取引でまず前日の買いの流れを引き継ぎ、12月限は上昇となった。朝方にかけて買いが細って伸び悩んだが、通常取引開始後に改めて強含み。日中はほぼ一本調子で値を伸ばし、取引終盤に800セント台に上がった。

Posted by 直    11/10/21 - 16:41   

天然ガス:続落、前日の流れを継いだポジション整理の売り優勢
  [場況]

NYMEX天然ガス12月限終値:4.880↓0.099

NY天然ガスは続落。ロシアが欧州向けの供給を再開、欧州のエネルギー危機に対する懸念が後退する中で値を崩した前日の流れが続く中、ポジション整理の売りが相場を主導した。在庫統計は予想を下回る小幅な積み増しにとどまったが、市場の反応は限定的なものにとどまった。12月限は夜間取引から売りが優勢、朝方には4.80ドルを割り込むまで値を切り下げる展開となった。通常取引開始後には4.70ドル台前半まで下げ幅を拡大。その後は売りも一服となる中で大きく値を回復したものの、プラス圏まで戻すことなく息切れ。在庫統計発表後には再び売りが膨らんだが、大きく値を崩すには至らなかった。

Posted by 松    11/10/21 - 15:01   

石油製品:原油の下落重石となる中で手仕舞い売り膨らむ
  [場況]

RBOBガソリン12月限:2.2972↓0.0780
暖房油12月限:2.4521↓0.0560

NY石油製品は反落、原油が下落に転じるのにつれてポジション整理の売りが加速した。相場は夜間取引から上値の重い展開。通常取引開始後には売り圧力が強まり、中盤からら昼にかけて一気に値を崩す展開となった。その後はひとまず売りも一服となったものの、日中安値近辺での推移が継続。引け間際には改めて売り圧力が強まり、日中安値を更新する形で取引を終了した。

Posted by 松    11/10/21 - 14:54   

原油:大幅反落、戦略備蓄放出の可能性睨み手仕舞い売りが加速
  [場況]

NYMEX原油12月限終値:81.34↓2.81

NY原油は大幅反落。米政府が戦略備蓄の追加放出を行うとの見方が重石となる中、ポジション整理の売りが加速した。消費者物価指数の強気サプライズを受けて米長期金利が上昇、ドル高が進んだことや、在庫統計で原油の積み増しが続いたことも弱気に作用した。12月限は夜間取引では前日終値を中心としたレンジ内での推移、ロンドン時間に入ると上値が重くなり、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始時にはプラス圏まで買い戻される格好となったものの、中盤にかけては再び売りが先行、在庫統計発表後は一気に下げ足を速める格好となり、昼前には81ドル台半ばまで値を崩した。午後からは売りも一服となったが、押し目で積極的に買いを仕掛ける向きもなく。引け間際には、再びまとまった売りが出た。

Posted by 松    11/10/21 - 14:46   

10月財政収支は1,650.6億ドルの赤字、前年から縮小も予想上回る
  [経済指標]

財政収支
出所:米財務省、NY14:00発表、単位10億ドル、▲赤字、会計年度:10月-9月

21年10月 20年10月 今年度累計 前年同期 市場予想
財政収支 ▲165.055 ▲284.071 ▲165.055 ▲284.071 ▲99.80
歳入 283.927 237.697 283.927 237.697
歳出 448.983 521.768 448.983 521.768

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Posted by 松    11/10/21 - 14:14   

金:続伸、インフレヘッジとしての需要が大きく相場を押し上げる
  [場況]

COMEX金12月限終値:1,848.3↑17.5

NY金は続伸、今年6月以来の高値まで値を回復した。強気の消費者物価指数を受けて米長期金利が上昇、ドル高が進む中にも関わらず、インフレヘッジとしての需要が大きく相場を押し上げた。12月限は夜間取引では売りが優勢、朝方にかけてはややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後は消費者物価指数の発表を受けて買いが加速、1,870ドル台まで一気に上げ幅を拡大。その後は上昇も一服、ジリジリと売りに押し戻される格好となったものの、1,850ドルを割り込んだあたりで下げ止まった。

Posted by 松    11/10/21 - 13:59   

コーヒー:反落、日中を通じて方向感なく上下も、最後は売りが優勢
  [場況]

ICE-USコーヒー3月限終値:206.70↓1.95

NYコーヒーは反落。日中を通じて前日終値近辺で方向感なく上下を繰り返す展開となったが、最後はやや売りが優勢となった。3月限は夜間の開始時に209セント台まで買い進まれたものの、すぐに売りに押され上げ幅を縮小。早朝には小幅ながらマイナス転落しての推移となった。その後は再び買いが優勢となりプラス圏を回復、NYに入ってからもしばらくは208セント台でのもみ合いとなったが、ブラジルレアル安の進行も重石となる中で中盤にかけては再び売り圧力が強まり、昼前には206セント台まで値を切り下げた。

Posted by 松    11/10/21 - 13:48   

砂糖:続落、新たな買い材料に欠ける中で手仕舞い売りに押される
  [場況]

ICE-US砂糖3月限終値:19.60↓0.30

NY砂糖は続落。需給面で新たな買い材料に欠ける中、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。ブラジルレアル安の進行も弱気に作用した。3月限は夜間の時間帯は前日終値近辺でのもみ合い、早朝にまとまった売りが断続的にでると、19セント台半ばまで一気に値を崩した。売り一巡後は19.70セント台まで値を回復したものの、NYに入ると再び上値が重くなり、19.60セント台後半から19.70セントにかけてのレンジ内でのもみ合いが続いた。昼からは売り圧力が強まり、一時19.50セント台まで値を切り下げる格好となった。

Posted by 松    11/10/21 - 13:19   

30年債入札、応札倍率は2.20、最高利回りは1.940%
  [金融・経済]

30年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル

30年債 応札額 発行額 応札倍率 前回(10/13)
合計 55060.4 25000.0 2.20 2.36
競争入札分 55056.4 24996.1 2.20 2.36
顧客注文比率(外国中銀含む) 59.00% 70.55%
最高落札利回り(配分比率) 1.940% (32.58%) 2.049%

Posted by 松    11/10/21 - 13:06   

天然ガス在庫は70億立方フィートの積み増し、予想下回る
  [エネルギー]

天然ガス在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位10億立方フィート

天然ガス在庫 11月5日 前週比 市場予想 前年比 過去5年平均比
全米(48州) 3618 ↑ 7 ↑ 12 ↓7.87% ↓3.33%

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Posted by 松    11/10/21 - 12:02   

EIA在庫:原油は100.2万バレルの積み増し、石油製品は取り崩し
  [エネルギー]

EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル

11月5日現在 前週比 市場予想 API発表(前日)
原油在庫 435104 ↑ 1002 ↑ 1273 ↓ 2485
ガソリン在庫 212703 ↓ 1555 ↓ 636 ↓ 4516
留出油在庫 124509 ↓ 2613 ↓ 1191 ↓ 3257
製油所稼働率 86.68% ↑ 0.38 ↑ 0.72 -
原油輸入 6108 ↓ 64 - -

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Posted by 松    11/10/21 - 10:37   

9月卸売在庫は前月から1.41%増加、予想上回る
  [経済指標]

卸売在庫・在庫率
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル

21年9月 前月比 21年8月 市場予想
卸売在庫 742175 ↑1.41% ↑1.28% ↑1.1%
卸売在庫率 1.231 ↑0.004 1.226

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Posted by 松    11/10/21 - 10:02   

仕向け先不明で2.2万トンの大豆油輸出成約報告・USDA
  [穀物・大豆]

米農務省(USDA)は10日、民間業者から仕向け先不明で2万2000トンの2021/22年度産大豆油輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約(大豆油は2万トン)について翌日までの報告を義務付けている。

Posted by 直    11/10/21 - 09:56   

21/22年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、10月後半は前年比36.79%減
  [砂糖]

ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2021/22年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、10月後半の圧搾高は1702万3000トンと、前年同期から36.79%減少した。9月からの減少基調を続けたが、前半に46.77%ダウンと今年度最も大きな落ち込みとなったのからややマイナス幅が小さくなった。2021/22年度の圧搾高は11月1日時点で5億441万3000トンになり、前年同期を10.85%下回る。

10月後半の砂糖生産は85万8000トンで、前年との比較にして50.55%の減少となった。エタノールは30.33%減って10億5400万リットル。いずれも前半の56.28%と40.33%より小幅ダウン。エタノールのうち、含水エタノールが39.71%、無水エタノールは17.46%それぞれ減少した。2021/22年度の砂糖生産は1日時点で3121万6000トンになり、前年から14.27%減少。エタノールは前年比7.59%減の250億9000万リットルとなった。

1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は143.24キログラムと、前年同期の144.85キログラムを僅かに下回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の46.63%から45.34%に低下、エタノール生産は53.37%から54.66%に上がった。

Posted by 直    11/10/21 - 09:12   

ロシア穀物・豆類収穫、9日時点で1億2230万トンと前年下回る
  [穀物・大豆]

ロシア農務省によると、国内の2021年穀物・豆類収穫は9日時点で1億2230万トンと、前年同期を下回った。面積にすると4470万ヘクタール。このうち小麦が2780万ヘクタールから7800万トン、コーンが240万ヘクタールから1280万トン収穫済みとなった。

また、砂糖ビートの収穫は9日時点で3810万トン、面積にすると95万へクタールになる。

2022年に収穫となる冬穀物の作付は9日時点で1810万ヘクタールとなった。

Posted by 直    11/10/21 - 09:06   

10月消費者物価指数は前月から0.94%上昇、予想上回る
  [経済指標]

消費者物価指数(CPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100

前月比 21年10月 21年9月 市場予想
消費者物価指数 ↑0.94% ↑0.41% ↑0.6%
コア(エネルギー・食品除く) ↑0.60% ↑0.24% ↑0.4%

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Posted by 松    11/10/21 - 08:39   

失業保険新規申請件数は26.7万件に減少、予想はやや上回る
  [経済指標]

失業保険新規申請件数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000件

11月6日 前週比 10月30日 市場予想
新規申請件数 267.00 ↓ 4.00 271.00 265.00
4週平均 278.00 ↓ 7.25 285.25 -
継続受給件数 2160.00 NA

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Posted by 松    11/10/21 - 08:31   

21/22年ウクライナ穀物輸出、11月10日時点で前年18.9%上回る
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、2021/22年度穀物輸出(7-6月)は11月10日時点で2098万3000トンと、前年同期を18.9%上回った。このうち小麦が17.9%増加して129万6000トン。一方、コーンは314万5000トンで、1.2%の減少となった。

Posted by 直    11/10/21 - 08:28   

ウクライナ冬穀物作付、8日時点で94%終了・農務省
  [穀物・大豆]

ウクライナ農務省によると、2022年に収穫となる冬穀物作付は8日時点で730万ヘクタールと事前予想の94%終了した。冬の作付の95%を占める小麦も94%終わって620万ヘクタール。13州で作業が完了したという。

Posted by 直    11/10/21 - 08:25   

印マハラシュトラ州で21/22年乾期作物作付開始、9%終了
  [穀物・大豆]

インド・マハラシュトラ州政府によると、同州の2021/22年度乾期(ラビ)作物の作付が始まり、11月第一週時点で49万3000ヘクタールとなり、9%終了した。前年同期の48万4000ヘクタールを上回る。当局関係者は、降雨の影響で作業が遅れているが、雨が上がり、本格的な冬の到来となればペースが速まるとコメント。乾期作物は主に小麦やコーン、ゴマなどで、このうち小麦、コーンを含む食用穀物の作付がこれまでのところやはり前年比プラスという。

Posted by 直    11/10/21 - 08:23   

MBA住宅ローン申請指数は前週から5.50%上昇
  [経済指標]

住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値

11月5日 前週比 前年比 10月29日
総合指数 658.1 ↑5.50% ↓21.08% ↓3.30%
新規購入指数 278.4 ↑2.69% ↓5.14% ↓1.63%
借り換え指数 2841.0 ↑7.41% ↓28.49% ↓4.30%

Posted by 松    11/10/21 - 07:02   

9日のOPECバスケット価格は82.64ドルと前日から0.30ドル上昇
  [エネルギー]

OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル

日付 バスケット価格 前日比
11/9 (火) 82.64 ↑0.30
11/8 (月) 82.34 ↑2.23
11/5 (金) 80.11 ↓1.31
11/4 (木) 81.42 ↓0.16
11/3 (水) 81.58 ↓1.79

Posted by 松    11/10/21 - 05:04   

11/10(水)の予定
  [カレンダー]

経済指標
・住宅ローン申請指数 (07:00)
・失業保険新規申請件数 (08:30)
・10月消費者物価指数(CPI) (08:30)
・9月卸売在庫・在庫率 (10:00)
・30年債入札 (13:00)
・10月財政収支 (14:00)

エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)
・EIA天然ガス在庫統計 (12:00)

Posted by 松    11/10/21 - 05:02   

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