2021年11月11日(木)
OPEC、世界石油需要見通しを前月から引き下げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
| 2022年 | 修正 | 前年比 | 2021年 | 修正 | 22年1Q | 21年4Q | 2020年 | |
| 世界需要合計 | 100.59 | ↓ 0.17 | ↑4.30% | 96.44 | ↓ 0.16 | 98.02 | 99.49 | 90.79 |
| 非OPEC石油生産合計 | 66.66 | →0.00 | ↑4.75% | 63.64 | →0.00 | 65.97 | 65.14 | 62.98 |
石油輸出国機構(OPEC)は11日に発表した月報で、2021年度の世界石油需要を日量9,644万バレルと推定、前月から16万バレル引き下げた。前年比では565万バレル、6.22%の増加となる。北米の見通しが17万バレルの引き下げとなったほか、欧州やインドも下方修正。一方で中国は引き上げとなった。2022年度の需要は日量1億59万バレルと前月から17万バレルの下方修正、前年からは415万バレル、4.30%の増加となった。
非OPEC産油国の生産は、2021年が日量6,364万バレルと前月から据え置き。前年比では66万バレル、1.05%の増加となる。2022年の見通しは日量6,666万バレルとこちらも据え置き、前年からは302万バレル、4.75%増加する見通しとなった。
OPECの9月石油生産は日量2,745.3万バレルと、前月から21.1万バレル増加した。サウジアの生産が11.0万バレル回復したほか、ベネズエラは5.7万バレル、UAEは3.8万バレル、クウェートは3.2万バレルそれぞれ増加。一方でナイジェリアの生産は4.5万バレル減少した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2021年が日量2,765万バレルと15万バレルの引き下げ、2022年は2,866万バレルと9万バレル下方修正された。
Posted by 松 11/11/21 - 08:41



