2022年04月22日(金)
22/23年ブラジル砂糖生産、2.9%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2022/23年度砂糖生産は3637万トンと、前年から2.9%増加の見通しとなった。前年の干ばつ絡みの砂糖きび不作から、天候改善で生産回復、砂糖生産も上向くとの見方だが、2020/21年度に記録した4205万トンは下回る。砂糖きび生産予想が前年比6.4%増の6億1300万トン。砂糖きびも2年前の水準には届かない。
2022/23年度砂糖輸出は2662万トンの見通しで、前年との比較にして3.8%の増加になる。粗糖だけで3.8%増えて2129万6000トン、精製糖が532万4000トン、3.8%増加する。ブラジル通貨レアルは最近対ドルで上昇したが、水準的にはまだ非常に低く、競争力も高いままという。
Posted by 直 4/22/22 - 08:28
2022年04月21日(木)
22/23年EU砂糖生産、前年から1.5%減少見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU)27ヶ国の2022/23年度砂糖生産は1625万5000トンと、前年から1.5%減少の見通しになった。大半を占める砂糖ビートからの生産予想が、前年比1.5%減の1603万トンとなる。ビートの採算性が低下する一方、コーンなどほかの作物はより高い採算性が期待できることから、ベルギーやフランス、ポーランド、スペイン、ルーマニアで作付減少が一段と進むと見られていることが背景にある。ハンガリー、オランダ、スウェーデンでは小幅ながら増加するとの見通しだが、全体の減少を相殺するには足りないという。また、ビート価格の上昇でも、生産コストの増加をカバーしきれないことも指摘した。
2022/23年度砂糖消費は前年比横ばいの1700万トンの見通しとなった。2020年に新型コロナウィルスの流行で落ち込んだ後は、低位で安定して推移している格好になる。家庭での料理に伴う消費増加や在宅勤務のスナック消費でも、外食の不振を補うことができないとの見方が背景にある。輸出予想は前年と同水準の130万トン。期末在庫は148万2000トンと、前年から18.9%減少する。
Posted by 直 4/21/22 - 08:23
2022年04月20日(水)
3月中国砂糖輸入、前年から38.2%減少
[砂糖]
中国税関総局によると、3月の砂糖輸入は12万トンと、前年同月から38.2%減少した。1-3月あわせて94万トンで、前年同期を24.6%下回った。
Posted by 直 4/20/22 - 10:21
22/23年度ブラジル中南部砂糖きび生産、6.7%増加見通し
[砂糖]
ブラジルの農業顧問JOBエコノミアによると、ブラジル中南部の2022/23年度(4-3月)の砂糖きび生産は5億5800万トンと、前年から6.7%増加の見通しとなった。同社のアナリストは平均的な天候を指摘し、今後も好天気が続くなら、生産はさらに上向くとの見方を示した。砂糖生産への砂糖きび割り当ては44%の見通しで、前年の45%からややダウン。エネルギー価格の上昇を背景に生産性の面でエタノール向けへの砂糖きび消費が進むという。
2022/23年度の砂糖生産予想は前年比4.4%増の3350万トンとした。エタノール生産に関すると、砂糖きび由来とコーン由来あわせて302億リットルとみており、前年との比較にして9.8%の増加になる。砂糖輸出は2450万トン、前年から0.4%減少の見通し。前年の生産ダウンで在庫の取り崩しも進み、今年度の生産は上向いても輸出が伸びないとの見方である。
Posted by 直 4/20/22 - 09:12
22/23年フィリピン砂糖生産、2.4%減少見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、フィリピンの2022/23年度砂糖生産は200万トンと、前年から2.4%減少の見通しとなった。砂糖きびの作付は39万ヘクタールで、前年と同水準になるが、昨年12月の台風被害に加え、肥料価格の上昇によってイールドが低下の見通し。この結果砂糖きび生産は前年比横ばいの2300万トンが予想される。
国内消費予想は230万トンで、これも前年から変わらない。新型コロナウィルス絡みの行動規制緩和を背景に工業用需要は増加が見込まれるが、国内生産の減少を背景に価格上昇が消費を抑えるという。輸入は27万5000トンと、前年の2.8倍に膨らむ見通しとなった。
Posted by 直 4/20/22 - 08:40
22/23年インド砂糖生産2.9%減少見通し、輸出40.7%落ち込む
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2022/23年度(10-9月)砂糖生産は3580万トンと、前年から40.7%減少、3年ぶりのマイナス転落の見通しとなった。砂糖きびの作付は前年比1.9%増の550万ヘクタール、生産が4億1800万トンで、前年との比較にすると0.5%の増加にとどまる。平均的なモンスーンの降雨を前提に、給水所の水位や肥料の供給状況も考慮し、イールドがより平均水準に戻るとの見方を示した。また、砂糖生産に向けた砂糖きび消費は3億3000万トン、前年から2.9%減少の予想となる一方、エタノール生産向けが8800万トンで15.8%増加。
2022/23年度の砂糖輸出は520万5000トンの見通しになり、前年の過去最高の878万トン(修正値)から40.7%落ち込む。粗糖が360万トン、精製糖は160万5000トンで、それぞれ前年から20%、62.5%の減少見通しである。消費予想は2950万トンで、前年との比較にすると1.7%の増加。期末在庫は前年を14.7%上回る1635万トンの見通しとなった。
Posted by 直 4/20/22 - 08:40
ブラジルCONAB、21/22年度の砂糖きびと砂糖生産推定引き上げ
[砂糖]
ブラジル商品供給公社(CONAB)生産推定
出所:ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)、単位1,000トン
| ブラジル全土 | 21/22年度 | 前回(11/23) | 修正 | 前年比 | 20/21年度 |
| 作付面積 | 8317.3 | 8264.4 | ↑0.64% | ↓3.47% | 8616.1 |
| 砂糖きび生産 | 585179.4 | 568430.2 | ↑2.95% | ↓10.60% | 654527.8 |
| イールド | 70357.0 | 68780.0 | ↑2.29% | ↓7.38% | 75965.0 |
| 砂糖/エタノール比率 | 44.51/55.49 | 46.65/54.35 | - | - | 45.84/54.16 |
Posted by 松 4/20/22 - 08:10
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