2023年07月11日(火)
23/24年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、6月後半は2.19%増加
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2023/24年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、6月後半の圧搾高は4300万3000トンと前年同期から2.19%増加した。5月からの増加基調を維持しているものの、6月前半の4.20%は下回る伸びにとどまった。2023/24年度の圧搾高は7月1日時点で2億978万8000トン、前年同期を11.51%上回るペースとなっている。
6月後半の砂糖生産は269万5000トンと、7.57%増加した。4月からのシーズンスタートからの増加トレンドを維持する一方で、伸びのペースのスローダウンも続いている。エタノールは5.59%減少の19億1700万リットルと、4月後半以来のマイナス。このうち無水エタノールは10.94%の減少、含水エタノールは1.69%の増加に転じた。2023/24年度の砂糖生産は1日時点で1222万8000トンになり、前年から25.85%増加。エタノールは6.17%増加して96億300万リットルとなった。
1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は128.29キログラムと、前年同期の127.35キログラムを上回った。砂糖生産への砂糖きびの割り当ては前年同期の42.56%から47.68%に上昇、エタノール向けが57.44%から52.32%に低下した。
Posted by 直 7/11/23 - 10:44
23/24年度EU砂糖生産、前年から6.3%増加見通し・欧州委員会
[砂糖]
欧州委員会は、欧州連合(EU)の2023/24年度(10-9月)砂糖生産が1552万2000トンと、前年の1460万8000トン(修正値)から6.3%増加するとの見通しを示した。2022/23年度に天候要因などから2017年の生産割当制度廃止以降最も少ない生産となったのから回復する格好になるが、2021/22年度の1661万8000トン(最終値)は下回る。
国別に、最大のドイツが前年比8.9%増の430万トン、3位のポーランドは23.4%増えて247万8000トンになる見通しとなった。一方、2位のフランスは382万8000トンで、3.4%の減少。2年連続減少する格好になる。
2023/24年度のEU砂糖消費は0.4%減少して1475万トンになると見越す。輸出が337万8000トン、6.6%増加の予想。期末在庫見通しを135万1000トンとし、前年に比べて3.4%縮小。
Posted by 直 7/11/23 - 08:24
2023年07月10日(月)
オーストラリア、自由貿易協定の下50年ぶりに英国に粗糖輸出
[砂糖]
オーストラリアが自由貿易協定の下で50年ぶりに英国に粗糖を輸出したと報じられた。英豪自由貿易協定は2021年に合意され、今年5月31日に発行となった。オーストラリアの製糖会社クイーンズランド・シュガーのCEOは、オーストラリアの砂糖輸出の約3分の1は英国向けだったのが、英国が1973年に欧州連合(EU)に加盟して英国市場でのシェアがなくなったことを指摘。新たな協定によって輸出再開となった。協定ではまず8万トンが無関税の砂糖輸出上限になり、今後徐々に油種枠が拡大、2031年1月1日に関税撤廃となる。
Posted by 直 7/10/23 - 08:34
2023年07月05日(水)
2023年オーストラリア砂糖きび圧搾、2日時点で10.5%終了
[砂糖]
オーストラリアの砂糖製造業者協議会(ASMC)によると、国内の2023年砂糖きび圧搾は7月2日時点で334万2902トンと、事前予想の10.5%終了した。前年より1週間早い稼働開始となったことで、前年同期の8.7%を上回る。ASMCの圧搾予想は3170万7000トン。
Posted by 直 7/5/23 - 08:54
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