2022年03月09日(水)
FX:ユーロ高、ウクライナ懸念後退で投資家のリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:115.77、ユーロ/ドル:1.1073、ユーロ/円:128.23 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。ウクライナ問題に関して、和平交渉が進展するとの見方が浮上し情勢悪化に対する懸念が後退する中、株価の大幅な上昇につれて投資家のリスク志向が強まった。ドル/円は東京から買いが優勢、115円台後半のレンジまで値を切り上げてのもみ合いとなった。ロンドンに入っても新たな動きは見られず、NY朝には売りに押され115円台半ばまで値を下げる場面も見られたものの、押し目ではしっかりと買いが集まり、中盤には115円台後半まで値を回復。午後には動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、1.09ドル台を回復しての推移となった。ロンドンに入ると一段と買い意欲が強まり、1.09ドル台後半まで上げ幅を拡大。NYに入っても買いの勢いは衰えず、株高の進行につれて昼には1.11ドルに迫るまで一気に値を切り上げた。その後は買いも一服となったものの、高値圏を維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、126円台半ばまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、127円台を回復。NYに入っても買いの流れは継続、中盤には128円台半ばまで上げ幅を拡大した。午後には値動きも落ち着き、同水準でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 3/9/22 - 17:25
債券:続落、CPI発表控え株式相場大幅上昇もあって売り優勢
[場況]
債券は続落。消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控え、株式相場の大幅上昇もあって、持ち高調整の売りが優勢となった。夜間取引で買いの場面があったが、一巡して売りが進み、10年債利回りは上昇。1.9%を超え、通常取引ではさらに売りに押され、1.90K台半ばまで上がった。
Posted by 直 3/9/22 - 17:13
株式:大幅反発、ウクライナ情勢不安後退する中で買い戻しが加速
[場況]
ダウ工業平均:33,286.25↑653.61
S&P500:4,277.88↑107.18
NASDAQ:13,255.55↑459.99
NY株式は大幅反発。ウクライナ問題に関して、ロシアとの和平交渉が進むとの見方が浮上、情勢の更なる悪化に対する懸念が後退する中でポジション調整の買い戻しが加速した。ダウ平均は寄り付きから大きく買いが先行、600ポイント近く値を切り上げる展開となった。その後は買いも一服、ポジション整理の売りに押し戻される場面も何度か見られたものの、高値圏はしっかりと維持しての推移。昼前からは改めて騰勢を強める格好となり、800ポイントを超えるまでに上げ幅を拡大した。午後に入ると再び上値が重くなったが、最後まで大きく値を崩すこともないままに取引を終了した。
セクター別では、コンピューター関連や銀行株が大きく値を伸ばしたほか、半導体やバイオテクノロジー、素材にもしっかりと買いが集まった。一方でエネルギー関連は大幅に下落、金鉱株や公益株も値を下げた。ダウ銘柄では、セールスフォース・ドットコム(CRM)が5.77%、アメリカン・エクスプレス(AXP)が5.37%それぞれ大きく上昇、ナイキ(NKE)やマイクロソフト(MSFT)、ビサ(V)、JPモルガン・チェース(JPM)も4%を超える上昇となった。一方でシェブロン(CVX)は2.50%の下落、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、マクドナルド(MCD)、キャタピラー(CAT)の計4銘柄のみが値を下げた。
Posted by 松 3/9/22 - 16:48
大豆:反落、テクニカル要因に加え小麦下落につれて売り膨らむ
[場況]
CBOT大豆5月限終値:1671-3/4↓18-0
シカゴ大豆は反落。テクニカル要因に加え、小麦の下落につれて売りが膨らんだ。夜間取引で前日の買いの流れを引き継ぎ、5月限はしっかりと値を伸ばす展開。1730セント台前半まで上がり、その後は一服感が強まり値を消した。通常取引で前日終値近くまで戻した後再び強含んでも、1700セントを超えると売りが台頭し、そのまま下げに転じた。引け近くには1670セントを割り込む場面があった。
Posted by 直 3/9/22 - 16:43
コーン:下落、原油や小麦など他市場の下落につれて売りの展開
[場況]
CBOTコーン5月限終値:733-0↓20-0
シカゴコーンは下落。原油や小麦など他市場の下落につれて売りの展開となった。夜間取引では売り買いが交錯し、5月限は前日終値を挟んでもみ合いとなってから、売りに押されて弱含んだ。通常取引では740セントを割り込み、さらに値を下げた。
Posted by 直 3/9/22 - 16:40
小麦:大幅続落、引き続き買い一服感強く利食い売り進む
[場況]
CBOT小麦5月限終値:1201-1/2↓85-0
シカゴ小麦は大幅続落。引き続き買い一服感が強く、利食い売りが進んだ。ロシアとウクライナの和平交渉への期待や原油などの下落も重石。夜間取引で売りが膨らみ、5月限は下落した。朝方にストップ安となって1201-1/2セントに付けた後いったん下げ幅を縮小したが、1260セント台前半で売りに弾みが付き、通常取引でストップ安に戻った。
Posted by 直 3/9/22 - 16:36
天然ガス:小幅続落、ウクライナ情勢への不安後退が重石
[場況]
NYMEX天然ガス4月限終値:4.526↓0.001
NY天然ガスは小幅続落。ウクライナ問題で和平交渉進展への期待が高まるなど、市場の不安が後退する中でポジション整理売りが全体を主導する展開となったものの、押し目では買い意欲も強く、下げ幅は限定的なものにとどまった。4月限は夜間取引ではこれまでの流れを継いだ買いが先行、4.50ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。早朝からは大きく売りに押し戻される格好となり、4.40ドル台半ばまで反落、通常取引開始後は改めて買い意欲が強まりプラス圏を回復するなど、方向感の定まらない値動きが続いた。中盤以降は4.50ドル台半ばを中心としたレンジ内でのもみ合い、最後は売りに押され小幅ながらもマイナス圏で終了した。
Posted by 松 3/9/22 - 15:00
石油製品:大幅反落、原油の急落につれポジション整理の売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン4月限:3.2938↓0.3888
暖房油4月限:3.4643↓0.9730
NY石油製品は大幅反落。ウクライナ情勢に対する市場の不安が後退する中、原油の急落につれてポジション整理の売りが加速した。相場は夜間取引では買いが先行したものの、ロンドンの早朝あたりから売り圧力が強まり、あっさりとマイナス転落。通常取引開始後も売りの勢いは衰えず、昼にまとまった売りが出ると一段と値を切り下げるなど、最後まで弱気一色の展開となった。
Posted by 松 3/9/22 - 14:55
原油:大幅反落、ウクライナ和平交渉への期待から売りが加速
[場況]
NYMEX原油4月限終値:108.70↓15.00
NY原油は大幅反落。ウクライナ問題で和平交渉が進むとの期待が浮上する中、投資家の不安が後退する中でポジション整理の売りが大きく相場を押し下げた。4月限は夜間取引では買いが先行、しばらく126ドル台まで値を切り上げての推移となった。その後一転して売りに押し戻される格好となり、ロンドンに入るとあっさりとマイナス転落。早朝に120ドルを割り込んでも売りの勢いは衰えず、通常取引開始後には115ドルまで値を下げた。中盤にかけてはしばらく値動きも落ち着いていたものの、昼にまとまった売りが出ると、103ドル台まで一気に下げ幅を拡大。直後には112ドル台まで買い戻される場面も見られたが、最後まで軟調な動きに変化はなかった。
Posted by 松 3/9/22 - 14:45
金:大幅反落、ウクライナ情勢緊迫への懸念後退する中で売りが加速
[場況]
COMEX金4月限終値:1,988.2↓55.1
NY金は大幅反落。ウクライナ問題和平交渉が進むとの見方が浮上するなど、情勢緊迫に対する懸念が後退する中でポジション整理の売りが加速、大きく値を切り下げた。4月限は夜間取引では買いが先行、2,060ドル台まで値を切り上げての推移が続いた。ロンドン時間に入ったあたりから一転して売り圧力が強まり、2,010ドルまで急反落。売り一巡後はしばらく下げ渋る状態が続いたが、通常取引開始後は改めて売りが加速、1,980ドル台前半まで一気に値を崩した。中盤にかけては買い戻しが集まり、2,000ドル台を回復する場面も見られたが、最後は再び売りに押し戻された。
Posted by 松 3/9/22 - 13:46
コーヒー:反落、商品市場全体の下落につれて売りに押される
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:229.30↓3.60
NYコーヒーは反落。ウクライナ情勢緊迫に対する懸念が後退、商品市場全体が大きく値を切り下げる中でポジション整理の売りが膨らんだ。5月限は夜間の時間帯は買いが優勢、234セント台まで値を切り上げての推移となった。朝方からは一転して売りに押し戻される格好となり、NYに入るとマイナス転落。その後も売りの勢いは衰えず、227セント台まで値を切り下げた。中盤には一旦230セント台まで値を回復したものの、その後は再び売りが優勢、日中安値近辺まで値を下げて取引を終了した。
Posted by 松 3/9/22 - 13:40
砂糖:大幅反落、原油の急落につれて手仕舞い売り膨らむ
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:18.94↓0.49
NY砂糖は大幅反落。ウクライナ問題で和平交渉が進むとの見方が浮上、更なる情勢緊迫に対する懸念が後退する中、原油の急落につれてポジション整理の売りが膨らんだ。5月限は夜間の取引開始時には買いが先行 、19.60セント台まで値を切り上げたものの、早々に息切れ。早朝にはややマイナス圏に入ったあたりでの推移となった。NYに入ると19セント台前半まで下げ幅を拡大、中盤には値を持ち直す場面も見られたものの、流れを強気に変えるには至らず。引けにかけてまとまった売りが出ると、19セントの節目を割り込んだ。
Posted by 松 3/9/22 - 13:34
2022年03月08日(火)
債券:続落、米国のロシアからの石油禁輸で原油高進み売り膨らむ
[場況]
債券は続落。米国のロシアからの石油輸入禁止で原油高が進み、インフレ懸念が改めて強まる中売りが膨らんだ。欧州連合(EU)が防衛費など原資確保に向けて大規模な共同再発行を検討しているとの報道も重石となった。夜間取引では買いが入る場面もあったが、売り圧力がより強まり、10年債利回りは上昇。1.8%台に乗せ、通常取引では1.8%台後半まで上がった。
Posted by 直 3/8/22 - 17:47
FX:ユーロ高、ウクライナ情勢改善への期待から買い戻しが優勢
[場況]
ドル/円:115.65、ユーロ/ドル:1.0900、ユーロ/円:126.02 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。停戦交渉が進む可能性が浮上するなど、ウクライナ情勢改善に対する期待が高まる中でユーロに投機的な買い戻しが集まった。ドル/円は東京から買いが優勢、115円台半ばまでジリジリと値を切り上げる展開となった。ロンドンに入ると一段と買い意欲が強まり、115円台後半まで上げ幅を拡大。NY朝には一旦115円台前半まで売りに押される場面が見られたが、押し目では買い意欲も強く、中盤には115円台後半まで値を回復。午後には動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台半ばから後半にかけてのレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買いが集まり1.09ドル台まで値を回復。その後は1.09ドルをやや割り込んだあたりを中心に、方向感なく上下に振れる展開が続いた。NYに入ってからも同水準での推移が継続、昼にまとまった 買いが入り1.09ドル台半ばまで値を伸ばす場面も見られたが、すぐに売りに押し戻され1.09ドルの節目近辺まで値を下げた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、125円台半ばでの推移となった。ロンドンに入ると126円台まで上げ幅を拡大、NYに入ってもしばらくは126円の節目近辺での推移が継続、昼には126円台後半まで値を切り上げる場面も見られた。午後には買いも一服、126円台前半までジリジリと値を切り下げる格好となった。
Posted by 松 3/8/22 - 17:33
大豆:上昇、原油や植物油の上昇追って買い進む
[場況]
CBOT大豆5月限終値:1689-3/4↑30-1/4
シカゴ大豆は上昇。原油や植物油の上昇を追って買いが進んだ。USDAに中国向けと仕向け先不明で輸出成約報告があったのも下支え。夜間取引では売りに押される場面があったが、5月限は1650セントを割り込むとすぐに買いが入って持ち直し、そのまましっかりと上昇した。前日の高値に並んだ後伸び悩んでから、通常取引開始後に買いに弾みが付いて強含んだ。日中に再び買い一服となっても、取引終盤に上げ幅を広げ、1700セント台を超える場面があった。
Posted by 直 3/8/22 - 17:14
コーン:小幅上昇、原油続伸が支援の一方小麦下げて上値重くする
[場況]
CBOTコーン5月限終値:753-0↑2-1/4
シカゴコーンは小幅上昇。原油続伸が買いを支援する一方、小麦が下げに転じ、上値を重くした。夜間取引で売りが膨らみ、5月限は720セント台後半に下落した。下値で買いが集まり持ち直したが、上昇が進むとすぐにブレーキがかかり、マイナス圏に戻した。朝方に買いも入り始め、この結果、通常取引では前日の終値を挟んでもみ合い。日中に再び730セント割れまで下げる場面をみて、取引終盤に持ち直した。
Posted by 直 3/8/22 - 17:09
小麦:反落、買い一服感ありUSDA需給報告も控え利食い売り出る
[場況]
CBOT小麦5月限終値:1286-1/2↓7-1/2
シカゴ小麦は反落。先週から連日ストップ高を付けて買い一服感があり、明日にUSDA需給報告の発表も控えていることから利食い売りが出た。5月限は夜間取引に入ってまず1363-1/2セントまで上昇してすぐに売りに押されて反落となり、1200セント割れ近くに下がった。その後は売り買いが交錯し、何度かプラス圏に持ち直したが、通常取引では急速に値を下げる展開。拡大されたストップ安を付け、1164-0セントに下落した。取引終盤に下げ幅を縮め、前日終値を超える場面もあった。
Posted by 直 3/8/22 - 17:04
株式:続落、ウクライナ情勢睨み上下に振れるも最後は売られる
[場況]
ダウ工業平均:32,632.64↓184.74
S&P500:4,170.70↓30.39
NASDAQ:12,795.55↓35.41
NY株式は続落。ウクライナ情勢を睨み、投機的な売り買いに振り回される不安定な値動きとなったが、最後は売りが優勢となった。ダウ平均は午前中には売りが優勢、一時200ポイント以上値を切り下げる場面も見られた。昼前からは停戦交渉進展への期待などから一転して買い意欲が強まり、500ポイントを大きく超えるまで一気に上げ幅を拡大する展開となったものの、早々に息切れ。それでもプラス圏を維持しての推移が続いたが、最後にまとまった売りが出るとマイナス転落した。
セクター別では、半導体やエネルギー関連に買いが集まったほか、金鉱株や銀行株もしっかりと上昇。一方で生活必需品や公益株は下落、薬品株や工業株、素材も軟調な展開となった。ダウ銘柄では、キャタピラー(CAT)が6.76%、シェブロン(CVX)が5.24%それぞれ大幅に上昇、ボーイング(BA)やスリーエム(MMM)、ウォルグリーン(WBA)にも買いが集まった。一方でコカ・コーラ(KO)とプロクター・アンド・ギャンブル(PG)は共に3.96%の下落、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、ナイキ(NKE)も2%台後半の下げを記録した。
Posted by 松 3/8/22 - 16:53
天然ガス:続落、前日の流れ継いだポジション整理の売りに押される
[場況]
NYMEX天然ガス4月限終値:4.527↓0.306
NY天然ガスは続落。ロシアが欧州向けの天然ガス供給を停止または制限するとの懸念から、欧州市場が上昇を続ける中にも関わらず、前日の流れを継いだポジション整理の売りが相場主導した。4月限は夜間取引から売りが優勢、ロンドン時間に入ったあたりから徐々に下げ足を速める格好となり、朝方には4.50ドル台半ばまで値を下げた。通常取引開始後には4.70ドル台まで買い戻される場面も見られたものの、下落の流れを変えるには至らず。中盤以降は再び売りが優勢、不安定な上下を繰り返しながらも日中安値近辺まで値を切り下げて取引を終了した。
Posted by 松 3/8/22 - 15:10
石油製品:大幅続伸、原油の上昇につれて投機的な買いが加速
[場況]
RBOBガソリン4月限:3.6826↑0.1105
暖房油4月限:4.4373↑0.5158
NY石油製品は暖房油主導で大幅続伸。米国がロシア産原油の輸入禁止措置を打ち出すとの見方を支えに、原油の上昇につれて投機的な買いが集まった。相場は夜間取引から買いが先行、朝方からは一段と騰勢を強める格好となり、大きく上げ幅を拡大した。昼過ぎにはまとまった売りに押される場面も見られ多賀、押し目では買い意欲も強く、午後にはしっかりと値を回復した。
Posted by 松 3/8/22 - 15:01
原油:続伸、米国によるロシア産原油禁輸措置受けて買いが加速
[場況]
NYMEX原油4月限終値:123.70↑4.30
NY原油は続伸。米国がロシア産原油の輸入禁止措置に踏み切るとの見方を受け、供給不安が一段と高まる中で投機的な買いが加速した。4月限は夜間取引から買いが先行、122ドル近辺まで値を切り上げてのもみ合いとなった。朝方からは改めて騰勢を強める格好となり、中盤には129ドル台まで一気に上げ幅を拡大。昼過ぎにバイデン大統領ロシア産原油の禁輸措置を発表すると、材料出尽くし感からポジション整理の売りがまとまって出たものの、122ドルを割り込んだあたりでしっかりと下げ止まり。午後には改めて買い意欲が強まり、128ドル台まで値を戻す場面も見られた。
Posted by 松 3/8/22 - 14:49
金:大幅続伸、安全資産としての買い集まり一時史上最高値更新
[場況]
COMEX金4月限終値:2,043.3↑47.4
NY金は大幅続伸。米国が単独でロシア産の原油輸入禁止を打ち出す方針を固めたと伝わり、情勢の更なる悪化に対する懸念が高まる中で安全資産としての買いが加速、ザラ場ベースで史上最高値を更新する展開となった。4月限は夜間取引から買いが先行、2,020ドル近辺まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後には改めて騰勢を強める格好となり、中盤には2,078.8ドルの高値まで上げ幅を拡大。昼過ぎにバイデン大統領がロシア産原油の禁輸措置を発表すると、材料出尽くし感からまとまった売りに押され2,020ドル台まで値下げたものの、最後は2,040ドル台まで値を戻して取引を終了した。
Posted by 松 3/8/22 - 14:40
コーヒー:大幅高、ブラジルレアル高好感し投機的な買い戻し集まる
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:232.90↑8.65
NYコーヒーは大幅高。対ドルでのブラジルレアル高の進行が下支えとなる中、投機的な買い戻しが大きく相場を押し上げた。5月限は夜間の時間帯は、前日終値を中心としたレンジ内でのもみ合い、朝方からしばらくは売りが優勢となり、マイナス圏での推移が続いた。中盤にかけては一転して買い一色の展開となり、昼過ぎには233セント台まで一気に値を伸ばす展開。その後は買いも一服となったが、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 3/8/22 - 14:32
砂糖:反発、原油の急伸につれて投機的な買い集まる
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:19.43↑0.16
NY砂糖は反発。米国が単独でロシアからの石油輸入を禁止する方針を打ち出すとの見方から原油が急伸するのにつれ、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。5月限は夜間の時間帯は売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。早朝からは徐々に買い意欲が強まる展開、中盤にかけて断続的にまとまった買いが入ると、19.70セント台まで一気に上げ幅を拡大。買い一巡後もしばらくは高値圏を維持しての推移、引けにかけては売りに押され、上げ幅を縮小して取引を終了した。
Posted by 松 3/8/22 - 14:08
2022年03月07日(月)
FX:ドル高、商品価格高騰やインフレ懸念高まる中で買い集まる
[場況]
ドル/円:115.26、ユーロ/ドル:1.0854、ユーロ/円:125.14 (NY17:00)
為替はドル高が進行、商品価格が一段と高騰、将来的にインフレ圧力が強まりFRBが大幅利上げに踏み切らざるを得なくなるとの懸念が浮上する中でドルに買いが集まった。ドル/円は東京では114円台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、115円台前半まで値を切り上げた。NYに入っても買いの流れは止まらず、中盤には115円台半ばから上げ幅を拡大。その後は一転して上値が重くなり、115円台前半まで値を切り下げた。
ユーロ/ドルは東京から売りが先行、1.08ドル台半ばから後半のレンジまで値切り下げての推移となった。ロンドン時間には一旦1.08ドル前半まで売りに押される場面も見られたものの、その後しっかりと買いが集まり、1.09ドル台を回復。その後もしばらくは1.09ドル台で推移したが、NYに入ると再び売りが優勢、1.08ドル台半ばから後半のレンジに戻ってのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では買いが先行、早々に124円台半ばまで値を下げたものの、その後は一転して買い意欲が強まり、午後には125円台を回復した。ロンドンでは一旦124円台前半まで下げ幅を拡大したが、その後は一転して騰勢を強める格好となり、NY朝には125円台後半まで値を回復した。中盤にかけては再び上値の重い展開、午後には125円割れをうかがうあたりまで値を下げての推移となった。
Posted by 松 3/7/22 - 17:26
債券:反落、原油価格高騰背景にインフレ懸念から売り出る
[場況]
債券は反落。原油価格の高騰を背景にインフレ懸念から売りが出た。夜間取引では買いの流れを再開する格好となり、10年債利回りは低下したが、1.66%と1月初め以来の低水準を付けて一服。さらに原油価格をにらみながら売りが膨らみ、朝方にかけて上昇に転じた。通常取引に入って1.8%を超える場面もあった。日中は売り買い交錯となり、前週末の水準まで戻す場面もあったが、取引終盤に1.7%台後半に上がった。
Posted by 直 3/7/22 - 17:22
大豆:小幅安、大豆油上昇などで買いの一方テクニカルな売り台頭
[場況]
CBOT大豆5月限終値:1659-1/2↓1-0
シカゴ大豆は小幅安。大豆油の上昇やUSDAへの中国向け輸出成約報告を手掛かりに買いが入る一方で、テクニカルな売りも台頭した。夜間取引では大きく買いが進み、5月限は1690セント台後半に上昇。しかし、朝方には買いも細って上げ幅縮小となった。通常取引に入って前週末終値を挟んでもみ合い。改めて上昇が進んでも、最後はマイナス引けとなった。
Posted by 直 3/7/22 - 16:49
株式:大幅続落、ウクライナ情勢緊迫やインフレ懸念から売られる
[場況]
ダウ工業平均:32,817.38↓797.42
S&P500:4,201.09↓127.78
NASDAQ:12,830.96↓482.48
NY株式は大幅続落。ウクライナ情勢緊迫や、商品価格の高騰を受けたインフレに対する懸念が一段と高まる中、日中を通じて売りに押される展開となった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、昼には700ポイントまで下げ幅を広げての推移となった、その後は売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きもなく、安値近辺で上値の重い展開が継続。引けにかけては改めて売り圧力が強まり、一時800ポイントを超える下げとなる場面も見られた。
セクター別では、金鉱株やエネルギー関連、公益株に買いが集まった以外、多くのセクターが下落。中でも一般消費財や半導体、銀行株、コンピューター関連の下げがきつくなった。ダウ銘柄では、シェブロン(CVX)が2.14%の上昇となったほか、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、アムジェン(AMGN)、キャタピラー(CAT)の計4銘柄のみが上昇。一方でアメリカン・エクスプレス(AXP)は7.99%、ボーイング(BA)は6.65%それぞれ大幅に下落、ナイキ(NKE)とウォルト・ディズニー(DIS)も4%を超える下落となった。
Posted by 松 3/7/22 - 16:48
コーン:反落、原油急伸追って買いの後利食い売りも出る展開
[場況]
CBOTコーン5月限終値:750-3/4↓3-1/2
シカゴコーンは反落。原油の急伸を追って買いに弾みが付く場面があったが、一巡して利食い売りも出る展開となった。夜間取引でピッチの速い買いにより、5月限は一気に780セントを超えるまで上昇した。ただ、上値がすぐに重くなり、その後770セント台でもみ合い。朝方には売りに押されて値を消した。通常取引で730セント台後半に下落した後、下げ幅を縮めた。
Posted by 直 3/7/22 - 16:47
小麦:大幅続伸、引き続きウクライナ情勢絡む輸出不安から買い
[場況]
CBOT小麦5月限終値:1294-0↑85-0
シカゴ小麦は大幅続伸。引き続きウクライナ情勢に絡んだ輸出不安から買いの展開となった。夜間取引が開始して5月限は拡大されたストップ高を付けた。1294-0セントに上昇し、通常取引でもストップ高に張り付いたまま終わった。
Posted by 直 3/7/22 - 16:44
天然ガス:反落、早朝まで買い先行もその後手仕舞い売りに押される
[場況]
NYMEX天然ガス4月限終値:
NY天然ガスは反落。早朝まではウクライナ情勢緊迫や欧州の供給不安を支えに投機的な買いが先行したものの、その後はポジション整理の売りに大きく押し戻される格好となった。4月限は夜間取引から買いが先行、早朝には5.10ドル台後半まで値を切り上げる展開となった。その後は一転して売り圧力が強まり、あっさりとマイナス転落。通常取引開始後には4.80ドル台まで値を切り下げた。売り一巡後も改めて買い意欲が強まることはなく、安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 3/7/22 - 15:17
石油製品:続伸、原油の急騰につれて投機的な買い集まる
[場況]
RBOBガソリン4月限:3.5721↑0.0281
暖房油4月限:3.9215↑0.1452
NY石油製品は続伸、ウクライナ情勢が更に緊迫するとの懸念が高まる中、原油の急伸につれて投機的な買いが集まった。相場は夜間の取引開始時から買いが加速、大きく値を切り上げる展開となった。朝方には売り圧力が強まり、ガソリンはマイナス転落する場面も見られたものの、通常取引開始後にはしっかりと下げ止まり。中盤にかけて再び騰勢を強める格好となった。
Posted by 松 3/7/22 - 15:08
原油:大幅続伸、ロシア産原油禁輸観測浮上する中で買い呼び込む
[場況]
NYMEX原油4月限終値:119.40↑3.72
NY原油は大幅続伸。米国が新たな制裁措置として、ロシア産原油の禁輸を検討していると伝わるなど、ウクライナ情勢緊迫やそれに伴う供給不安が改めて買いを呼び込む中で大きく値を切り上げる展開となった。4月限は夜間の取引開始時から買いが殺到、130ドル台まで一気に値を切り上げる展開となった。買い一巡後も120ドル台前半から半ばの推移準を維持しての推移が継続、朝方からは徐々に売り圧力が強まり、通常取引の開始後には小幅な柄もマイナス転落する場面も見られた。その後は再び騰勢を強める格好となり。昼前には120ドル台を回復。午後には121ドル台まで値を切り上げる場面も見られたが、最後は再び売りが優勢となり、120ドルを割り込んで取引を終了した。
Posted by 松 3/7/22 - 15:07
金:続伸、ウクライナ情勢緊迫への懸念が改めて買い呼び込む
[場況]
COMEX金4月限終値:1,995.9↑29.3
NY金は続伸。ウクライナ情勢緊迫に対する懸念が一段と高まる中、安全資産としての需要が大きく相場を押し上げる展開となった。4月限は夜間取引から買いが先行、ロンドン時間に2,000ドルの大台を回復すると、そのまま2,007.5ドルの高値まで値を伸ばした。早朝からは一転して売りに押し戻される格好となり、通常取引開始後には1,960ドル台半ばまで上げ幅を縮小。その後は再び買いが優勢となり、1,990ドル台まで値を回復。中盤以降はやや動きが鈍ったが、最後は改めて買い意欲が強まった。
Posted by 松 3/7/22 - 13:57
コーヒー:先週末から変わらず、日中を通じて方向感なく上下
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:224.25→0.00
NYコーヒーは先週末から変わらず。日中を通じて投機的な売り買いが交錯、方向感なく上下に振れる展開となった。5月限は夜間の取引開始時には買いが先行したものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落。早朝には221セントまで値を切り下げた。その後は一転して買い意欲が強まり、NYに入ると229セント台まで一気に値を回復。買い一巡後は再び売りが優勢となり、225セント近辺まで反落。中盤以降はしばらくややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いたが、最後は一段と売りが優勢となった。
Posted by 松 3/7/22 - 13:43
砂糖:期近が小幅反落となる一方、期先限月は上昇
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:19.27↓0.08
NY砂糖は期近5月限が小幅反落となる一方、期先限月は上昇。ウクライナ情勢が一段と緊迫する中、米国がロシア産原油の禁輸を検討しているとの見方から原油が急伸するのにつれて買いが集まったものの、最後は売りに押し戻された。5月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に18.89セントの高値まで値を切り上げた。買い一巡後も高値圏を維持しての推移が続いていたがNYに入ると原油の価格調整が進むにつれて売りが優勢となり、19セント台半ばまで反落。中盤にかけてはややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いたが、引け間際に改めて売りが膨らむと、小幅ながらもマイナス転落して取引を終了した。
Posted by 松 3/7/22 - 13:25
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