2024年02月20日(火)
FX:対ユーロ中心にドル安、米長期金利の上昇一服が重石
[場況]
ドル/円:149.93、ユーロ/ドル:1.0807、ユーロ/円:162.11 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドル安。インフレ高止まりを受けたFRBの利下げ観測後退に伴う米長期金利の上昇が一服したことを受け、ドルにポジション調整の売りが膨らんだ。ドル/円は東京では買いが優勢、150円台前半から半ばにかけてのレンジ内での推移となった。ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まり、150円の節目近辺まで反落。NYに入っても売りの勢いは衰えず、中盤には149円台後半まで値を切り下げた。その後は売りも一服、ジリジリと買い戻しが集まる格好となり、午後には150セント節目近辺でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台後半で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.08ドルの節目まで一気に値を切り上げた。NY朝には1.08ドル台半ばまで上げ幅を拡大したものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は1.08ドルをやや上回ったあたりを中心に、方向感なくもみ合う展開が続いた。ユーロ/円は東京では161円台後半で底堅く推移、午後には162円台を回復するまでに値を切り上げた。ロンドンに入ると一段と騰勢を強める格好となり、162円台前半まで上げ幅を拡大。NY朝には一段と買いが集まる場面も見られたが、その後は売りに押され、162円近辺まで値を切り下げた。中盤以降は値動きも落ち着き、162円をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 2/20/24 - 17:20
大豆:続伸、目新しい材料不足でも下げ一服感から買いの展開続く
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1179-0↑6-3/4
シカゴ大豆は続伸。目新しい材料に不足しているものの、下げ一服感から買いの展開が続いた。3月限は夜間取引で買いが進む中、1180セント台に上昇。通常取引開始後に1190セント近くまで上がった後は買いのペースが鈍ったが、上げ幅を縮めると改めて上向く動きとなった。
Posted by 直 2/20/24 - 17:04
コーン:上昇、小麦や大豆の上昇につれ高
[場況]
CBOTコーン3月限終値:418-3/4↑2-1/4
シカゴコーンは上昇。小麦や大豆の上昇につれ高となった。夜間取引で買いが先行し、3月限は上昇。朝方に420セントを超えるまで上がっていったんブレーキがかかり、通常取引で売りに押されて下げに転じた。しかし、414-3/4セントと一代安値を更新した後すぐに買いの流れが戻ってプラス圏に持ち直し、そのまま引けまで小じっかりの値動きを維持した。
Posted by 直 2/20/24 - 17:01
小麦:大幅反発、値ごろ感から買い戻しに拍車掛かる
[場況]
CBOT小麦3月限終値:582-3/4↑22-1/4
シカゴ小麦は大幅反発。値ごろ感から買い戻しに拍車が掛かった。夜間取引で売りが先行し、3月限は下落したが、555-1/4セントと昨年11月27日に付けた一代安値(556-1/4セント)を下回ってブレーキがかかった。朝方には前週末終値を超えてさらに値を伸ばす展開。通常取引ではほぼ一本調子の上昇になり、580セント台半ばまで上がった。
Posted by 直 2/20/24 - 16:54
株式:続落、FRBの早期利下げ観測後退が引き続き売り呼び込む
[場況]
ダウ工業平均:38,563.80↓64.19
S&P500:4,975.51↓30.06
NASDAQ:15,630.78↓144.87
NY株式は続落。先週発表された1月の消費者物価指数や生産者物価指数が予想を上回る伸びとなり、FRBの利下げ開始がかなり遅れるとの見方が引き続き弱気に作用する中、ハイテク銘柄を中心に投機的な売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。昼前からは徐々に売り圧力が強まり、100ポイント台半ばまで下げ幅を拡大。午後に入ると売りも一服、ポジション調整の買い戻しが主導する中で下げ幅を縮小したものの、プラス圏を回復するには至らず。最後まで上値の重い展開が続いた。
セクター別では、生活必需品や通信に買いが集まった以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でも半導体やコンピューター関連の下げがきつくなった。エネルギー関連や一般消費財、運輸株、薬品株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ウォルマート(WMT)が朝方発表された決算を好感する形で3.23%の上昇となったほか、インテル(INTC)やコカ・コーラ(KO)も2%を超える上昇となった。一方でキャタピラー(CAT)は2.54%の下落、IBM(IBM)やウォルト・ディズニー(DIS)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 2/20/24 - 16:38
天然ガス:小幅反落、弱気の天気予報受け売り先行も下げ幅限定的
[場況]
NYMEX天然ガス3月限終値:1.576↓0.033
NY天然ガスは小幅反落、弱気の天気予報を手掛かりとした投機的な売りが相場を主導する展開となったものの、押し目では売られ過ぎ感が高い中で買い意欲も強く、下げ幅は限定的なものにとどまった。3月限は夜間取引から売りが先行、1.50ドル台まで値を切り下げての推移となった。ロンドン時間に入るあたりからは一転して買い意欲が強まり、早朝小幅ながらプラス圏まで値を回復。買い一巡後はややマイナス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが継続、通常取引開始後も新たな動きは見られず、同水準での推移が続いた。
Posted by 松 2/20/24 - 14:53
原油:反落、買われ過ぎ感高まる中で株価の調整につれて売られる
[場況]
NYMEX原油4月限終値:77.04↓1.42
NY原油は反落。先週までの上昇で買われ過ぎ感が高まる中、ポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。株価の調整が進んだことも弱気に作用した。4月限は夜間取引から売りが優勢、ロンドン時間に入ると77ドル台後半までレンジを切り下げての推移となった。朝方にあけては買いが集まり78ドル台を回復したが、プラス転換することなく息切れ。通常取引開始後は改めて売りが加速、77ドルを割り込むまでに下げ幅を拡大した。昼前には売りも一服、77ドル台まで値を回復する格好となったものの、最後は改めて売りが加速した。
Posted by 松 2/20/24 - 14:52
金:続伸、米長期金利の低下やドル安好感し買い戻し集まる
[場況]
COMEX金4月限終値:2,039.8↑15.7
NY金は続伸。 米長期金利の低下やドル安の進行が下支えとなる中、先週後半の流れを継いだポジション整理の買い戻しが相場を主導した。4月限は夜間取引からしっかりと買いが先行、2,030ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後には2,040ドル台前半まで上げ幅を拡大したものの、それ以上の動きは見られず。中盤にかけては2,040ドルをやや割り込んだあたりを中心に方向感なくもみ合う展開、最後まで同水準での推移が続いた。
Posted by 松 2/20/24 - 13:57
コーヒー:小幅反落、日中を通じて方向感なく上下に振れる展開続く
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:186.25↓0.45
NYコーヒーは小幅反落。日中を通じて投機的な売り買いが交錯、上下に方向感なく振れる展開となった。5月限は夜間の時間帯は売りが優勢、185セント台まで値を切り下げての推移となった。早朝からは一転して買い意欲が強まりプラス圏を回復、そのまま190セントの節目まで一気に値を切り上げる展開。NYに入ると上昇も一服、中盤にかけてまとまった売りが出ると184セントまで値を崩すなど、不安定な値動きが続いた。引けにかけては再び買い意欲が強まったが、終値ベースで小幅ながら値を下げて取引を終了した。
Posted by 松 2/20/24 - 13:42
砂糖:反落、材料難の中でポジション整理の売りが相場を主導
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:22.21↓0.38
NY砂糖は反落。決め手となる材料に欠ける中、ポジション整理の売りが全体を主導する展開となった。5月限は夜間の時間帯から売りが先行、22セント台前半までレンジを切り下げてのもみ合いとなった。早朝にかけては買いが集まる場面も見られたが、プラス転換することなく息切れ。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、中盤には22セントの節目を割り込むまでに下げ幅を拡大した。売り一巡後には投機的な買い戻しが集まり22セント台を回復したものの、引けにかけては再び上値が重くなった。
Posted by 松 2/20/24 - 13:33
2024年02月16日(金)
FX:円安、日銀の金融緩和継続が改めて売り呼び込む展開
[場況]
ドル/円:150.18、ユーロ/ドル:1.0775、ユーロ/円:161.87 (NY17:00)
為替は円安が進行、FRBやECBの高官からのタカ派発言に加え、米生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなったこと受け、日銀の金融緩和継続が改めて材料視される中で円に売りが膨らんだ。ドル/円は東京から買いが先行 、150円台前半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入ってからは新たな動きも見られず、NYではPPIの発表を受けて買いが加速 、150円台半ばまで一気に値を切り上げた。買い一巡後は150円台前半まで反落、午後からも同水準でやや上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台半ばから後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、一段と値を切り上げた。NYに入るとPPIの発表を受けて1.07ドル台前半まで急反落したものの、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復。午後には1.08ドルをうかがう水準まで値を切り上げる場面も見られた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、161円台後半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入っても底堅い値動きが継続、NYでは経済指標の発表を受けてやや値が振れる場面も見られたが、中盤以降は落ち着きを取り戻し、161円台後半でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 2/16/24 - 17:21
大豆:反発、売り一服感あり3連休も控えて買い戻し優勢
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1172-1/4↑10-0
シカゴ大豆は反発。売り一服感があり、3連休も控えて買い戻しが優勢となった。夜間取引から買いが集まり、3月限は上昇。朝方にいったんブレーキがかかって前日の終値水準に戻したが、通常取引で改めて買いに弾みが付き強含んだ。日中もしっかりと上がって、1170セント台で推移した。
Posted by 直 2/16/24 - 16:57
コーン:期近2限月は小幅下落、買い材料見当たらず売り買い交錯
[場況]
CBOTコーン3月限終値:416-1/2↓1-1/4
シカゴコーンの期近2限月は小幅下落、期先限月は上昇。売られ過ぎ感があるものの、買い材料も見当たらず、売り買い交錯となった。3月限は夜間取引でまず下落してから、一巡して買いが進む中上昇に転じた。ただ、上値が限られ、通常取引では前日終値を挟んで上下に振れる展開。下げの局面では415-0セントと一代安値を更新した。
Posted by 直 2/16/24 - 16:54
小麦:続落、米国輸出懸念やUSDA見通しが引き続き売り圧力強める
[場況]
CBOT小麦3月限終値:560-1/2↓6-1/2
シカゴ小麦は続落。米国輸出に対する懸念や前日発表されたUSDAアウトルックフォーラムの生産や期末在庫の見通しが引き続き売り圧力を強めた。夜間取引で売りが先行し、3月限は下落。560セントちょうどでいったんブレーキがかかり、通常取引では一時上昇したが、結局売りの流れが戻って再び弱含んだ。取引終盤には556-3/4セントと2023年11月27日に付けた一代安値(556-1/4セント)に迫るまで下げた。
Posted by 直 2/16/24 - 16:42
株式:反落、強気の生産者物価指数受けてインフレ懸念再燃
[場況]
ダウ工業平均:38,627.99↓145.13
S&P500:5,005.57↓24.16
NASDAQ:15,775.65↓130.52
NY株式は反落。朝方発表された1月の生産者物価指数(PPI)が、先の消費者物価指数同様に予想を上回る伸びとなったことを受け、インフレ高止まりに対する懸念が改めて売りを呼び込む格好となった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、早々に100ポイントを超えるまでに値を切り下げた。その後は売りも一服、中盤にかけてジリジリと下げ幅を縮小する展開。昼前には前日終値近辺まで値を回復、しばらく方向感なくもみ合う格好となった。午後には一時しっかりとプラス圏に戻す場面も見られたが、引けにかけては改めてうりが加速、日中安値を更新する形で取引を終了した。
セクター別では、薬品株にしっかりと買いが集まったほか、素材や金鉱株、生活必需品も堅調に推移。一方で運輸株やコミュニケーションは大きく下落、保険やコンピューター関連、工業株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、メルク(MRK)が0.95%の上昇となったほか、ウォルマート(WMT)やダウ(DOW)もしっかりと値を切り上げた。一方でナイキ(NKE)、は2.40%の下落、アムジェン(AMGN)やシスコシステムズ(CSCO)、インテル(INTC)、スリーエム(MMM)も1%を超える下落となった。
Posted by 松 2/16/24 - 16:35
天然ガス:小幅反発、週末の気温低下予報支えに買いが優勢
[場況]
NYMEX天然ガス3月限終値:1.609↑0.028
NY天然ガスは小幅反発。週末にかけて北東部を中心に気温が低下するとの予報が出る中、ポジション整理の買い戻しが相場を主導する展開となったものの、一方では足元の需給の弱さが重石となり、上昇は限定的なものにとどまった。3月限は夜間取引から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。早朝からは徐々に騰勢を強める格好となり、通常取引開始後には1.60ドル台前半まで上げ幅を拡大。買い一巡後も高値圏を維持しての推移が続いた。昼にかけてはやや売りに押される格好となったものの、最後までプラス圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 2/16/24 - 14:45
石油製品:ガソリンが続伸となる一方、暖房油は反落
[場況]
RBOBガソリン3月限:2.3360↑0.0177
暖房油3月限:2.8066↓0.0171
NY石油製品はガソリンが続伸となる一方、暖房油は反落。日中を通じて原油の値動きを追随する展開となった。相場は夜間取引では暖房油を中心に売りが先行、早朝にかけて値を切り下げる展開となった。その後は原油が騰勢を強めるのにつれて買いが集まり、ガソリンは中盤にプラス圏を回復するまで値を伸ばしたものの、暖房油は買いの勢いも弱く、最後までマイナス圏での推移が続いた。
Posted by 松 2/16/24 - 14:45
原油:続伸、中東情勢緊迫懸念支えに11月6日以来の高値更新
[場況]
NYMEX原油4月限終値:78.46↑0.87
NY原油は続伸、中東情勢緊迫に対する懸念が下支えとなる中で投機的な買いが相場を主導、期近終値ベースで11月6日以来の高値を更新した。4月限は夜間取引では前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開、ロンドン時間に入ると売りが優勢となり、77ドルをやや割り込むまでにレンジを切り下げた。朝方からは買い意欲が強まりプラス圏を回復、通常取引開始後には78ドル台まで一気に値を切り上げた。中盤にかけては一旦売りに押されたものの、昼前からは改めて騰勢を強め、78ドル台半ばまで上げ幅を拡大。引けにかけては買いも一服となったが、高値圏はしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 2/16/24 - 14:45
金:続伸、週末を前にした投機的な買い戻しが相場を押し上げる
[場況]
COMEX金4月限終値:2,024.1↑9.2
NY金は続伸、13日の急落で割安感が強まる中、週末を前にした投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。朝方発表された生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなり、米長期金利が上昇したことも、大きく売りを呼び込むには至らなかった。4月限は夜間取引から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後はPPIの発表を受けて2,010ドルを割り込むまで値を崩したものの、押し目では買い意欲も強く、早々に下げ止まり。中盤にかけては買い意欲が強まり、2,020ドル台まで一気に値を回復した。その後も高値圏をしっかりと維持しての推移、引けにかけては2,020ドル台半ばまで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 2/16/24 - 13:41
コーヒー:続伸、ブラジルレアル高支えにしっかりと買い集まる
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:186.70↑1.55
NYコーヒーは続伸。需給面で新たな買い材料が出たわけではなかったが、対ドルでのブラジルレアル高の進行などを支えにしっかりと買いが集まった。5月限は夜間の取引開始後しばらくは、ややプラス圏に入ったあたりでの推移、早朝に売りが膨らむと183セント台まで値を崩したものの、押し目では買い意欲も強く、早々にプラス圏を回復。NYに入っても買いの勢いは衰えず、187セント台まで値を切り上げた。上昇一服後はやや上値が重くなったものの、最後までプラス圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 2/16/24 - 13:19
砂糖:反発、前日の急落の反動から投機的な買い戻し集まる
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:22.59↑0.35
NY砂糖は反発。前日の急落の反動もあり、投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。5月限は夜間の時間帯から買いが先行、朝方には22.60セント台まで値を切り上げての推移となった。NYに入ると一段と買い意欲が強まり、22.80セント台まで上げ幅を拡大。その後一旦は売りに押し戻される格好となったものの、早々に買いが集まり日中高値を更新するなど、中盤までは堅調な流れが継続。ブラジルレアル高の進行も下支えとなった。引けにかけては売りが優勢となり、22.50セント台まで値を切り下げて取引を終了した。
Posted by 松 2/16/24 - 13:14
2024年02月15日(木)
FX: ドル安、弱気の米小売売上高受けインフレ後退観測強まる
[場況]
ドル/円:149.90、ユーロ/ドル:1.0772、ユーロ/円:161.44 (NY17:00)
為替はドル安が進行。1月の米小売売上高が予想以上の大幅な落ち込みとなり、消費の減速によってインフレ圧力が一段と後退するとの見方が強まる中、米長期金利の低下につれて売りが膨らんだ。ドル/円は東京から売りが優勢、ジリジリと値を切り下げる格好となり、ロンドンに入ると150円の節目近辺でのもみ合いとなった。NYに入ると小売売上高の発表を受けて149円台半ばまで下げ幅を拡大。売り一巡後は中盤にかけて150円台前半まで買い戻される場面も見られたが、昼からは改めて売り圧力が強まり、150円をやや割り込んだあたりでの推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台前半のレンジ内での推移、午後からロンドンにかけてはやや買いが優勢となった。NYに入ると弱気の小売売上高を受けて1.07ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大。その後は買いも一服、売りに押し戻される格好となったものの、1.07ドル台半ばから後半のレンジはしっかりと維持してももみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から売りが先行、ロンドンでは161円の節目まで値を切り下げての推移となった。NYに入ると一転して買い意欲が強まり、161円台半ばまで値を回復。中盤には買いも一服となったものの、高値水準をしっかりと維持しての値動きとなった。
Posted by 松 2/15/24 - 17:16
大豆:続落、USDAアウトルックフォーラムの弱い見通し背景に売り
[場況]
CBOT大豆3月限終値:1162-1/4↓8-1/4
シカゴ大豆は続落。USDAアウトルックフォーラムで発表された24/25年度作付や生産、期末在庫が増加と弱い見通しだったのを背景に売りが優勢となった。3月限は夜間取引で下落となってから、朝方にかけ下げ幅を縮小。通常取引でも前日終値を超える場面があったが、結局、売りの流れが切れずに弱含んだ。日中には1160-1/4セントと2023年6月1日以来の安値を付けた。
Posted by 直 2/15/24 - 17:03
コーン:続落、UADA期末在庫見通しが予想上回り売りに弾み付く
[場況]
CBOTコーン3月限終値:417-3/4↓6-1/2
シカゴコーンは続落。USDAアウトルックフォーラムで期末在庫見通しが市場予想を上回り、他市場の下落も重石となって、売りに弾みが付いた。夜間取引で売りの流れを再開し、3月限は下落。朝方にいったん買いが進んで持ち直し、通常取引開始後も何度か小高くなる場面があったが、結局上値ですぐに売りに押される展開となって弱含んだ。そのまま下落が進み、引け近くに417-1/4セントと一代安値を更新した。
Posted by 直 2/15/24 - 17:00
小麦:大幅続落、USDAの生産や期末在庫増加見通しで売り進む
[場況]
CBOT小麦3月限終値:567-0↓18-1/2
シカゴ小麦は大幅続落。米国輸出懸念に加え、USDAアウトルックフォーラムでの24/25年度生産や期末在庫増加見通しで売りが進んだ。夜間取引で売りが先行し、3月限は下落。580セントを割り込み、通常取引開始後に570セント台半ばでいったんブレーキがかかった。しかし、前日の終値近くまで戻すと改めて売り圧力が強まり弱含んだ。下げ幅も急速に広がり、565-1/4セントと2023年11月28日以来の水準に落ち込んだ。
Posted by 直 2/15/24 - 16:55
天然ガス:小幅続落、弱気の在庫統計でも売りは限定的
[場況]
NYMEX天然ガス3月限終値:1.581↓0.028
NY天然ガスは小幅続落。在庫統計が予想を大きく下回る小幅の取り崩しにとどまったこともあって売りが膨らんだものの、売られ過ぎ感が強まる中で押し目ではしっかりと買いが集まり、下げ幅は限定的なものにとどまった。3月限は夜間取引ではポジション整理の買いが先行、1.63ドル台まで値を切り上げての推移となった。朝方には1.66ドル台まで上げ幅を拡大したものの、通常取引開始後は一転して売りに押し戻される展開。在庫統計発表後には一段と売り圧力が強まりマイナス転落、1.58ドル台まで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、安値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 2/15/24 - 14:44
石油製品:反発、原油高の進行支えにしっかりと買い集まる
[場況]
RBOBガソリン3月限:2.3183↑0.0014
暖房油3月限:2.8237↑0.0136
NY石油製品は反発、原油高の進行が下支えとなる中で投機的な買いが集まった。相場は夜間取引では売りが先行、需要の先行きに対する懸念から原油が軟調に推移したこともあり、早朝にかけて値を切り下げた。その後は一転して買い意欲が強まる展開となり、中盤にかけて大きく上げ幅を拡大。昼からは再び売りに押し戻される格好となったものの、プラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 2/15/24 - 14:44
原油:反発、中東情勢緊迫に対する懸念が改めて買い呼び込む
[場況]
NYMEX原油4月限終値:78.03↑1.39
NY原油は反発。中東情勢緊迫に対する懸念が改めて高まる中、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。4月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心とした推移が続いた。ロンドンに入ると一旦は買いが集まったものの、その後IEAが弱気の需要見通しを示したこともあり、早朝にかけて75ドル台半ばまで下げ幅を拡大。売り一巡後は早々に76ドル台を回復、通常取引開始後は一段と騰勢を強める格好となり、昼前には78ドル台まで上げ幅を拡大した。午後からは上値が重くなったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 2/15/24 - 14:43
金:反発、弱気の小売売上高受けた米金利低下やドル安を好感
[場況]
COMEX金4月限終値:2,014.9↑10.6
NY金は反発。朝方発表された小売売上高が弱気のサプライズとなり、消費減速の兆しが見られ始めたとも見方が強まる中、米長期金利の低下やドル安の進行につれて投機的な買いが集まった。4月限は夜間取引では前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開、ロンドン時間に入ると徐々に買い意欲が強まるようになり、朝方には2,010ドルを回復した。通常取引開始後は小売売上高の発表を受けて一段と騰勢を強める格好となり、2,020ドルまで上げ幅を拡大。その後は買いも一服、中盤にかけてはやや売りに押し戻されたものの、2,010ドル台は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 2/15/24 - 13:41
コーヒー:反発、前日までの下落の反動から投機的な買い戻しが加速
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:185.15↑2.35
NYコーヒーは反発。前日までの下落の反動もあり、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。5月限は夜間の時間帯から買いが先行、朝方には185セントまで値を切り上げた。NYに入ってからは一旦売りに押し戻されたものの、押し目では買い意欲も強く、中盤には186セント台まで上げ幅を拡大。その後は上昇も一服となったものの、最後まで高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。
Posted by 松 2/15/24 - 13:30
砂糖:反落、ブラジルレアル安の進行重石となる中で売り膨らむ
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:22.24↓0.50
NY砂糖は反落。対ドルでのブラジルレアル安の進行が重石となる中、カーニバルの休みが明け市場に戻ってきたブラジルの生産者を中心に売りが加速、期近終値ベースで1月17日以来の安値をつけた。5月限は夜間の時間帯から売りが先行、22セント台半ばまでレンジを切り下げてのもみ合いが続いた。NYに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、中盤にかけて売り圧力が強まると、22.20セント台まで下げ幅を拡大。引けにかけてはポジション整理の買い戻しが集まったが、反発は限定的なものにとどまった。
Posted by 松 2/15/24 - 13:17
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