2019年11月04日(月)
時期尚早な利上げ行わないと約束するべき・ミネアポリス連銀総裁
[要人発言]
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は4日に米CNBCとのインタビューで、米連邦公開市場委員会(FOMC)が時期尚早な利上げを行わないことを約するべきだと述べた。市場ベース、調査ベースいずれでもインフレ期待が下向き傾向にあることを指摘。2%の目標に戻るまで金利を引き上げないことを明確に示すべきだという。一方で利上げ休止の発表が利下げするわけでも金利の据え置きを恒久化させることを意味するのではないともした。
カシュカリ総裁は世界の景気減速を認識し、また管轄地区内のビジネス界で貿易戦争や関税を巡って懸念が強く、投資抑制につながっていると述べた。こうした要因から米経済もスローダウンしているとコメント。英国の欧州連合(EU)離脱がスムーズに行われることや米中貿易協議の合意などで企業の信頼会館回復につながり、景気をさらに押し上げることを望むとした。
カシュカリ総裁は今年のFOMC代理メンバーの1人であり、2020年に投票権を持つことになる。米連邦公開市場委員会(FOMC)12月10-11日に今年最後の会合を開く。
Posted by 直 11/4/19 - 12:31



