2019年11月05日(火)
印マハラシュトラ州砂糖きび圧搾、3ヶ月も続かない可能性
[砂糖]
インド・マハラシュトラ州の2019/20年度砂糖きび圧搾は、例年より遅い開始となるうえ、3ヶ月も続かない可能性が報じられた。圧搾開始は11月最終週もしくは12月第一週になる見通し。西インド製糖所協会(WISMA)のプレジデントは、通常なら州政府閣僚の会合で開始日決定となるところ、今年は会合自体の開催すら決まっていないと指摘した。
圧搾の遅れの背景にあるのが天候絡みの砂糖きび不足である。マハラシュトラ州は6月のモンスーン開始時には雨不足に見舞われ、7月以降は大雨や洪水が発生。約6万2000ヘクタールに相当する砂糖きびの被害が伝わっている。また、10月にサイクロンに伴う豪雨を経験し、今週新たなサイクロンの予報も出ており、さらなるダメージが懸念されている。WISMAプレジデントはこのほか、隣接するカルナタカ州の区画規制によって、マハラシュトラ州の製糖所がカルナタカ州から砂糖きびの調達するのが難しくなっていることも指摘した。
Posted by 直 11/5/19 - 11:44



