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2019年11月06日(水)

19/20年インド砂糖生産見通し下方修正、前年比19%減少・ISMA
  [砂糖]

インド製糖所協会(ISMA)は5日、国内の2019/20年度(10-9月)砂糖生産が2685万トンになるとの見通しを発表した。10月終わりの衛星画像に基づき、7月に発表した暫定予測の2820万トンから下方修正。前年比にして19%の減少になる。砂糖きびの栽培面積は483万1000万ヘクタールとみており、7月時点での493万1000ヘクタールからやや引き下げた。前年との比較で12.2%減少。

マハラシュトラ州の生産見通しを700万トンから620万トンに引き下げた。前年から42.2%落ち込む。マラトワダ地方やカルナタカ州との州境にあるソーラープルの前年の水不足による影響に加え、8-9月にサーターラー県とサングリー県、コールハープルがの洪水被害を受けたことを指摘し、農地によっては全滅という。この結果、砂糖きびの栽培面積は82万3000ヘクタールから77万6000ヘクタールに下方修正。前年から3割以上の減少になる。

カルナタカ州でも前年の少雨が砂糖きびの生育に響き、一方で8月前半には多雨の被害が出たことを指摘した。砂糖きびの栽培面積が前年比20.5%減の39万9000ヘクタール、砂糖生産は27.8%減少して320万トンにとどまると予想。いずれも、7月時点での42万ヘクタール、35万トンを下回る。

砂糖きびと砂糖生産ともに国内最大のウッタルプラデシュ州では、1200万トンの砂糖生産になるとの見通しを示した。7月時点での推定を維持し、前年の1182万1000トンを僅かに上回る。また、ほかの州についても大した修正なかったという。

2019/20年度の砂糖きび圧搾は間もなく一部で開始となり、イールドなどの見通しが今後さらに明確になるとの見方を示した。より多くの情報をもとに、2020年1月に改めて生産見通しを発表する予定という。

Posted by 直    11/6/19 - 12:18 

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