2019年11月14日(木)
19/20年仏軟質小麦生産見通し、僅かに下方修正・FranceAgriMer
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2019/20年度(7-6月)軟質小麦生産見通しを3948万7000トンと、前月時点での3974万9000トンから僅かに引き下げた。そでも、9月に発表した初回予想の3944万8000トンを上回り、前年から16.0%の増加、4年ぶりの高水準になる。作付を502万ヘクタールから498万?000ヘクタールに修正。イールドは7.92トンから7.93トンに引き上げた。輸出見通しは2018万6000トンから2056万3000トンに小幅引き上げた。前年から19.9%増加。欧州連合(EU)向けは843万9000トン、域外向けを1200万トンとみており、いずれも従来の836万2000トン、1170万トンを上回る。それぞれ前年から14.5%、24.1%の増加になる。期末在庫は290万4000トンから253万8000トンに引き下げたが、前年と比べて2.1%の積み増し予想である。
FranceAgriMerはこのほか、2019/20年度(7-6月)のコーン生産見通しを1183万6000トンとした。前月時点での1183万8000トンからほぼ変わらず、前年比で0.7%の増加。作付を139万7000ヘクタールから139万1000ヘクタールに修正。イールドは8.51トンの見通しで、8.47トンから引き上げた。輸出は431万9000トンの従来見通しから417万9000トンに引き下げ、前年との比較で0.8%と僅かにも減少の見方に転じた。このうち、EU向けは406万9000トンから392万9000トンに下方修正し、これも前年比マイナス見通しにシフト。非EU向けが15.9%落ち込んで13万トンにとどまる見通しを維持した。期末在庫は212万3000トンから221万7000トンに上方修正した。前年から8.2%膨らむ。
Posted by 直 11/14/19 - 09:54



