2019年11月20日(水)
株式:下落、米中貿易交渉に対する不透明感高まる中で売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:27,821.09↓112.93
S&P500:3,108.46↓11.72
NASDAQ:8,526.73↓43.93
NY株式は下落。米中貿易交渉に関して、第一段階の合意は年内に難しいとの観測報道を受け、先行き不透明感に対する懸念が改めて強まった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、前日遅くに米上院が香港人権・民主化法案を全会一致で可決したことを受け、米中関係が悪化し貿易交渉に影響するとの見方が重石となった。昼過ぎに貿易交渉の年内合意が難しいとの報道が出ると売り圧力が強まり、200ポイントを大きく超えるまで一気に下げ幅を拡大。売り一巡後は買い戻しが集まったものの、急落前の水準まで値を戻すこともないままに取引を終了した。
セクター別では、エネルギー関連が原油の急伸につれて買い進まれたほか、公益株や金鉱株も上昇。一方で運輸株は下落、半導体やコンピューター、素材、通信なども下げが目立った。ダウ銘柄ではボーイング(BA)が1.07%の上昇となったほか、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)やシェブロン(CVX)、メルク(MRK)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)も堅調。一方でホーム・デポ(HD)は弱気決算の影響をひきずり2.20%の下落、スリーエム(MMM)、ファイザー(PFE)、ダウ(DOW)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 11/20/19 - 16:55



