2019年11月25日(月)
英国やアイルランド、ベネルクスの冬穀物作付減少見通し・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSの月次レポートによると、英国とアイルランド、ベネルクス諸国の2020年に収穫となる小麦など冬穀物の作付が前年を下回る見通しとなった。作業開始時に多雨に見舞われ、その後も降雨は継続。また土壌の温度低下で作付期間が終わるという。ドイツ北部でも降雨の影響はみられたが、同国の作付は前年比ほぼ横ばいの見通しを示した。フランスでやはり降雨絡み作付が断続的に遅れることになり、軟質小麦に関すると減反が予想されるとした。
一方、ポーランドやハンガリー、ルーマニア、ブルガリアといった中部では天候に恵まれ作業が完了あるいは完了間近とのことである。スペイン、ポルトガルでは10月終わりの降雨が寄与して作業順調という。ギリシャは逆に多雨に悩まされることなく、作付が進んでいることを報告した。
Posted by 直 11/25/19 - 10:15



