2020年02月07日(金)
1月非農業雇用数は前月から22.5万人増加、予想上回る
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 20年1月 | 前月比 | 19年12月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 152186 | ↑225 | ↑147 | ↑164 | |
| 民間雇用数 | 129503 | ↑206 | ↑142 | ↑155 | |
| 週平均労働時間 | 34.3 | →0.0 | 34.3 | 34.3 | |
| 時間あたり賃金 | $28.44 | ↑0.25% | ↑0.11% | ↑0.3% |
米労働省が発表した1月の非農業雇用数は、前月から22万5000人増加した。前月の14万7000人よりも大幅の増加で、市場予想も上回った。なお、労働省が季節調整などの年次修正を行ったため過去のデータが改定となり2019年最後の3ヶ月では10月の増加数が15万2000人から18万5000人、11月が25万6000人から26万1000人にそれぞれ引き上げ、12月も14万5000人から小幅の上方修正となった。2019年の雇用は前年から209万6000人増加、1ヶ月当たり17万47000人の増加と、2011年以来の小幅増にとどまった。また従来の210万8000人、月平均17万57000人からも僅かに下方修正された。
政府分を差し引いた民間の雇用は20万6000人の増加と、前月以上の伸びを記録した。資源・鉱業や建設を含めた製造業全体の雇用は3万2000人の増加に転じた。建設業は4万4000人の増加と、2019年1月以来の大幅プラス。資源・鉱業は前月比横ばい、2ヶ月連続の減少が一服した格好になる。一方、製造業だけでは1万2000人の減少、2ヶ月連続で、前月の2倍以上の落ち込みとなった。民間サービスは17万4000人の増加。プロフェッショナルサービスのカテゴリーに入る一時雇用は1500人と3ヶ月ぶりに減少した。政府雇用は1万9000人増加した。
週平均労働時間は、34.3時間となった。3ヶ月連続して同水準、市場予想とも一致した。時間あたり賃金は28.44ドルと、前月から0.25%上昇した。市場予想はやや上回った。賃金は前年同月比にすると、3.12%の上昇となった。
Posted by 松 2/7/20 - 08:50



