2020年10月07日(水)
20/21年中国砂糖生産見通し、やや下方修正・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2020/21年度砂糖生産見通しは1050万トンと、従来の1070万トンからやや下方修正となった。政府や業界のデータに基づいての修正。前年の減少から回復の見方には変わらないが、伸び率が4.9%から1.0%に縮小。砂糖きびからの生産が、925万トンから900万トンに引き下げ。前年比横ばいの見方に転じた。砂糖ビートからの生産規模は小さいが、150万トンと、前年から7.1%の増加見通しであり、また10万トンの上方修正となった。価格上昇を背景にした増反が生産増加に寄与するという。
砂糖ビートの作付は24万ヘクタールから25万ヘクタールに引き上げられ、生産は1220万トンから1270万トンに上方修正。前年との比較でそれぞれ6.4%増加、5.8%増加。砂糖きびの作付と生産は157万ヘクタール、8600万トンの見通しで据え置きとなった。いずれも前年と同水準。
2020/21年度の砂糖消費は1520万トンの従来予想から1580万トンに引き上げとなった。ウィルス感染拡大前の水準に戻る見方で、前年と比べて2.6%増加。輸入が420万トンから440万トンに上方修正、前年比にして1.2%の増加。
Posted by 直 10/7/20 - 10:23



