2021年04月06日(火)
EIA、2021年度の世界石油需要見通しを17万バレル引き上げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | ||
| 世界需要合計 | 101.32 | ↓ 0.01 | 97.67 | ↑ 0.17 | 92.17 | |
| 世界供給合計 | 101.12 | ↓ 0.08 | 96.68 | ↓ 0.42 | 94.24 | |
| 価格見通し | 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | |
| WTI原油 | $56.74 | ↑ 1.99 | $58.89 | ↑ 1.65 | $39.17 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.59 | ↑ 0.05 | $2.66 | ↑ 0.05 | $2.18 |
米エネルギー省情報局(EIA)は6日に発表した短期アウトルックで、2021年度の世界石油需要を日量9,767万バレルと推定、前月から17万バレル引き上げた。前年比では550万バレル、5.97%の増加となる。米国を9万バレル引き下げるなど、OECD諸国の需要を7万バレル引き下げた一方、中国を4万バレル、その他のアジアの新興国を19万バレルそれぞれ引き上げた。2022年度の需要は日量1億132万バレルと前月から1万バレルの引き下げ、前年比では365万バレル、3.74%増加する見通しとなった。
2021年度の世界石油供給は日量9,668万バレルと、前月から42万バレルの引き下げとなった。前年からは244万バレル、2.59%増加する。米国の生産を20万バレル引き下げたほか、OPECの生産を14万バレル引き下げた。2022年度は1億112万バレルと8万バレルの下方修正、前年比で444万バレル、4.59%増加するとした。OPECの3月の石油生産は日量2,502万バレルと、前月から15万バレル増加した。イランの生産が10万バレル、イラクが5万バレルそれぞれ増加、リビアは3万バレル、ベネズエラと赤道ギニアは2万バレルずつ生産が増えた。一方でサウジの生産は5万バレル減少した。
価格見通しは、2021年のWTI原油価格平均が1バレル58.89ドルと前月から1.65ドルの上方修正。2022年は56.74ドルに下落するものの、前月からは1.99ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2021年が1ガロン 2.66ドルと前月から5セントの引き上げ、2022年は2.59ドルに下落、前月からは5セント引き上げられた。
Posted by 松 4/6/21 - 12:12



