2008年10月01日(水)
債券:予想以下のISMで利下げ観測も、短期債中心に買い活発化
[場況]
10年債利回り:3.74↓0.09
債券は大幅反発。予想を大きく下回る経済指標で改めて利下げ観測が強まり、買いが活発化した。取引の早い段階から買いの流れは戻っていたが、弾みがついたのは米供給管理協会(ISM)製造業指数を受けた後である。米同時テロが起きた翌月となる2001年10月以来の水準に落ち、また調査は受注から輸出、雇用と広範囲にわたる活動不振を示した。市場では緊急利下げも含めた金融緩和シナリオに着目して短期債を中心に買いの展開だ。
長期債にも買いが急速に集まったが、短期債に比べるとペースは鈍い。指標の10年債利回りは一番安いところでも3.6%台半ばで、前日のレンジを下抜ける前に下げ止まった。午後は下げ幅も縮小。長短金利差の目安となる2年債との利回り格差が広がり、再び1.9ポイントを超えている。
Posted by 直 10/1/08 - 17:37



