2008年10月02日(木)
債券:景気後退と低金利先取り、3月以来で長短金利差2ポイント超
[場況]
10年債利回り:3.63↓0.11
債券は大幅続伸。景気後退と低金利のシナリオを支える弱気の経済指標を手掛かりに買いが進んだ。早朝に米金融当局が利下げを検討しているとの米紙報道を受け、続いて予想以上の失業保険申請件数、製造業受注の落ち込みだ。前日の買いの流れを維持しただけでなく、朝方にはペースが速まる場面もあった。
株式相場が再び弱気の展開となっていることからも景気見通しが悲観的になるのを先取り、引き続き短期債の買いが活発だった。長期債にも買いは集まったが、指標の10年債利回りは取引終盤まで前日のレンジ内での低下。引け際に下抜けしたものの、前日比較では短期債がより大きく下がった。長短金利差の目安である2年債との利回り格差は拡大し、2.01ポイントと3月以来で2ポイントの節目を超えた。
Posted by 直 10/2/08 - 18:01



