2008年10月02日(木)
FX:弱気のECB総裁会見受けユーロ全面安の展開
[場況]
ドル/円:105.37、ユーロ/ドル:1.3817、ユーロ/円:145.60 (NY17:00)
為替はユーロ全面安。ECBのトリシエ総裁が理事会後の会見で将来の利下げの可能性を示唆したことを受け、ユーロ売りが加速した。ユーロ/ドルは東京からじりじりと値を下げる展開、ECB理事会を前にユーロ売りの圧力は強く、ロンドンでは1.39ドル割れを試す動きとなった。ECB理事会では大方の予想通り金利据え置きが決定されたが、定例会見でトリシエ総裁が欧州圏の景気減速を認め、将来の利下げの可能性を示唆するとユーロ売りが加速、一気に1.37ドル台後半まで値を崩した。その後はNY株の下落がドル売りを誘いやや値を戻したものの、1.38ドル台を回復するのが精一杯だった。
ドル/円は東京で一時106円台前半まで買われたものの、その後は終始ドル売り優勢で推移。ロンドンでは105円台前半まで値を戻した。NYではECB総裁会見を受けたユーロ/ドルの下落につれ一時的にドル高が進んだものの、NY株の急落が重石となり最後までドルの上値は重かった。ユーロ/円は東京から終始ユーロ売りが先行。東京では148円台だったのが、ロンドンでは146円台前半間で下落。ECB総裁会見後は更に下げ幅を広げ一時145円を割り込む場面も見られた。
Posted by 松 10/2/08 - 18:09



