2021年10月08日(金)
2021年インドモンスーン、降水量は過去平均レンジ内・気象局
[天候]
インド気象局(IMD)によると、2021年モンスーン(6-9月)の降水量が過去平均レンジ内に収まった。4ヶ月間の降水量は870ミリメートルと、長期平均(LPA)の880ミリメートルの99%。LPAの96−104%が通常並みとみなされている。ただ、当局が見通していた101%には届かなかった。なお、前年は957.6ミリメートル、LPAの109%になり、1990年以降3番目の高水準を記録した。
2021年のモンスーンを地域別にみると、中部で104%、北西部で96%となった。東部および北東部では88%と平均以下、南部で111%になり、平均を上回った。月別には、6月に110%となってから、7月に93%にダウン、8月には76%に一段と下がってから、9月に135%に伸びたという。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。また、モンスーン後の土壌水分が秋の作付を左右する。
Posted by 直 10/8/21 - 10:48



