2021年10月26日(火)
21/22年アルゼンチン小麦生産見通し、下方修正でも過去最高更新
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、アルゼンチンの2021/22年度小麦生産見通しは2000万トンとなった。従来の2080万トンから80万トン下方修正だが、過去最高を更新する見方には変わらず。前年比にすると13.4%の増加になる。2大生産地の作柄はおおむね良好。それでも、地域によっては土壌水分が過剰気味なところやコルドバ州、サンタフェ州を中心に乾燥に悩まされていることを指摘した。輸出見通しは1400万トンから1350万トンに引き下げられた。修正により、これまで見込まれていた過去最高更新には至らないものの、前年に比べると22.7%の増加で、過去2番目の高水準になるという。
アルゼンチンの2020/21年度コーン生産は5150万トンの従来予想から、5450万トンに上方修正となった。前年から8.1%増加し、過去最高を更新する。土壌水分が十分なことが寄与して、これまでのところ約25%の作付終了。生産コストが大豆を大きく上回る一方、採算性も高く、生産が上向く見通しという。輸出は3500万トンから4000万トンに引き上げで、前年比にして3.9%増加の見通しになる。
Posted by 直 10/26/21 - 08:31



