2008年10月10日(金)
アルゼンチン、降雨でも小麦作柄改善には手遅れ・取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス取引所は10日に発表した作柄報告で、さらなる降雨でも2008/09年度の小麦作柄を改善するには手遅れとの見解を繰り返した。中部と北部では既にイールド低下がほぼ確実となっているという。前週まで前年度の生産1600万トンから25%減少を見越していたのを、28%落ちると見通しを下方修正した。
2008/09年度コーン作付については、週末の降雨予想に着目して農家が作業を進めたと伝えている。取引所によると、現時点で29.8%の作付が終わり、前週の11%を大きく上回った。しかし、前年同期からは3.4ポイント低く、前週時点での1年前との開き2ポイントだったのから拡大。雨が降っても、価格下落、生産コストを背景に減反必至といい、また取引所が見通しを引き下げる可能性も示唆した。
大豆の作付はなおスタートしていないと伝えている。
Posted by 直 10/10/08 - 18:25



