2021年11月04日(木)
原油:大幅続落、米戦略備蓄放出観測手掛かりに売りが加速
[場況]
NYMEX原油12月限終値:78.81↓2.05
NY原油は大幅続落。朝方まではしっかりと買いが集まる展開となったが、その後は前日の流れを継いだポジション整理の売りが加速、終値ベースで80ドルの節目を割り込み10月7日以来の安値をつけた。12月限は夜間取引から買いが先行、OPECプラスが米国などの大幅な増産要求に応えず、穏やかなペースでの減産縮小方針を維持するとの見方が強まる中で、通常取引開始後には83ドル台半ばまで値を切り上げた。その後は一転して売り一色の展開、OPECプラスが予想通り現状維持の方針を打ち出し、買い材料出尽くし感が強まったほか、米国が戦略備蓄の放出を加速させるとの見方も弱気に作用する中、中盤には80ドルの節目近辺まで一気に値を崩した。昼前には一旦買い戻しが集まったものの、午後からは改めて売りが加速、最後は79ドルドルを割り込むまでに下げ幅を拡大した。
Posted by 松 11/4/21 - 14:53



