2021年11月05日(金)
2021年南アフリカコーン生産、前年から5.5%増加・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、南アフリカの2021年コーン生産は1684万8000トンとみられ、前年から5.5%増加、過去5年平均を26.4%上回った。また、従来推定の1670万トンから上方修正。平均以上の作付と好天気に恵まれ、イールドも平均を上回ったのが背景にあるという。
現在行われている2022年の作付も平均を上回る見通しで、国内価格の上昇と平均以上の降雨が寄与するとの見方を示した。ただ、肥料など生産コストの増加による採算性への影響が予想され、前年に比べると増加にはならないという。
2021/22年度(5-4月)のコーン輸出は290万トンの見通しで、前年や過去5年平均を上回る。十分な在庫を抱える中、2021年の豊作もあって、輸出が上向くとの見方である。ただ、ジンバブエなど近隣国で国内生産生産の増加を背景に南アフリカからの輸出需要が細っていることから、輸出見通しは従来の300万トンからやや引き下げとなった。
Posted by 直 11/5/21 - 09:15



