2021年11月09日(火)
ブラジル・サンマルチーニョ砂糖きび圧搾、21/22年前半は8.3%減少
[砂糖]
ブラジルの砂糖・エタノール会社サンマルチーニョによると、同社の2021/22年度(4-3月)前半の砂糖きび圧搾高は1844万2000トンと、前年同期から8.3%減少した。干ばつが続き、また収穫日数が前年より少なかったことを背景に圧搾ダウンになったという。イールドが72.4トンで、前年の84.6トンから低下。しかし、砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は前年から1.4%増加し、145.6キログラムとなった。
2021/22年度の砂糖生産は9月まであわせて122万1000トン、エタノール生産は8億2700万リットルになり、それぞれ前年を8.7%、5.7%下回った。砂糖とエタノール生産への砂糖きびの割り当てが、砂糖向けで48%、エタノール向けでは52%。いずれも前年同期と同水準になる。
サンマルチーニョは2021/22年度の圧搾見通しを2052万5000トンで据え置いた。ただ、2020/21年度を2252万2000トンから1987万6000トンに下方修正したことから、前年比にして3.2%減少で、従来予想より小幅マイナスになる。2021/22年度砂糖生産予想も120万5000トンを維持した。エタノールが10億1400万リットル。砂糖とエタノールともに2020/21年度を引き下げたことで、それぞれ8.2%、11.4%の増加の見方に転じた。
Posted by 直 11/9/21 - 11:03



