2021年11月09日(火)
USDA需給:国内在庫は小麦と大豆が上方修正、コーンは引き下げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 21/22年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 20/21年 | 修正 |
| >イールド | 44.3 | →0.0 | ↓10.87% | - | 49.7 | →0.0 |
| >生産 | 1646 | →0 | ↓9.96% | - | 1828 | →0 |
| 期末在庫 | 583 | ↑ 3 | ↓31.01% | 581 | 845 | →0 |
| コーン | 21/22年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 20/21年 | 修正 |
| >イールド | 177.0 | ↑ 0.5 | ↑ 3.27% | 176.9 | 171.4 | →0.0 |
| >生産 | 15062 | ↑ 43 | ↑ 6.74% | 15050 | 14111 | →0 |
| 期末在庫 | 1493 | ↓ 7 | ↑ 20.79% | 1480 | 1236 | →0 |
| 大豆 | 21/22年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 20/21年 | 修正 |
| >イールド | 51.2 | ↓ 0.3 | ↑ 0.39% | 51.9 | 51.0 | →0.0 |
| >生産 | 4425 | ↓ 23 | ↑ 4.96% | 4484 | 4216 | →0 |
| 期末在庫 | 340 | ↑ 20 | ↑ 32.81% | 362 | 256 | →0 |
米農務省(USDA)は9日付の需給報告で、2021/22年度米国内小麦生産推定を16億4600万ブッシェルで据え置いた。前年比9.96%の減少になる。イールドが44.3ブッシェル。一方、国内消費を200万ブッシェルと小幅にも引き上げ、11億6300万ブッシェルとした。種子を400万ブッシェル上方修正、食用は200万ブッシェル引き下げた。輸入は1000万ブッシェル下方修正。輸出も1500万ブッシェル引き下げた。期末在庫は300万ブッシェル引き上げ、5億8300万ブッシェルと見通す。市場予想を僅かに上回る。前年との比較にすると31.01%の減少。
21/22年度の米国内コーン生産は150億6200万ブッシェルの推定とし、4300万ブッシェル引き上げた。前年から6.74%増加。イールドを176.5ブッシェルから177.0ブッシェルに上方修正。いずれも市場の予想以上である。国内消費は123億3000万ブッシェルの見通しで、5000万ブッシェル引き上げた。エタノールの5000万ブッシェル上方修正が背景にある。期末在庫は14億9300万ブッシェルとみており、700万ブッシェル下方修正だが、前年との比較にすると20.79%増加する。市場予想も上回った。
21/22年度の米国内大豆生産は44億2500万ブッシェルの見通しで、2300万ブッシェル引き下げた。予想外の下方修正。ただし、前年に比べると4.96%の増加になる。イールドを1エーカー51.5ブッシェルから51.2ブッシェルに引き下げ、やはり市場の引き上げ予想に反した結果となった。このほか、種子を200万ブッシェル、輸出を4000万ブッシェルそれぞれ下方修正。期末在庫は2000万ブッシェル引き上げ、3億4000万ブッシェルと予想。前年から32.81%増加するが、市場予想には届かなかった。
Posted by 松 11/9/21 - 12:11



