2021年11月09日(火)
EIA、今年度の世界石油需要見通しを前月から引き上げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | ||
| 世界需要合計 | 100.88 | ↓ 0.07 | 97.53 | ↑ 0.06 | 92.42 | |
| 世界供給合計 | 101.42 | ↑ 0.10 | 95.97 | ↑ 0.11 | 94.19 | |
| 価格見通し | 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | |
| WTI原油 | $68.28 | ↑ 0.04 | $69.02 | ↑ 0.54 | $39.17 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.91 | ↑ 0.01 | $3.00 | ↑ 0.03 | $2.18 |
米エネルギー省情報局(EIA)は9日に発表した短期アウトルックで、2021年度の世界石油需要を日量9,753万バレルと推定、前月から6万バレル引き上げた。前年比では511万バレル、5.53%の増加となる。中国の見通しを5万バレル、カナダを3万バレルずつ引き上げた一方、欧州は2万バレル下方修正した。2022年度の需要は日量1億88万バレルと前月から7万バレルの引き下げ、前年比では335万バレル、3.43%増加する見通しとなった。
2021年度の世界石油供給は日量9,597万バレルと、前月から11万バレルの引き上げとなった。前年からは178万バレル、1.89%増加する。米国の見通し引き上げが背景にある。2022年度は1億142万バレルと10万バレルの上方修正、前年比では545万バレル、5.68%増加するとした。OPECの10月の石油生産は日量2,739万バレルと、前月から23万バレルの増加となった。サウジの生産が15万バレル増加したほか、イラクが5万バレル増加、ベネズエラやUAEの生産も増加した。一方でアンゴラの生産は5万バレル、ナイジェリアは4まんばれるそれぞれ減少した。
価格見通しは、2021年のWTI原油価格平均が1バレル69.02ドルと前月か0.54ドルの上方修正。2022年は68.28ドルに下落する見通しで、前月からは0.04ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2021年が1ガロン 3.00ドルと前月から3セントの引き上げ、2022年は2.91ドルに下落、前月からは1セント引き上げられた。
Posted by 松 11/9/21 - 15:39



