2021年11月10日(水)
原油:大幅反落、戦略備蓄放出の可能性睨み手仕舞い売りが加速
[場況]
NYMEX原油12月限終値:81.34↓2.81
NY原油は大幅反落。米政府が戦略備蓄の追加放出を行うとの見方が重石となる中、ポジション整理の売りが加速した。消費者物価指数の強気サプライズを受けて米長期金利が上昇、ドル高が進んだことや、在庫統計で原油の積み増しが続いたことも弱気に作用した。12月限は夜間取引では前日終値を中心としたレンジ内での推移、ロンドン時間に入ると上値が重くなり、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始時にはプラス圏まで買い戻される格好となったものの、中盤にかけては再び売りが先行、在庫統計発表後は一気に下げ足を速める格好となり、昼前には81ドル台半ばまで値を崩した。午後からは売りも一服となったが、押し目で積極的に買いを仕掛ける向きもなく。引け間際には、再びまとまった売りが出た。
Posted by 松 11/10/21 - 14:46



