2021年11月11日(木)
21/22年仏軟質小麦生産推定上方修正、前年に比べ21.5%増加
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2021/22年度(7-6月)軟質小麦生産推定を3545万6000トンと、前月時点での3524万3000トンから引き上げた。7月に3709万7000トンの初回予想を発表してから小幅ながらも初めての上方修正になる。前年に比べると21.5%の増加。作付は前年比16.7%増の497万4000ヘクタールで、従来予想とほぼ同水準。イールドも7.13トンを維持し、前年の6.85トンから上昇となる。
2021/22年度の軟質小麦輸出が1734万2000トン、前年から27.1%増加するとの見通しを示した。従来の1775万2000トンから小幅引き下げた。欧州連合(EU)向けを803万2000トンから782万2000トン、域外向けを960万トンから940万トンにそれぞれ下方修正。それぞれ前年比にして28.0%、26.7%の増加になる。期末在庫は316万7000トンの見通しで、前月時点での235万9000トンから引き上げた。前年を34.3%上回る
FranceAgriMerはこのほか、2021/22年度コーン生産が前年比9.1%増の1367万6000トンになるとの初回見通しを発表した。作付が137万5000ヘクタールで、前年から12.6%減少。しかし、イールドを9.94トンとみており、前年の7.96トン(修正値)に比べて24.9%の上昇になる。輸出は541万5000トンの予想で、前年から18.5%増加。EU向けが476万5000トン、非EU向けは55万トンとし、いずれも前年から18.8%、18.4%増加見通しである。期末在庫は前年を5.7%上回る189万5000トンの見通しとした。
Posted by 直 11/11/21 - 08:25



